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「Kool伝説」(2008/09/15 (月) 04:38:51) の最新版変更点
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*伝説 ~語り継がれし秘話~
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&italic(){これはKoolで起きた驚愕の事件を記録したものであり、}
&italic(){ここに書かれているのは嘘ではなく紛れもない真実である。}
&italic(){なお、名前は本人達のプライバシーのため伏せさせていただく。}
おさかな
&size(20){二〇〇八年 九月十二日 午前一時二十分 事件発生}
いつものように深夜めんばーであるJ(仮称)、R(仮称)、O(仮称)、M(まりあ)、M(きのこ)はVCでダベっていたのだった。
&bold(){ドンドンドン!ドンドンドン!}突然、誰かのマイクに音が入る。
&color(red){「誰だ誰だぁー?」「何々ー?」}騒ぐメンバー達。
すると、聞き取れない発言をした後、急にまつたけがいなくなる。
&color(blue){「ジュースを買いに行った」「隣人が騒音でキレた」説}が浮上する。
しかしその直後に、まつたけのPCからサイレンが聞こえだす。
メンバーの間ではいろんな推測が飛び交い始める。
&size(20){同日午前一時半 「サイレンと炎とバカ女」}
おさかなが心配して電話をかける。
ここで彼のマンションの二階で火事が発生したことが判明。
サイレンの音がVCを包み、おさかな鯖に緊張が走る。
事実がハッキリとしたことにより、メンバー達はさらに騒ぎ始める。
その当時の状況がこれである。
#image(http://www39.atwiki.jp/kissonlyonelove/?cmd=upload&act=open&page=Top%20Page&file=NEC_0114.JPG)
そのときの状況をマンションに住む女子大生であるAさんはこう語る・・・
&bold(){「私の部屋の真下で火事起きた!でもね、お母さん、私頑張ったよ!これが火事場のバカ力っていうんだね!」}
&color(purple){Jimmy}「火事下のバカだろ」
&color(yellow){Maria}「その子、こんな時に母親に電話してる時点で彼氏いないな」
&size(20){同日午前一時四十五分 「姿の見えぬ住人達」}
彼のマイクに
&bold(){「ピンポーン!ピンポーン!(チャイムの音)誰かいますか!?(聞取り不可)」}
という音が二度入る。
彼の携帯にはつながらない。
メンバーたちは&color(red){「これ声聞こえてたらヤバイんじゃね?」「とりあえず挨拶しようぜ」}などとアホな会話を始める。
&color(yellow){一方そのころ釧路ではMariaがカレーを作っていた。}
&size(20){同日午前二時 「選ばれし者たち」}
依然として状況は変わらず。
これまでに三度ほど増援らしき消防車が来る音が聞こえており、火災報知器の音も入る。
メンバーの間で&color(red){「火事のなかマンションにいるのは我々だけなのだ。」}という選民意識が浸透し始める。
&color(red){Ryu}「まっちゃんの部屋燃えたらメラメラって音が入るんじゃないのー?」
&color(purple){Jimmy}「おい、よく考えたら今このマンションの中にいるの俺らだけなんだぜ・・・」
何が起きているかを把握しようと全員が無口になって必死に音を聞き始める。
&size(20){同日午前二時一〇分 「レトルトカレーの肉」}
消防車と思われるバック音が入り、彼との連絡もつく。
鎮火したという連絡が入るが、いまだに警報機はなっている。
火事の影響かRyuが一瞬落ちる。
メンバー達は自分達が体験したことに震えがとまらない。
おさかなはひたすら「やばい・・・これはおもしろい・・・」を繰り返しつぶやき続け、
全員が彼の帰りを待っていた。
&color(yellow){一方そのころ釧路ではMariaがカレーを食べていた。}
&size(20){同日午前二時一五分 「事件の終結」}
その後、彼が帰還。
二階で起きたというのはデマであり、火事が発生した場所は一階の一番端だと判明した。
くーるのVCで起きたこの事件は、ventの音質の素晴らしさ、&color(yellow){Maria}の残念さ・・・
そして何よりも火事の恐ろしさをメンバー達に再認識させた。
そして、これは後に&color(red){&bold(15){「九・一二事件」}}と呼ばれ、Koolの伝説となったのであった。
&size(20){同日午前三時頃・・・ 「スパイス」}
&color(yellow){Maria}「結局、原因はなんだったん」
Jimmy&Ryu「カレーだろ」「カレー作ってたんだろ」
&color(yellow){Maria}「てことはこんな時間に作ってるって事は料理人だな!」
&color(yellow){Maria}「二十二種類のスパイス使ってるんだろ!」
さすがMariaである。
あ、名前ふせてねぇ