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436 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/06(土) 22:36:31.61 ID:HmSbCEmD0
律「ドラムやめよっかなー」




澪「何だ唐突に」

律「いやなんとなく。とりあえず音楽室に和太鼓置いてあるじゃん」

澪「ああ、そうだな。で?まさかやりたいというのか?」

律「ん、ああ。ちょっとな」

唯「りっちゃん和太鼓できるの?」

律「ああ?私をなめてもらっちゃ困るな!町内会で夏祭りのときに演奏したこともあるんだぜ!」

澪「あ、そういえば中学生のときはちょっとやってたな」
442 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/06(土) 22:41:52.77 ID:HmSbCEmD0
唯「ほえー。りっちゃんって凄いんだね」

紬「夏祭り・・・行った事があまりないからちょっと行って見たいです」

澪「んー・・・でも、バチがないぞ」

律「それくらいドラムのスティックで・・・(トロロロロ・・・バキッ)ああーーーー!!!」

澪「ほら見ろ、無茶するからだ」

唯「またスティック買わなきゃだね、りっちゃん・・・あんなことしなきゃよかったのに」

律「ちっくしょう・・・私のスティック・・・スティック・・・!」

律「今からスティック買いに行って来る!ついでにバチも!」

澪「・・・え?あ、ちょっと律!」

紬「・・・解散でよろしいんでしょうか?」
443 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/06(土) 22:48:13.44 ID:HmSbCEmD0
唯「よくじつ!」


律「さーて放課後か。バチも買ったし太鼓できるぞ!」ウキウキ

澪「しかし待て、和太鼓でギターやキーボードとセッションできるもんなのか?」

律「ん?んー・・・さぁ?」

律「まぁドラムよりは響くからセッションとか難しそうな気はするな」

紬「じゃあこうしたらどう?私は木琴、唯ちゃんと澪ちゃんは三味線とか」

唯「おー、和風バンドだぁ!なんか楽しそう!」

澪「うーん・・・ちょっと新しいことやるのもいいかもな」

律「だろ?ってことでちょっとやってみようぜ!」
445 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/06(土) 22:54:08.48 ID:HmSbCEmD0
澪「いやちょっと待て、私は三味線より横笛やるよ(たぶん目立たないだろうし・・・)」

紬「いいの?横笛もちょっと目立つわよ?」

澪「え?じゃあやめる!」

唯「よーしじゃあ三味線三味線・・・と・・・あれぇ?」

律「どうした唯?」

唯「よく考えたら三味線の弾き方知らないんだけど・・・」

澪「あ、そういえば」

律「・・・あれ?じゃあ演奏するの私だけ?」

唯「・・・だ、大丈夫!ソーラン節でもなんでも歌ってあげるから!!」

澪「それはいいけど私は歌わないからな!」
453 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/06(土) 23:17:10.24 ID:HmSbCEmD0


律「え~?そんなこと言いながら結局歌っちゃうくせにぃ」ニマニマ

澪「し、知らない!」プイッ

唯「ぶ~、それより早く演奏してみてよぉ」

紬「そうね、私も聞いてみたいわ」

律「よーし見てろよ!いっくぞー!」

※イメージ映像
http://www.youtube.com/watch?v=zuK-gQAk6Hg
455 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/06(土) 23:22:21.62 ID:HmSbCEmD0
唯「うわぁーすっこーい!私もやってみたいな!」

律「ふふふそうだろそうだろ!ちょっと教えてあげるよっ!」エッヘン!

唯「はい!りっちゃん先生!」

律「先生じゃねぇ!師匠(マスター)と呼べ!」

澪(・・・あれ?うちって軽音楽部だよね・・・?)

紬「うふふ、細かいことはいいのよ澪ちゃん♪」

澪(心を読まれた!?)
461 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/06(土) 23:29:34.93 ID:HmSbCEmD0

唯「そうだ、澪ちゃんも和太鼓やってみようよ!」

澪「え?わたしが・・・和太鼓・・・?」

ポワァァァン

ドンツクドンツク

客A「すっげぇ!何だこいつら!」

客B「律!りつぅーーー!」

客C「ハァハァ・・・唯にゃん唯にゃん!!!!ボコボコにしたいお!!ビックゥゥン!」

俺「あれ?何か一人音小さいうえにちょっとずれてね?」

客B「あれ?ホントだ!あの黒髪の奴か!!」

客C「ひっこめひっこめー!ハラワタ掻っ捌いて死ねぇ!!」

客D「おいやめろよ、俺の澪ちゃんに何てこと言ってんだ!ぶち殺すぞゴミめら!」ゴスッ!ゴスッ!

ポワァァァン

澪「や・・・やめとく・・・!」ガクガクブルブル

464 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/06(土) 23:37:17.40 ID:HmSbCEmD0
紬「じゃあ二人には和太鼓やってもらうとして・・・澪ちゃんはどうしようかしら?」

澪「聞こえない聞こえない・・・!あ、でも客Dは優しくて惚れた・・・!」ガクガクブルブル

唯「何かよくわかんないこと言ってる・・・おーい澪ちゃーん」

律「んー・・・こうなったらどうしようもないからな・・・しばらく私たちだけで演奏しようか」

澪「お願い!私を一人にしないで!!」ガシッ!

律「あーわかったわかったwじゃあ澪には何やってもらおうかなー、っと・・・」

澪「な、なぁなぁ!頼むからベースやらせてくれよ!もちろん律がドラム、唯がギター、ムギがキーボードで!」

466 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/06(土) 23:43:33.12 ID:HmSbCEmD0
律「ふっふーん・・・どうしようかなー?」

律「しばらくの間和太鼓やるって言っちゃったからなー」

澪「そんなっ!」

唯「(ポン)こうなったらあきらめるしかないよ、澪ちゃん!」グッ!

澪「え、笑顔で言うなぁ!もうやだぁ!!」ダッ

紬「あらあら・・・澪ちゃんの恥ずかしがり屋も困ったもんですねぇ」

律「あはは、昔からあんなだったからな」

唯「澪ちゃんのことだよ、きっと戻ってくるよ!よーし!とりあえず叩いてみるかっ」ドンドンドコドン!・・・ベリッ!!!

唯「あっ」

律「えっ」

紬「まぁ・・・!」
468 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/06(土) 23:53:04.81 ID:HmSbCEmD0
律「ちょっと待て唯!・・・ああ!太鼓の皮が破れとる!!!」ガビーン

唯「ごめーん、りっちゃん・・・きっとむちゃくちゃ叩いたから・・・」

紬「これは・・・さわ子先生に見られたらまずいですね・・・」

律「ああ・・・どうすっかなこれ・・・」

ガチャ

さわ子「ふー、やっと職員会議が終わったわ・・・ムギちゃん、ロイヤルミルクティーで」

律「ゲッ、さわちゃん!」

唯「な、ななななんでもないよ!太鼓がビリってなったなんてこともむがむぐ」

紬「唯ちゃん落ち着いて!ちょっと静かにしてて!」(小声)

さわ子「・・・?変な子たちね・・・とりあえずミルクティーちょうだい!」

紬「あ、はいわかりましたぁ!」テテテッ
473 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/07(日) 00:06:54.51 ID:GkjuhPb70
さわ子「ふぅ・・・やっぱここはいいわぁ・・・!」ウットリ

律「はは、は・・・それはよかった(早く帰ってくんないかなさわちゃん・・・)」

紬「ふ、うふふふ・・・(それより和太鼓を戻してませんけどどうしましょう・・・?)」

唯「う、うんそうだね!ここはとっても平和だよ!あははははは!!!(うう・・・耐え切れないよぅ!)」

さわ子「あれ?律、和太鼓始めたの?」

律「(マズイ!皮が破れたことを気づかれたらっ!)あ、う、うん!なんとなくさ!」

さわ子「へー、珍しい。ちょっと遊ぼうかしら」スクッ トテトテ

紬「ま、待ってください!」ガタッ

さわ子「ん?どうしたの、何かあるの?」

紬「あ、いえ・・・ちょっと新しい曲の譜面を考えて欲しくてですね・・・!」

さわ子「うーん・・・職員会議で疲れててめんどくさいからパス」スタスタ

紬「ああッ・・・!」

唯「(さわちゃん待ってーっ!!)ごめんなさい太鼓の皮破ってごめんなさい!!!」

紬「唯・・・ちゃん・・・?」ピシッ

唯「あ・・・あああーーーーーーーーーッ!!!(言おうとしたことと逆のこと言っちゃったよぅ!!)」
476 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/07(日) 00:12:29.42 ID:GkjuhPb70
さわ子「えっ?あ・・・破れてる!?」

さわ子「ちょっとどうしてくれんのよあんたたち!!」

律「すっすいません先生!はぁっ!!」ガッ!!

さわ子「あうっ・・・!」ガクッ

律「ふぅ・・・かばんの中にりぼん入れててよかった・・・!」

唯「りっちゃんってりぼん読んでたんだね・・・!」

律「だー!そんなことはどうでもいい!とりあえずこれをどうにか元に戻さないと!」

紬「あ、じゃあ私が直しておきます!!」

律「さ・・・さすが紬・・・!私たち貧民にできないことをやってのける・・・!そこに痺れ(ry」

唯「あとはさわちゃんの処理だねぇ・・・」

紬「あ、それも大丈夫です。私がやっておきますから」

唯「なん・・・だとっ・・・!!」ピシャーン!ガラガラ・・・!
478 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/07(日) 00:18:00.89 ID:GkjuhPb70
澪「よ・・・よくじつ・・・」カァァ



唯「はぁ・・・昨日は疲れたよー」グッタリ

律「だいたいはお前のせいだろ・・・しかしムギは凄いな・・・恐ろしいよ」ブルル

唯「もう、和太鼓はやりたくないね・・・」

律「だな・・・ずっとドラムに専念するよ」

紬「さわ子先生の処理が終わりましたよー」

律「え?一体何やったの!?」

紬「じゃあ呼びますね・・・黒岩!黒岩ー!!」

黒岩「はっ、なんでしょうかお嬢様」ババッ

紬「さわ子先生を連れてきてちょうだい?」

黒岩「かしこまりました」シュタッ

律「誰だあの人・・・ていうかさわちゃんどうなってんだろほんとに・・・」ドキドキ

唯「・・・ゴクリッ」
480 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/07(日) 00:25:03.59 ID:GkjuhPb70
黒岩「お待たせしました。いやー暴れるもんですから大変でしたよ」

紬「しかたありませんわ、あんなことをしたのですから」

律(あんなこと!?あんなことって何!?)

黒岩「もういいですよ、さわ子先生・・・いえ、さわ子ちゃん」

唯「えっ?」

さわ子「もー、くろいわったらひどいー!なんでくるまのなかにとじこめるのっ!」

黒岩「お、おちついてねさわ子ちゃん」

さわ子「うるさーい!!ペロペロキャンディとバービーちゃんもってこなかったらゆるさないもん!!」プィッ

律「・・・えっ?えっ???」

紬「ああ、説明いたしますね。さわ子先生はうちの科学研究部の精鋭たちに記憶を消してもらうように言って置きまして」

黒岩「それが、途中で目覚めたからこの状態に・・・ハハ、面目ない」

さわ子「ぶー!!はやくしないとおこるよっ!!」ポカポカ

律「いてて!?ちょ、ちょっとやめてさわちゃん!」

律「澪!澪ー!早く来てくれーっ!!もうドラム以外やらないからーっ!!!!うわあああ!!!」