594 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/27(日) 14:47:17.96 ID:B2kYOhr+O
憂「ねぇ、ロリコンてなに?」

聡「え?そんなことも知らないんですか?」

憂「だって……」

聡「知らないんなら知らないままでもあなたのためかもしれないけど」

憂「えぇ~そうなの?」
聡「いやぁ……なんか気が引けて……」

憂「先輩からの命令です 教えなさい」

聡「うぅ…そう言われちゃうとなぁ……じゃあ言いますけど別に責任は負いませんよ?それが条件です」

憂「大丈夫!」

聡「なんか罪悪感がすごい」


595 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/27(日) 15:08:29.24 ID:B2kYOhr+O
聡「ーーーーーという事です 分かりました?」

憂「…………」

聡「ほらぁ引いたでしょう?だからやだったんですよ~」

憂「聡君!あなたもそのロリコンというやつなの!?」

聡「ちちちち、違いますよ!!なにいってるんですかいきなり……」

憂「はぁよかったぁ聡君がロリコンだったら一生口聞かないつもりだったよ」

聡「なんですかそれ!?ひどいですよそりゃあんまりだ」

憂「え?どうしてそんなにあわてる必要があるの?疑いは晴れたんだよ?」

聡「いっいやぁだってもしも肯定してたら憂さんが一生口聞いてくれないなんて聞いちゃったらそりゃ誰でも焦りますよ」
憂「あっお姉ちゃんにもおしえてあげたほうがいいかな?なんか危ないし……」

聡「それは憂さんに任せますよ 俺はもうこれで」

憂「うん じゃあせいぜいロリコンにはならないでね~」

聡「はいっ!それじゃさよなら~(さり気なく釘を打つとは……」

憂「さて、どうしようかな」

憂「お姉ちゃんも危ないからねぇ 一応教えた方がいいよね」


601 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/27(日) 15:45:22.86 ID:B2kYOhr+O
憂「ただいまー!」

唯「おっかえりー!憂 おなかすいたよ~」

憂「はいはい、少しはダイエットすることを学ばなくちゃ」

唯「そんなこといってもすいちゃうものは仕方ないんだよ」

憂「またアイス?」

唯「うん!さすが憂分かってるね」

憂「ガリガリ君ソーダ味!」

唯「おぉ、ちょうどそれが食べたかったんだよね~」

憂「うふふ 食べる前に手洗いうがいしようね」
唯「さっきやってきたよっ!」

憂「そっか、じゃあ座ってたべようね」

唯「やった~!」
私はこんなあったかい日常を大切にしていこうと思う。少なくともお姉ちゃんだけはずっと見守ろうと決めています。
憂「あれ?なんか忘れてるような…まいっか♪」
終わり

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最終更新:2009年09月27日 17:19