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■ ヒロインB ストーリー


■ 起

炬詠寂零復活の報を受け、天津の中でいくつかの動きがあった。
一つは福島から京都にかけての要所を全てふさぐこと。そして、主要な関に討伐軍を派遣すること。この知らせは、加藤を総大将とした討伐軍に加わるよようにという下達と共に四国守護の崇徳院エリザのもとにも届いた。
長年国津神の子孫として立場の不安定だったエリザにとっては地位向上のチャンスということで、意気揚々と部下数名を従えて上京した。
このエリザの起用を提案したのは加藤本人で、討伐軍の先鋒という大役を任せるということだったが、加藤という人物を見たエリザは、どこかに一抹の不安を抱えるのだった。

■ 承

京都を立った討伐軍は、関東栗原の関で国津軍と対面する。先鋒で踊り出たエリザ軍は、国津軍を蹂躙する。しかし、加藤の号令でいきなり天津軍は退却を始める。その命令に反発を覚えたエリザは味方を従えて一点突破を目指すが、結局寂零に捕まり捕虜となる。
エリザの雰囲気を見て国津神と判断した寂零は、エリザに寝返りを促す。それを断固拒否するエリザに、辰巳との一騎打ちを提案する。
辰巳を見て勝ちを確信したエリザは快く承諾するが、寂零の力の備わった剣の持つ威力にかなうはずもなく、四国の守護権を継承する条件で国津に味方することを承知した。
一方加藤は、エリザ軍の行動をすぐさま上天君に伝え、寝返りとして四国守護の任を解くよう要請する。
こうして国津軍に加わったエリザは、加藤軍を撃破し、ついで関東軍の神戸も撃破する。

■ 転

関東占領後、天津を蹂躙する寂零の行動にエリザは反発を覚える。もともと荒御霊として四国を守護していたエリザにとっては天津も国津も大きな違いはなく、過去の寂零の復讐の道具にされている現状は我慢ができないものだった。
その不満を打ち明ける術もなく京都までたどり着いた国津軍で、辰巳が脱走したという知らせを受ける。
捜索に出たエリザは辰巳を見つけるが、同時にスサノヲの存在も見つけてしまう。そして、二人の会話を聞き、辰巳の真意を知る。

■ 結

スサノヲとの決戦後、あえて退けた辰巳の姿に大きな力強さを見たエリザは、二人の会話を聞いていたことと、自分の持つ不満を打ち明ける。そして、できることなら四国を天津も国津もない地域として一緒に治めて欲しいと願う。それは、寂零の力に対抗できない自分の弱さを知ったからだった。(ここで逢瀬)
京都入りした国津軍は上天君と対峙、そこで四国守護の任を解かれた事実を知ったエリザは、加藤の本当の企みを知る。それは、大六天魔王崇徳院の怨霊を封じ込めた金剛経の奪取であった。
エリザはそのことを上天君に話し一時停戦を求めるが、すでに状況は戦闘状態、スサノヲと合体した上天君と激しい戦いを繰り広げるが、その上天君を横からの一撃で倒してしまう人影があった。
その姿は加藤そのものであったが、まとっている邪気はかつて第六天魔王として君臨した崇徳院そのもの。ここに、国津と天津の最後の戦いが始まる。
戦いに勝利した国津軍。しかし崇徳院の荒御霊は加藤の体から抜け出して自由に動き回るようになってしまった。エリザは、加藤の体から逃れた崇徳院の怨霊を自らの体の中に閉じ込める。そして、寂零に掛けられた呪縛を自らにかけるよう辰巳に願う。
その願いを聞いた辰巳は、エリザを柱に封印し、四国金比羅神社に祀って自らが守護となる。