120 :支援代わりに即興とか:2009/09/24(木) 16:55:57.19 ID:mxrgXm6e0
唯「速さが足りないッ!」
梓「どうしたんですか急に」
唯「というわけであずにゃん、今日から付き合ってね」
梓「はぁ!? つ、付き合うって何を言ってるんですか大体私は女d」
唯「練習に」
梓「あぁ、そうですよね……解ってましたけど……、どうせそんなオチだろうと」
唯「どうしたの?」
122 :支援代わりに即興とか:2009/09/24(木) 16:57:51.12 ID:mxrgXm6e0
梓「いえ、何でもありません。それで、何の練習ですか?」
唯「ギターの速弾き」
梓「これはまた難しいのを……」
唯「私には無理かな?」
梓「無理ですね、諦めてください」
唯「解った」
梓「え、そんな簡単に諦めていいんですか」
唯「うん」
梓「……そうですか」
126 :支援代わりに即興とか:2009/09/24(木) 17:01:26.74 ID:mxrgXm6e0
梓(そんな簡単に諦めるなんて唯先輩らしくないな……)
唯「う~ん、それじゃ別の速さを求めようかなぁ」
梓「はい?」
唯「次は足の速さを求めよう」
梓「何の話ですか」
唯「それじゃあずにゃん、私の背中に乗って!」
梓「ってどうしてそうなるんですかァ――――――!!」
唯「この突っ込みの速さ……」
梓「どうしたんですか」
唯「師匠と呼ばせてください!」
梓「もう突っ込む気力もありません」
おわり
最終更新:2009年09月24日 17:20