ネト(ねと)
俺Fateのキャラクタ。作成主は綾川。
獣人/男性。年齢:※人間年齢換算。十代後半~二十代前半くらい。身長:181cm体重:72kg髪の色:純白目の色:薄氷色肌の色:白色英霊クラス:魔術師(キャスター)真名:ポンヤウンペ属性:中立・善宝具:凍てついた湖面の刃(クトネシリカ)好きなもの:チセ・肉・雪嫌いなもの:ウェンカムイ(悪霊・邪心)
病身の老女チセと契約していた英霊。踵に届くほど長い純白の髪を結い、独特の刺繍が施された外套を纏った青年の姿。”ネト”は凪を意味するアイヌ語であり、チセがつけた仮名。本編『受難の海』にて何者かの気配を感じ撃退に向かった後消息を絶つ。本編中に語られることは無かったが、その正体はアイヌ民族の叙事詩ユーカラに歌われた少年英雄。 彼の宝具である氷刀クトネシリカはその鞘や鍔、柄に夏狐の化神、雷神の雄神と雌神、狼神などが憑き神となっており、有事の際には飛び出して敵を刺し殺すと伝承されている。ユーカラは口頭伝承のため、正しき語り手が少なくなった現代においてネトが人々の信仰や賞賛から魔力を得ることは難しく、更にマスターであるチセが病身の ため、武蔵野原の森に陣を取り森の木々や月から魔力を供給してもらっていた。ネトの死亡シー ンは作中明記されていないが、『受難の海』でマスターでるチセが死んでからリミットの三日を越えているため、既に消滅していると思われる。当時ネトが闘っていた相手は不明。
英霊クラスは魔術師だが、キャスターというよりシャーマンとしての特性が強い。特有の精霊魔法を得意とし、自然界に働きかけて五大元素の力を借りることができるが、魔力の殆どをチセの生存のために使用していたため、能力に大きく制限がかけられていた。
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