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過酷千擦りの鍛練の披露の場には大きく分けて3つある

* １．各種大会 
 

小さいものもあわせると日本では年間約100、世界中で約8000もの大会が行なわれる。その規模によって数十人のリーグ形式のものから2人だけによる5番勝負など様々である。基本的には2人によるタイマンで行なわれ、個人戦と団体戦がある。（詳しくは過酷千擦り大会ルールを参照）
国内大会の大きなものでは全日本過酷千擦り選手権大会（通称:AJOT）や全日本新人千擦り合戦（通称:ヤング杯）などがある。ヤング杯は優勝賞金100万、副賞としてはスコッティティッシュ1年分と鍛錬用の教本（いわゆるエロ本）などが贈呈される。AJOTは予選も含めると参加者10万人以上といわれ、優勝賞金億単位。日本発祥なので日本大会は世界大会をかねている。よって優勝者は全世界男性の千擦り王者と言う輝かしい栄誉が手に入る。

また大きな大会ではエキシビジョンが行なわれ現会長や有名人による演技が披露されるほか複数人による珍しいコンビネーション技を見ることができる。

また国内四大大会、各国主要都市で行なわれる大会では優勝以外に見事な演技を見せたものにはゴールデンオナニスト賞が渡される。優勝者が兼ねる事も多いがただ単に点数が基準になるわけではないので決勝に進出したものなら受賞される可能性はある。

*２．演舞会
特別なルールはなく大会側が認めればどんなに時間をかけてもいい。その為大会では見ることの出来ない優雅な連携技や様々な道具、仕掛けを使ったもの、複数人がストーリー形式で行なうものなど趣向を凝らした演技を見ることが出来る。
団体が自ら企画し行なう演舞以外にエキシビジョンとして演舞を行なう場合もある。これは大会側が特定の者に演舞を申し込むことは少なく、ほとんどは腕に自信があるものが大会側に申し込んで行なうため全ての仕掛け等は実費である。また何ももらえないため仕事にすることは出来ないが憧れの舞台で自分の技を披露することはとても名誉あることである。その為一つの大会ごとに何十と言う団体が演舞を申請する。しかし実際に行なえるものは1つか2つの団体である。

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