「kskロワ書き手バトルロワイアルその1 おそらく続かない」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「kskロワ書き手バトルロワイアルその1 おそらく続かない」(2008/11/07 (金) 22:29:18) の最新版変更点
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「おい、321go氏」
「ああ、分かってる。気をつけろqY氏…」
出会ってから既に半日以上。
紆余曲折の悲劇喜劇混じりの大冒険を経てなおこの二人は共に行動していた。
そんな彼らの前方に、生命体が立ちはだかっていた。
黄土色の一つ目の化け物だ。
明らかにモンスターだ。
ロリでもなければボインでもない。
というか比べるな失礼だ。
こういう状況の場合、どう動くか?
二人はちらりとお互いの目を見て、アイコンタクトを図った。
―――保護?NO。
―――勧誘?NO。
―――撃破?
「「YES!!」」
qY氏がアサルトライフルを引き抜き即発砲する。
モンスターは軽くサイドステップをして回避した。
応射とばかりに何かをこちらに飛ばしてきた。
唾だ。
当たってたまるかとばかりに左右それぞれに横っ飛びして二人は茂みへと飛び込んだ。
かくして、戦いが始まった。
657 名前: 名無し・1001決定投票間近@詳細は自治スレ [sage] 投稿日: 2008/11/07(金) 22:14:04 ID:M8eog4yn
十数分後。
「はぁっはぁっ…ヤベえな」
321go氏は崖を背に、モンスターに追い詰められていた。
qY氏とは二手に分かれて逃げたのか一人である。
モンスターがジリジリと近寄ってくる。
この近距離では手榴弾も使えない。
もはや絶体絶命!
モンスターが飛びかかったその時、鈍い音が響いた。
「コー…ホー…無事か?」
突如現れた第3者がモンスターの後頭部に拳をめり込ませていた。
「ああ、貴方は先程別れた妄想を事実と絶妙に交えるあまりに
情報交換がスムーズに進まなかったbD氏!どうしてここに!?」
「ボイン好きという貴重なスタンスの君に生存フラグが立っているだけだ。
それよりも、なんだこの化け物は」
そういって地面に倒れているモンスターをbD氏は軽く蹴っ飛ばした。
するとなんとしたことだろうか。
そのモンスターの口から飛び出すように青い髪の少女が出てきたではないか!
何かてらてらとぬめっているがそんなことはどうでもいい!
658 名前: 名無し・1001決定投票間近@詳細は自治スレ [sage] 投稿日: 2008/11/07(金) 22:14:56 ID:M8eog4yn
(これは…上玉のロリ!楽しめるぞ!!)
(俺の直感が告げている…こいつは将来ボインになる!
光源氏計画を発動させて俺のハーレムに入れる!!)
「う、う~ん」
軽く気絶していたのだろう、少女が目を開いた。
「おっはよう~眠りの森のお姫様」
「さぁ怪我はないか未来のボイン」
二人が差し出した手を無言でにらみつける少女。
「君を食べてたモンスターは退治したよ。
だからまずはそのベタベタの服を脱ごうかそしてその後ははーっはっはっはは~ひふーへほ~」
「おいおいbD氏、顔が赤いぞ何を妄想している。
さぁまずは大人の階段登る例の銃でも探しに行こうかシンデレラよ」
「何を言ってるんだおじちゃんとの拷問が先―――」
「……とりあえずスエゾーの口の中に入ってくる」
「え?/は?」
二人の視界から少女の姿が消えた。
『げふぉあぁっ!!?』
突然の少女が突撃してきて放った正拳突きを鳩尾にくらい
321go氏とbD氏はあえなく悶絶。
少女はその後、一言も発することなく倒れていたモンスターの口の中に潜り込み
颯爽とどこかに去って行った。
【kskロワ書き手バトルロワイアルその1 おそらく続かない 】
「おい、321go氏」
「ああ、分かってる。気をつけろqY氏…」
出会ってから既に半日以上。
紆余曲折の悲劇喜劇混じりの大冒険を経てなおこの二人は共に行動していた。
そんな彼らの前方に、生命体が立ちはだかっていた。
黄土色の一つ目の化け物だ。
明らかにモンスターだ。
ロリでもなければボインでもない。
というか比べるな失礼だ。
こういう状況の場合、どう動くか?
二人はちらりとお互いの目を見て、アイコンタクトを図った。
―――保護?NO。
―――勧誘?NO。
―――撃破?
「「YES!!」」
qY氏がアサルトライフルを引き抜き即発砲する。
モンスターは軽くサイドステップをして回避した。
応射とばかりに何かをこちらに飛ばしてきた。
唾だ。
当たってたまるかとばかりに左右それぞれに横っ飛びして二人は茂みへと飛び込んだ。
かくして、戦いが始まった。
十数分後。
「はぁっはぁっ…ヤベえな」
321go氏は崖を背に、モンスターに追い詰められていた。
qY氏とは二手に分かれて逃げたのか一人である。
モンスターがジリジリと近寄ってくる。
この近距離では手榴弾も使えない。
もはや絶体絶命!
モンスターが飛びかかったその時、鈍い音が響いた。
「コー…ホー…無事か?」
突如現れた第3者がモンスターの後頭部に拳をめり込ませていた。
「ああ、貴方は先程別れた妄想を事実と絶妙に交えるあまりに
情報交換がスムーズに進まなかったbD氏!どうしてここに!?」
「ボイン好きという貴重なスタンスの君に生存フラグが立っているだけだ。
それよりも、なんだこの化け物は」
そういって地面に倒れているモンスターをbD氏は軽く蹴っ飛ばした。
するとなんとしたことだろうか。
そのモンスターの口から飛び出すように青い髪の少女が出てきたではないか!
何かてらてらとぬめっているがそんなことはどうでもいい!
(これは…上玉のロリ!楽しめるぞ!!)
(俺の直感が告げている…こいつは将来ボインになる!
光源氏計画を発動させて俺のハーレムに入れる!!)
「う、う~ん」
軽く気絶していたのだろう、少女が目を開いた。
「おっはよう~眠りの森のお姫様」
「さぁ怪我はないか未来のボイン」
二人が差し出した手を無言でにらみつける少女。
「君を食べてたモンスターは退治したよ。
だからまずはそのベタベタの服を脱ごうかそしてその後ははーっはっはっはは~ひふーへほ~」
「おいおいbD氏、顔が赤いぞ何を妄想している。
さぁまずは大人の階段登る例の銃でも探しに行こうかシンデレラよ」
「何を言ってるんだおじちゃんとの拷問が先―――」
「……とりあえずスエゾーの口の中に入ってくる」
「え?/は?」
二人の視界から少女の姿が消えた。
『げふぉあぁっ!!?』
突然の少女が突撃してきて放った正拳突きを鳩尾にくらい
321go氏とbD氏はあえなく悶絶。
少女はその後、一言も発することなく倒れていたモンスターの口の中に潜り込み
颯爽とどこかに去って行った。
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