13 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/17(木) 07:40:34.03 ID:AGMRaFg5O
律「おはよー」

澪「おはよう」

紬「2人とも早いわね」

律「たまの朝練だしな!ん!なんかいい匂い~」

紬「うふふ、桃持ってきたのよ!みんなが集まるまで食べて待ってましょ」

15 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/17(木) 07:44:36.42 ID:AGMRaFg5O
律「う~ん…良い香りだな~」

澪「ホントだなー」

律「唯のやつ残念がるだろーなー」

澪「おいおい、全部食べきる気満々だな」

律「とーぜん!」

紬「お待たせ~♪」

ことっ

テーブルに置かれた皿の上には熟れた桃がたっぷり

澪「美味しそうだなー」

紬「さ、頂きましょ♪」


17 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/17(木) 07:47:39.71 ID:AGMRaFg5O
はむはむ

律「うーん!滴る果汁が瑞々しくてうまいな!」

紬「果物は朝に食べると健康にも良いそうだし」

澪「朝は金とかだな」

紬「そうそう」




20 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/17(木) 07:53:55.82 ID:AGMRaFg5O
がちゃ

さわ子「あら、まだみんな揃ってないの?」

澪「さわ子先生おはようございます。唯は寝坊で梓は日直の仕事終わらせてから来るそうです」

律「さわちゃんも桃食べようぜー!熟れてて甘いぜー」

さわ子「あら…?ねえ、どうしてこんな桃を食べてるのよ?」

律「は?」

さわ子「桃は固いのをパキッと食べるのがおいしいんじゃない。こんな腐りかけの食べないわよ」

紬「くさっ!?」ガーン

澪「そういえばこないだテレビでやってたな…桃の生産地では固いまま食べるって…」

律「え?桃って固いままでも食えるの?」

さわ子「むしろ固いのこそ至高よ!…アレと一緒ね」


24 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/17(木) 08:00:49.92 ID:AGMRaFg5O
律「あれ?」

さわ子「アレったらアレよ」

紬「なんでしょう?」

澪「さあ?」

梓「///」

さわ子「あら、梓ちゃんいたの?」

律「梓おはよー」

梓「おっおはようございます…あの…朝から何の…話…いえっ!やっぱり何でもありません!」

紬「梓ちゃんどうしたの?顔真っ赤よ?」

梓「あ、いやそのやっぱり私たちも気になる年頃ですし私の友達もこないだ初めてあわわ///」

律「?まあいいや、でーなんだっけ?」

澪「えっと先生は固いのがいいって…」

梓「う£たАλй㈲また∂‰か!?」


26 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/17(木) 08:06:03.92 ID:AGMRaFg5O
さわ子「そうそう!アレよ!」

梓「あくぁせふじこえるじー!」

澪「梓?さっきから大丈夫か?」

梓「あのそのやっぱりそーゆー話は朝からよくなくないけどやっぱり否定的に考えてけれども悪くはない気もしないけどそれは」

律「何度否定すりゃ気が済むんだ」

さわ子「桃もおせんべいと同じくらい固いのがいいと思うんだけど?」

律「ああ、アレって煎餅か!確かにそうだな!」

梓「…へ?煎餅?桃?」


28 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/17(木) 08:14:55.53 ID:AGMRaFg5O
紬「先生が桃は固いのを食べるって言うから話してたの」

律「でも桃が煎餅並の固さはちょっとなー」

梓(桃…煎餅…)

♂「はあはあ…唯ちゃんの桃の中に僕ちんの煎餅みたいに固くなったアレが…」

唯「ふぇぇ!?ヤだ!痛いよお!お願い抜いてぇぇぅああぁ!!」

ぶしゅー

変な妄想に身を任せた結果、鼻血ぶーの梓ちゃんは病院に運ばれました

梓「…やっぱり…そーゆー話じゃないです…か…」

律「なんかよくわからんが梓が妙に納得した顔で鼻血を吹き出してるぞ!!」

終わり

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最終更新:2009年09月17日 15:02