楽天93季総括
93季チーム成績
年度 |
順位/(前回) |
勝ち |
負け |
引分 |
連勝 |
勝率 |
人気 |
バントタイプ |
盗塁タイプ |
監督 |
コーチ |
93年 |
2位/(3位) |
75 |
55 |
5 |
7 |
.576 |
142 |
1 |
1 |
仰木 |
荒川 |
打率 |
防御率 |
安打 |
本塁打 |
盗塁 |
失策 |
得点 |
得点率 |
失点 |
失点率 |
得失点差 |
自責点 |
非自責 |
失策率 |
.259 |
2.08 |
1238 |
101 |
1 |
75 |
413 |
3.1 |
328 |
2.4 |
85 |
282 |
46 |
0.55 |
93季個人成績
祝!個人タイトル受賞者
選手名 |
タイトル |
コメント |
UNIQUE |
GG① |
堅実な仕事をしてきた捕手が初受賞! |
ドミンゴ |
GG② |
次季はタイトルを量産するはず |
DDD |
最勝② AS① |
この能力と実績で初AS出場は意外…。 |
トロンS |
最勝② |
相手打線の打ち気を殺いで勝星を重ねた結果! |
暇人Ⅴ |
AS② |
魔術師ならではの力投が評価された! |
遠藤 |
B9③ AS⑥ |
期待に違わぬ活躍は球界でも屈指。 |
93季を終えて
前季より1ランクアップの2位でフィニッシュ。チーム全体としては昨季とほとんど変わらない最終成績だが中身が違った。
初日からライバルチームとの差が縮まらない…いや広がる一方だった。優勝争いをするチーム相手に6勝20敗。これではとても勝負にはならない。
打線はドミンゴ選手の加入やこれまでのコーチ練習の効果によって本塁打が100本台に回復し、得点率も3.1と大幅に上がって6季ぶりの3点台を回復したことは素直に喜びたい。しかし球界を代表する投手に連戦となり沈黙しがち。勝負どころでつながりに欠け、1点差勝負に競り勝つ事ができなかった。1発の力を発揮する確実性と、1点の奪取に必要な脚を絡めた攻撃や小技で「一つでも前の塁を確保する」という姿勢と勝負強さが求められるのかもしれない。
投手陣は、球界一ともいえる先発陣から抑えに至るまでの中継ぎ陣に不安が残る。チーム防御率は2.08と昨季を上回ったものの、若手中継ぎ陣の防御率が3点台であったことは、今後の育成の参考にしなければならない。
チームの総合力を少しでも上向け、来季こそはリーグ優勝を目指したい。
TOPICS
今季は球界を代表する投手と対峙しなければならなくなた打撃陣の中で、やはり取上げなければならないのは、この選手だろう。セリーグでMVPを2度、首位打者を3度その他タイトルを総なめにしてきた彼の加入こそがライバルチームからの徹底マークを受けた所以ともいえる。これまでの実績と比すれば、今季の成績は当然納得できるのものではないだろう。しかしパリーグに慣れてくる来季にはその能力をいかんなく発揮してくれるはずだ。
勝ち星14勝はリーグ最多勝タイ、防御率1.21、奪三振数191はリーグ2位タイの堂々の記録。楽天の大黒柱といっても過言ではない能力と実績はチームに勢いを与え続けてきた。今季の2位躍進は彼をはじめとする投手陣の活躍の賜物である。158Km/hのスピードボールをアンダースローで投げる独特のスタイルでアジアの超特急の異名をとるDDD投手の活躍に心から敬意を表したい。
入退団情報
編集後記
今回5回目の執筆です。開幕前は、新戦力の加入で正直「優勝報告できるかな」とかなり舞い上がってしまっていました。しかし結果は上記の通り。
ここまでの差が出たのは、采配だけの問題ではなく、リーグ優勝するのにはあと一本、あと1out、を打てる・取れる能力が必要だったのだろうと思います。
最後に…自分の選手、転生ミスしました(;´∀`)…。選手名じゃなくて自分の名前入れちまいました…チームの皆様すみません (/><)/
文責:楽天/けんと
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最終更新:2008年04月21日 20:34