827 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 03:37:20 ID:wrfaQqL5
唯「うむむ…」
梓「先輩、何を悩んでるんですか?」
唯「あ、あずにゃん!さっきりっちゃんが言ってたんだけどね?」
梓「はぁ」
唯「女はおっぱい大きい方がなにかとお得なんだって!」
梓「またあの人、変なことを…」
唯「だからあずにゃん…私のおっぱい揉んで!」
梓「んな!?な、なにを!?」
唯「りっちゃんが、おっぱい大きくするには誰かに揉んでもらうのが一番だって」
梓「だ、だからそんなバカなことを真に受けちゃダメです!」
唯「ねーえ、おねがーい…」
梓「う…」
唯「こんなこと頼めるのはあずにゃんだけなの…他の皆には言えないんだよ」
梓(そ、そんな目で見られたら私…断れないよ…)
梓「わ…分かりました…す、少しだけ、ですからね?」
唯「うん♪ありがとう!」
30分後
唯「はぁ、はぁ…あずにゃん、もういいでしょー?」
梓「も、もう少しです!」
唯「ひゃうっ…あっ…あずっ…にゃ…ちから、強すぎるよぉ…」
梓「あ!唯先輩の胸、なんだか大きくなった気がしますよ!」
唯「え?ホント?やったぁ…」
梓「だからもう少しだけ…」
唯「もう勘弁してよぉ!…あぅぅっ…」
839 名前:1/2[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 22:45:40 ID:wrfaQqL5
唯「はぁ、ふぅ…も、もうやめてよあずにゃん…」
梓「だ、ダメです!まだまだ小さいままですよ!」
ガチャ
憂「お姉ちゃん一緒に帰らない?…って梓ちゃん!なにやってるの!?」
唯「あ、ういー…」
憂「なんで上半身裸なの?な、なんで胸を梓ちゃんがわしづかみにしてるの!?」
梓「こ、これはその…」
憂「とにかくお姉ちゃん!早く服を着て…」
梓(ま、まずい…!)
梓「憂!聞いて!」
憂「な、なに?」
梓「実は…唯先輩は真剣に悩んでるの!」
憂「悩んでる?」
梓「そう!胸が小さいことがコンプレックスで夜も眠れないのよ!そうですよね先輩!」
唯「え、そこまでじゃ…」
梓「悩みぬいた先輩は信頼できる私に相談して胸を大きくするよう頼ったの…」
憂「お姉ちゃんがそんな…でもやっぱり私許せないよ…!」
梓「唯先輩を怒らないで憂!ここは私に任せて…」
憂「お姉ちゃん、どうして私に相談してくれないの!?」
梓「え?」
840 名前:2/2[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 22:48:35 ID:wrfaQqL5
唯「だ、だって…こういうことは姉妹同士じゃ恥ずかしいし」
憂「なに言ってるの!私たちは血を分けた姉妹じゃない!」
梓「あ、あの…憂?」
憂「だから私がお姉ちゃんの胸を大きくしてあげる!梓ちゃんはもう帰っていいよ」
梓「ちょ、ちょっと待ってよ!頼まれたのは私なんだけど!」
憂「梓ちゃんには愛情がこもってないから無理だよ…」
梓「そんなことないもん!いいからどいて!」
憂「やめてよ、お姉ちゃんは私のお姉ちゃんなんだから!」
唯「あ、あの…」
梓「もう、どうすれば…あ!いいこと思い付いた!二人で揉めばいいんだよ!」
憂「そっか、確かにその方が手間も省けていいかも…梓ちゃん名案!じゃあ私が右ね?」
梓「じゃあ私は左を…」
唯「ちょ、ちょっと二人とも…目が怖いよ…」
梓「じゃあ、いきますよ先輩…」
憂「お姉ちゃん、悩み事は今日で解決だよ♪」
唯「二人ともや、やめ…きゃ、あうっ…ひゃん!や、やーめーてーーーーーー…」
完
すばらしい作品をありがとう
最終更新:2009年09月14日 23:00