91期チーム総括、来期への展望

 1日目終了時点、勝率7割越えで首位に。チーム防御率は1.50と驚くべき数字をたたき出した。
 阪神との差を広げようと望んだ2日目、対阪神戦では全く打てない打線。投手陣も阪神の3、4番を抑えきれずに失点。差を広げるどころか逆転を許してしまった。
 逆転優勝を目指した最終日、阪神3連戦3連勝という上々の立ち上がり。このまま流れに乗るかと思ったのも束の間、巨人・阪神・中日から攻め込まれ、気が付けば阪神にマジックが点灯。その後も下位チームに負けを重ね、阪神との差は5ゲームまで広がった。
 その後、広島・阪神ともに勝ちきれない試合が続き、マジックは消滅。阪神が135試合終了時点で広島との差4.0ゲーム、残すは8試合。
 ここから怒涛の6連勝を見せるも、7試合目に1-2で破れてしまい、1ゲーム差で優勝を逃しす結果となった。
 チーム打率・得点率・防御率は全てリーグ1位であり、戦力は整っている。だが、接戦に弱く、1点に泣く試合が多く見られた。
 野手陣はこの1年で大きく成長したと言えよう。だが、まだまだ不安な面はある。世代交代を乗り切るために、1人1人が自分の役割を自覚し、成長していって欲しい。
 投手陣の安定感は今期も素晴らしいものがあった。先発・中継ぎ共に選手の入れ替えが予定されているが、どのように乗り切るかで来期の順位が大きく変わると言っても良いだろう。

MVP

  • 野手 ランス選手 
 クリーンナップが大きく入れ替わる中、4番の重責に耐え見事な結果を叩き出した。
 打率こそNicola選手に譲ったが、打点・本塁打とのチーム内2冠を達成した。
 来期は今期以上に1点を争う展開が予想される。
 打点70以上を目標にし、更なる進化に期待したい。

  • 投手 ジャニ太郎選手
 昨期の黒田博樹をも上回る素晴らしい活躍を見せた。
 防御率0.98、16勝はリーグトップ。174奪三振は黒田に次ぐ2位と、誰もが頷く投手MVP受賞である。
 来期も成績を維持し、黒田からエースの座を奪い取って欲しい。

91期チーム成績


年度 順位 勝ち 負け 引分 勝率 打率 防率 得率 本塁 盗塁 失策 監督 コーチ
91年 2位 80 52 3 .606 .279 1.80 3.1 96 31 59 古葉 秋山

91期個人成績


登録野手

ポジション 選手名 製作者名 打率 安打 本塁打 打点 四球 犠打 盗塁 守備率
ウラベ DDS .259 123 7 40 39 39 0 .347
ウズルイーフ 雷牙 .235 112 8 39 33 62 0 .986
金曜19時 そこみりん .296 170 13 55 46 0 0 .991
ひき ひき .271 148 11 41 38 2 0 .956
Nicola abba .308 179 5 44 44 1 0 .981
ランス タティス .307 176 18 59 49 0 0 .970
凡田 凡田 .258 130 4 28 41 0 0 .991
じろ 柴犬 .303 189 13 37 34 0 31 .992
DH 古葉 山本 .253 138 17 57 41 0 0 -

登録投手

ポジション 選手名 製作者名 登板 防御率 S RP 投球回 奪三振
Gorilax 24 2.13 11 10 0 0.0 164 2/3 147
ボインゴ なまもの 16 3.34 7 8 0 0.0 102 1/3 37
ジャニ太郎 yf 24 0.98 16 5 0 0.0 192 0/3 174
西村12世 悠登 23 1.57 12 8 0 0.0 172 0/3 119
黒田博樹 遅球王 24 1.12 14 5 0 0.0 192 1/3 196
フラッディ くろ 24 2.24 8 9 0 0.0 169 0/3 174
小早川葵 ハムスター 33 1.73 4 1 2 12.5 52 0/3 23
SergioEchigo くろふね 35 1.37 5 2 0 14.1 59 0/3 43
MAT matsuin 10 1.80 0 0 1 1.9 15 0/3 8
内田隆志5 国内選手 10 3.31 1 1 0 0.6 16 1/3 7
sei 25 2.11 2 0 2 9.6 42 2/3 26
紅音ほたるJr. 潮吹きクイーン 32 2.81 0 3 28 0.0 32 0/3 28




祝!個人タイトル受賞者

選手名 タイトル
ジャニ太郎 投手MVP・サイヤング賞・最優秀防御率・最多勝・最高勝率・ベストナイン
黒田博樹 最多奪三振
ボインゴ ゴールデングラブ賞
小早川葵 ゴールデングラブ賞
ウラベ ベストナイン
ウズルイーフ ベストナイン

入団・退団情報

  • 入団
霧雨魔理沙選手
 軟投派だった小早川葵選手から新規一転、速球派として転生した。
 制球の低さが気にかかるが153Kmの球速は流石の一言。殿堂入り選手を作った手腕に期待したい。

  • 退団
フラッディ選手
 長い間、広島のまとめ役として活躍してきたが今期いっぱいで移籍。
 新天地での活躍にも注目していきたいところである。

小早川葵選手
 殿堂入りも果たした広島の中継ぎエースが今期限りで一線から退いた。
 打ち気を逸らす緩い変化球と投球術で一時代を築いた大投手の記録は色褪せることは無いだろう。


来場者数

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最終更新:2008年04月14日 02:13