人を騙し、陥れてその様子を笑うなどと言う番組は如何なものか。
あまりに悪趣味ではないか。
近頃、人を傷つけて笑いを取る芸人、番組が多すぎ、視聴者も「傷つけられたもの」への配慮が無さすぎはしないか?
笑いは笑いであるからこそ、そこに労りがあり、配慮があるものではないのか?
こういう番組では明るく楽しく笑うのではなく、人を見下した歪んだ顔で笑っているのではないのか?
家族と共に或いは、愛する人と共にこうした番組を見ている時、相手の顔を観察してみてはどうか?そこに優越感をむき出した醜い嘲笑の相が浮かんでいないか?
また、こうした「目的のために手段を選ばず」という政策姿勢が、様々な捏造や大げさな報道を生んできたのではなかったか?
マスコミと、こうした番組を喜んで見る国民に猛省を求めたい。
最終更新:2009年06月03日 15:05