第136回終了時点



プロやきうニュース!
今期は3日目終了後、全ての成績が確定してからのものとなっております。
本日も宜しくお願いします!それでは参りましょう!


第136回ペナントの終了時の順位からです!

順位 セリーグ パリーグ
1位 ヤクルト 日本ハム
2位 広島 西武
3位 阪神 楽天
4位 中日 ソフトバンク
5位 横浜 ロッテ
6位 巨人 オリックス

まずはセリーグ
ヤクルトが2位広島に13.5ゲーム差もの大差を付け、優勝を果たしました
得点率は4.0を数え、138本塁打と9番打者以外は全員2桁本塁打を記録し、どこからでも点が取れるという事を見せつけました
ここ数年セリーグは打高投低のシーズンが続いていますが、その中で防御率も2.53と非常にまとまった成績を残しています
「この打線を相手にしなくても良い」という事もあるのかも知れません

続いてパリーグ
新生日本ハムが72年度以来、実に64期ぶりの優勝を果たしました
ここまで遡るとこの番組も始まっておらず、寸評も残っていないので記録がないのですが、鈴木平選手が全盛期だった頃でしょうか?
チーム本塁打・得点率2位、打率・防御率3位と群を抜いた成績という訳ではないのですが、投打にバランスよく纏まっています
特に接戦に強く、抑えの事故米選手の46セーブを筆頭に、リリーフ陣の好成績が目に付きます


次は選手の個人成績にいきましょう
まずセリーグ野手部門からです

順位 打率 本塁打 打点 盗塁
1位 GUY-L(ヤ) 山田山雄(阪) 炭酸水(ヤ) マクロスプラス(横)
2位 藤井(広) GUY-L(ヤ) 山田山雄(阪) ペイン(阪)
3位 スペッキオ(横) 炭酸水(ヤ) そえこと(巨) Merci(横)


首位打者を獲得したのは首位ヤクルト期待のバッター・GUY-L選手
初の首位打者&最多安打に加え、本塁打も23本とリーグ2位を記録し、見事な成績となっています
8年目の29歳、この先3冠王を狙える選手に育っていく事が期待されます

本塁打王は今年もこの選手、山田山雄!
今期は得点圏で苦しみ、打点王は逃がしてしまいましたが、32本と長打力はまだまだ超一流である事を示しました
今年もタイトルを獲得し、実に通算9度目の本塁打王で歴代記録に並びました
体力的には後2~3年、記録更新に期待がかかります

打点王には強打の2塁手、炭酸水選手
.258・22本塁打ながら重ねた打点は85、打撃部門での初タイトルとなりました
相変わらず守備も軽快で、攻守でチームを支えています

盗塁王には通算5度目のタイトル、常連のマクロスプラス選手
今期は成功率で苦しむも、40盗塁で2位以下を大きく引き離しています
対抗する選手が現れない限り、しばらくは安泰と言いたいところですが、残り体力は6
今オフの進退に注目が集まります


次にセリーグ投手部門

順位 防御率 勝利数 奪三振数 RP セーブ数
1位 ラキ(中) 夜風の滑空者(ヤ) めでぃーん(ヤ) スペランカー(広) 四方堂ナリカ(広)
2位 夜風の滑空者(ヤ) 犬4(阪) 夜風の滑空者(ヤ) 鋲(横) 太郎6(巨)
3位 ノノノノ(中) ユニ(ヤ) ラキ(中) 水谷(阪) 菜鍵(中)


最優秀防御率には中日のラキ選手
最速159km/hの速球に、巧みな制球力の兼ね揃えた好投手は今期2.08で始めてのタイトルとなりました
リーグ2位のイニング数を記録している事も、大きく評価できる点ですね

勝ち星部門は4選手が12勝で並ぶ珍しい展開となりました
夜風の滑空者選手・犬4選手・ユニ選手・めでぃーん選手です
4人中3人がヤクルトの選手であり、彼ら3人で貯金13を挙げています

奪三振部門はデッドヒートを制し、めでぃーん選手が獲得しました
最多勝と共に2部門でのタイトル獲得は大きな自信となりそうです
自慢の快速球だけでなく、球のキレや球威などもバランスよく上げており、今後も安定して三振を重ねていきそうです

中継ぎ部門は広島のスペランカー選手
RPは20を超え、防御率0.95に6勝負け無しと文句無しの成績を残しました
投手MVPの有力な候補となっています

抑え部門にも赤ヘルの防波堤、四方堂ナリカ選手
36セーブに防御率1.63と、ほぼ完璧に相手を抑え込みました
ここ数年は思うような成績が残せずにいましたが、完全復活と言えそうです


次はパリーグ野手部門

順位 打率 本塁打 打点 盗塁
1位 野村克也(楽) ふぃなう゛らど(日) 塀内久雄(ロ) 西園美鳥(ソ)
2位 浅尾リカ(ロ) カル5(楽) 飯島夏希(日) くわ2(オ)
3位 くわ2(オ) 塀内久雄(ロ) 有馬真吾(ロ) エジンベア衛兵(ロ)


首位打者には楽天・野村克也選手
以前に「今年の新人王は誰だ!」のコーナーで紹介した事のある選手ですが、その際はまさか首位打者にまでなる選手とは思っていませんでした
キャッチャーとしての首位打者はいつ以来なのでしょうか?守備でも打撃でも本当に見事な成績となっています

本塁打王はこの番組初登場・ふぃなう゛らど選手
.262・27本・66打点・93三振と典型的な長距離砲ですね
しかしサードの守備では失策1と柔らかさも随所に見せ、打つだけではないというのも素晴らしいです

打点王には大ベテラン、そのプレーからファンタジスタの異名を持つ塀内久雄選手
自信4度目の打点王獲得となりました
来季には40歳を迎え、さすがに衰えもでてきそうですが、パリーグを代表するスラッガーはどうするのでしょうか?

盗塁王には横浜から移籍の西園美鳥選手
その快速ぶりはパリーグに移籍し、盗塁王という形で花開きました
かといって快速・好守型の選手ではなく、パワーやバットコントロールもなかなかのものです
まだまだ若く、一体どの能力を伸ばしていくのでしょうか?


最後にパリーグ投手部門です
順位 防御率 勝利数 奪三振数 RP セーブ数
1位 ライデン(西) ライデン(西) 奥山しおり(日) 灰鷹(ロ) 事故米(日)
2位 おまめビーム(楽) AWAKE(ソ) おまめビーム(楽) ギルド(日) ヒナギク(西)
3位 山下たろー(西) 山下たろー(西) ライデン(西) カピバラ(楽) 参集殿(ソ)


今期防御率・最多勝の2冠に輝いたのは西武のライデン選手
16勝に防御率1.25と手の付けようのない素晴らしい成績を残しました
195イニングを投げきる抜群のスタミナを武器に、奪三振も166個を奪い、ベテラン勢が並ぶランキングの中でも飛び抜けたものとなっています

奪三振部門には優勝した日本ハムから奥山しおり選手
非常にハイレベルな争いとなった奪三振部門ですが、その中での初タイトルはお見事です
キレの良い変化球も兼ね揃え、来季もタイトルをガッチリ掴みたいところです

中継ぎ部門にはロッテ・灰鷹選手
ゴールデングラブ賞の常連で、この番組でもランクインしていましたが、タイトルは初めて
常に安定したパフォーマンスを見せた事が、大きな要因となりました

そして最後に抑え部門
今期の日本ハム躍進の象徴的存在、事故米選手
防御率1.78に46セーブと「彼がマウンドに上がれば試合終了」という絶対的守護神となりました
日本ハムが2連覇を果たす為、来季もフル回転が期待されます


最後に今年の新人王は彼だ!のコーナーです

セリーグ野手部門には巨人の棗恭介選手
打撃の方は特に目立った成績ではないものの、セカンドを守り11失策・守備率.984と守備面での貢献度が評価されました
既に守備力はトップクラスだけに、更に長所を伸ばしていくのか、それとも短所を補っていくのかに注目です

セリーグ投手部門は広島・紀藤真琴選手
1年目にして9勝を記録し、先発として十分計算できる存在となりました
称号を見る限り、今後も駆け引きやセットといった能力を伸ばしていく様なので、技巧派として名を馳せる選手になってもらいたいものです

残念ながらパリーグ野手部門は「該当なし」となっています

最後にパリーグ投手部門はオリックス・1UP選手
中継ぎとして1年目から36試合に登板し、2点台中盤の防御率を記録しました
全てにおいてバランスの良い能力を有しており、このまま隙のない好投手へと成長を続けてほしいところです



本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
次回の放送まで失礼します!



  • 今季も乙でした
    勝手ながら順位表だけ直させてもらいました -- 名無しさん (2008-10-11 23:12:46)
  • 乙でした
    やはり名前が載っていると嬉しいなあ -- 名無しさん (2008-10-11 23:24:05)
  • 乙です。
    記録に残ってないけど、ハムは90年代に1度黄金期があったからなぁ。
    多分40期ぶりくらいの優勝じゃないかな。 -- 名無しさん (2008-10-12 07:21:09)
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最終更新:2008年10月12日 07:21