保険会社が破綻した場合、
保険契約の受け入れを行う救済会社に資金援助をしたりして、
保険契約者を保護することを目的とする組織です。
損害保険会社はすべて強制加入なので、保険会社が破綻しても
契約者は基本的には守られることになります。
保険会社が破綻した場合、自動車保険の契約は継続され、
保険金の支払いや解約返戻金は90%が保護されます。
なお破綻に備えるため、契約者側からできることは、
■積立型の保険や解約返戻金が多く発生する保険には入らない
■契約期間をできる限り短くする。
■保険料はできる限り分割回数を多くして払う
などがあげられます。不安な方はこれらを実行すれば、破綻したときの影響は少なくてすみます
最終更新:2007年09月08日 08:54