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「80年度セリーグ寸評」(2008/02/26 (火) 11:30:19) の最新版変更点
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*巨人
相変わらず安定した戦力を持つ球団。特に、投手陣の充実振りには目を見張る所。
去年まで活躍し切れなかった諸葛斎も今季絶好調で、穴がほとんど無い。
打線の方も相変わらずバランス良くまとまっており、特にクリンナップは
好打者揃い。強いて言えば、去年までのヤクルトとの決定的な差であった、
クリンナップ以外の出塁率という点が弱体化している部分が見受けられ、
改善しようが無い弱点も一つだけ存在しているが、問題というレベルではない。
順当に行けば、今年も首位だろう。
注目株:英恵
スタミナ252、”巨人のタフガイ”の系譜を受け継ぐ男。
常に全力投球で試合に臨めるという利点を最大限に活かしている。
もう二人の浮浪者に絡まれていたアマ時代の彼の姿はない。アッー!
*広島
数年低迷した広島だが、今季の浮上はある意味で当然とも言える。
このチームも、巨人ほど高水準ではないが、比較的攻守に破綻が無いためだ。
先頭~クリンナップまでの流れは、むしろ巨人以上かもしれない。
課題は、前にも書いたが世代交代。この打線の威力を演出しているのは、
96年広島、ケサダ(緒方)、山田(前田)、まめ(金本)の如き外野トリオであり、
この3人の体力は既に限界に近づいていることだ。
逆に投手のほうは交代が上手く行っている。まだ中堅~若手が多く、
飛びぬけた投手はいないのだが、逆にその状況で劣った投手もいないということは、
大したもの。こちらはある程度心配がないだろう。
ところで、ここと巨人は面白いことやってるよね。
注目株:失墜の天使
これからの広島が上昇するかは彼にかかっている。
一層の飛躍を期待したい選手だ。ところで走塁×は走塁技術、
つまり二塁打にも関わっているため、消した方が無難ではある。
*中日
昨年は新人二人のフィーバーなど、大きな話題を呼んだ中日。
流石に今季は両者とも成績を落としているが、チーム自体は浮上している。
先発で驚異の0.46という成績を残しているじしょう2、1.20という成績の
坂の左右のエース、昨年不調だった打の中心、結城の好調が目立つ。
ただ、上位との差は実は見た目以上に存在している。
例えば、今季は中継ぎ陣がやや不調に陥ってしまっているのが辛いところ。
安定しない作り方をしている人、安定する作り方をしている人、
双方ともに不調気味なのが実に苦しい。まずはここだろう。
注目株:ホライZUN
最近初期能力高い人増えたよなあ、と思わせてくれる選手の筆頭。
多分大卒2年目としては限界に近い逸品。
現在チームではコーチのことを話し合っているようだが、
彼やショーゴー選手をサポートするようなコーチを選択するのが望ましいと思われる。
*ヤクルト
ヤクルト、というとここ最近ではリリーフ王国のようなイメージがある。
もちろん質の高いリリーフ陣は健在である。パワーSの3番打者、
現セリーグ最強打者と言っても間違いではない4番打者を揃えた野手陣も、
一見相当に強力そうに見える。
が、少しチグハグな部分があるのは事実だ。
中軸が加入したため浮き彫りになってしまったのが、得点効率の悪さ。
確かに、"巧打だけの選手"よりは"長打だけの選手"の方が役に立つのだが、
それはあるパラメータが同程度だった場合のことである。これを良く考えて欲しい。
投手陣にはあまり問題が無いが、3名ほど気にかかる選手が……。
特に一人は、これさえすれば一気に1点代に化けそうなのにな、という投手である。
注目株:太子
セリーグ最強打者。昨年は首位打者を獲得し、打撃3タイトルを制覇した。
この打者が100打点をするような打線を築ければヤクルト打線の破壊力は、
過去のロッテ打線、西武打線のような伝説的なものになれるかもしれない。
*阪神
なかなか浮上できない阪神。しかも世代交代期を迎えてしまった。
中継ぎの柱とクリンナップの寿命が同時に尽き様としている状況は実に苦しい。
ただ、チーム単位で話し合いができているチームなので、
それなりの結論は出してくるだろう。
投手、先発陣はまだ5~10年に渡って活躍できる選手が多数を占める。
彼等が一流の投手となった時に照準を定めれば、優勝も可能だろう。
数年後に期待したいチームだ。
一つ、転生する野手の人にアドバイスを送ろう。
実は3・4番打者の人は双方揃って、俺が意図して作った罠にはまってしまっている。
ヒントは、最近ヤクルトの捕手が解雇になってしまったが、その理由の一つだ。
基本的に、旨い話は転がっていないのだ。
注目株:りりぃ
意図したものかは分からないが、隠し技を上手く使っている。
特殊能力の中には基礎能力の役割を微妙に変化させるものがあって、
な、なにをする貴様rくぁwせdrftgyふじこlp;@
*横浜
流石に名無しが増えすぎてしまっているため苦しい状況。
ただ、采配する人もチーム方針もしっかりと定められているので、
見通しは暗くはない。人数が揃えばすぐにでも復調するだろう。
できれば4番のポールが健在の内にチームを立てなおしたいが……。
このチームにはとても不運な投手がいる、ラナール投手だ。
一応、制球のバランスが悪いという弱点があり、見た目以上に四球を
重ねてしまうと言うことがあるものの、これほど打たれる能力では……。
ごめんね、管理人はじめてだからごめんね(´・ω・`)
注目株:ポール
横浜の大砲。抑えるべきツボを全て抑えているため、
それほど破綻が無く、安定して活躍していることが最大の特徴。
まだまだ余力を残しているのも期待が持てる。
分析:卵(おそらく管理人)
※注意:各球団の采配の批評は対象外です。戦力比較ですよ。
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