138 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/09(水) 13:33:59.63 ID:JcSkzqwCO
唯「ねぇいつも気になってて言っちゃ悪いかなぁって思ったけどやっぱり気になるの その眉毛」
紬「あら 私の眉毛がどうかしたの?ゴミが付いてるのかしら?」

唯「でも眉毛というにはあまりにも太すぎる気がするし なんか端から見て不自然だし・・・」

紬「ん~つまり唯ちゃんは私のこの眉毛は眉毛じゃない他の何物かっていうことを仰ってるのね」
唯「うん・・・まぁそうなんだけどね・・・ていうかやけに言い方丁寧だよむぎちゃん」

紬「そうね~唯ちゃんなら・・・う~んでも・・・どうしようかしら」

唯「なになに?」


141 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/09(水) 13:46:44.17 ID:JcSkzqwCO
紬「唯ちゃん、今から私が言うことは誰にも言っちゃダメよ?良い?」

唯「うん!約束するよ!多分!」

紬「多分じゃダメでしょ!」

唯「うぅ・・・分かったよぉ誰にもいわないから教えて」

紬「実はねこれは・・・」

唯「ワクワク・・・キラキラ」
ガチャ
澪「お~いお前たち帰らないのか~?校門閉まっちゃうぞ」

唯「あ うん!今からすぐ行くから!」

紬「・・・唯ちゃん じゃあ帰りましょうか」

唯「えぇ~教えてよ~」
紬「それはまた今度」

唯「ぶ~むぎちゃん意地悪~」

紬「さぁ行きましょ途中までなら一緒に帰れるわ」

唯「うぅ・・・(これはなにかあるな・・・)」


145 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/09(水) 14:40:08.83 ID:JcSkzqwCO
唯「はぁはぁ 下校時刻ぎりぎりだったね」

紬「うふふ♪あのまま二人きりでもよかったのよ?」

唯「うぇえ~むぎちゃん怖いよ」

紬「冗談よ冗談」
唯「むぅむぎちゃん!あそこにベッタベタな女の子たちが!」

紬「えっ!どこに!?」
唯「今だ!」
ペリッ
紬「あっ・・・・」

唯「これがむぎちゃんの眉毛」

紬「唯ちゃん・・・」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2009年09月09日 16:27