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「船の上のひと時・続」(2008/10/20 (月) 12:53:28) の最新版変更点
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無人島に上陸してから一時間以上がたった。
ルフィとロビン以外、G・メリー号にいる者はいない。
二人は甲板の上でお互いの身体を求めたあと、船室のベットの中で抱き合っていた。
ロビンはルフィの二の腕を枕にして彼に擦りよりながら目を閉じている。ルフィは時折そんなロビンの頭を優しく撫でてやる。
「・・・おっせぇな、アイツら。」
「ホントね・・・。何かにあったのかしら・・・。」
ロビンは仲間を心配する一方、このまま時間が止まればいい、とも思っていた。
ルフィはもちろんそんな事を考えてはいないだろうが。
目を開け、ロビンはベッドの中に潜りこんだ。
そして、ルフィの股間の肉棒を優しく口の中に包みこんだ。
「っ!?ろ、ロビン・・・!」
「んっ・・・くちゅ・・・もうすぐみんな帰ってくるから・・・それまでにあと一回だけ・・・お願いよ・・・。」
そう言うと、ルフィの顔の前に自分の丸くて肉付きのいい尻を向けた。
ルフィは僅かに濡れているロビンの淫唇にゆっくりと舌を這わせる。
舌に塩気のある濃厚な味が広がる。
「ん・・・!!あぁっ・・・!」
ルフィの遠慮を知らない舌遣いに、ロビンは何度も理性を失いかける。
柔らかい舌が這いずりまわり、自分の恥ずかしいところを舐められている。
そう考えただけでロビンの淫唇はより濃密な愛液を出してくる。
ロビンは内なる心の変化に徐々に気付いていた。
愛する男との性行為が、ここまで気持ちよくなれるということを。
ルフィ達の仲間になるまで、全然気が付かなかった。
、
「ロビンのここ・・・すっげーうめぇな・・・」
「ありがと・・・。じゃあ、私も気持ちよくしてあげるわね・・・。」
ロビンは愛しい男の怒張した肉棒を一気に口膣の置くにまでくわえ込んだ。
一瞬喉を突いたが、気にすることなく上下に頭部を動かした。
舌を裏筋からカリ首まで這わせて動かしながら、肉棒の先端から出る汁を味わうように舐め取る。
「あああ!ロビン・・・いいぜ・・・気持ちいい・・・!」
「あなたも上手じゃない・・・。堪らなくなってくる・・・。」
ロビンの淫唇は愛液で溢れ返っていた。ルフィの肉棒をそっと手で添えると、バックのまま騎乗位の体勢でゆっくりと挿入を開始した。
ジュブ、という音がロビンの秘所から聞こえると、淫唇から愛液があふれ出た。
「ルフィ・・・、気持ちいい?私の膣、気持ちいい?」
「ああ、いいぜ。ロビンの膣、温かくて気持ちいい・・・。」
ロビンの目に、薄っすらと涙が浮かんだ。
こんな自分を必要としてくれる。心から愛してくれる。ただ、それだけがなによりも嬉しかった。
ロビンは自分とルフィへの快感を増すために、ベッドに手をついて必死に腰を動かし続けた。
腰が上下に動く度に、汁が溢れ出し、淫猥な音が船室に響き渡る。
ルフィは上体を起こし、ロビンを完全に四つん這い状態にさせた。
「あ・・・っ!」
「声出してもいいぞ?どうせ誰もいねぇんだから。」
「~~~っ!!」
ロビンはシーツに顔を埋めた。
赤くなった顔を見られたくなかったからだ。
(誰もいなくても、すぐに来ちゃうわよ・・・。)
そうは思ってみたが、この少年はそんなことを気にすることはないだろう。
この関係がバレたとしても、全く問題無い、というぐらいに。
「んっ!ああ・・・っ!」
秘所を激しく突き動かす衝撃に、シーツを必死に掴んで耐えようとした。
だが、疲れを知らないその動きに、次第にロビン自身の精神が快楽に溺れようとしていた。
腰を掴み、乱暴に突き入れて、まるで動物の交尾のような荒々しさ。
それほどまでに、自分を求めてくれる。
顔を伏せたシーツが、いつしか涙と唾液で塗れていった。
「ロビン・・・大丈夫か?」
ルフィが四つん這いのロビンに覆い被さると、耳元で囁いた。
「え・・・?な、なに・・・?」
ロビンの意識は、ルフィの力強い求愛行動により理性を失いつつあった。
そんなロビンを気遣ったのか、後ろからゆっくりと抱きしめた。
「ルフィ・・・。イキたいなら・・・何時でも出していいわ・・・。」
「ロビンはどうすんだよ?」
「私は・・・構わないから・・・。」
ルフィはロビンの耳元をゆっくり舐めるとあと耳たぶを優しく甘噛みした。
「んあっ!」
「ロビン、逝く時は一緒だ。」
耳元で熱い息とともに囁いた。
熱い息のくずぐったいような気持ちよさが、ロビンは好きだった。
「ありがと・・・。大好きよ、船長さん・・・。」
一旦身体から離れたロビンは、ルフィの身体を正面から抱きついて、ゆっくりと愛する男の髪を撫でた。
ロビンはルフィの下半身を跨ぐように抱きつき、ゆっくりと再び淫唇に肉棒を挿入した。
「ああああっ!ルフィっ!いいっ!」
「ロビンっ!」
ロビンはルフィの身体に一生懸命掴まり、顔を相手の頬に摺り寄せる。
ルフィがロビンの尻を掴んで上下に身体を揺らすたびに、ロビンの身体は痺れるような快感に何度も襲われた。
(ルフィ・・・。私、あなたに甘える自分が段々怖くなってきてるの・・・。自分自身の心が弱くなるんじゃないかって。でも、もう気にしないわ。あなたを愛せる自分を、私は好きになれたから・・・。)
ロビンの頬を涙が伝って落ちてきた。
それを気付かれないように必死になった。
ルフィの動きは時間が経つ度にどんどん激しくなっていく。
ロビンは何度も痺れるような快感に犯され、体力が限界を迎えていた。
しかしルフィの方は並外れた体力で、ロビンの性感帯を刺激し続ける。
ルフィの柔らかい舌がロビンの大きく突起した乳首に這わされた。
「はぁっ!ああ!もっと・・・吸っていいから・・・。」
「おう!」
ルフィは乳首を口の中に含むと、舌を使って容赦なく転がした。
弾けるように固い乳首を、舌でゆっくりと舐めあげ、歯を使って優しく噛む。
「あああっ!う・・・ううう・・・。」
淫唇に愛する男の怒張した肉棒を向かえながら、その上で自分の乳房を弄ばれる。
自分自身の淫猥な行為に、ロビンは酔い痴れた。
ルフィは乳房を優しく掴んで揉み崩すと、首筋と鎖骨にかけてゆっくりと自分の唇を這わせ続けた。
快楽と幸福。入れ混じる感情と感覚の中、ロビンはルフィの気付かないところで、何度も絶頂を迎えた。
ベッドに放心状態になったロビンが全身に大量の精液を浴びていた。
ルフィは、力なくうな垂れているロビンに、優しくキスをすると、ゆっくりと抱き上げた。
お互い見つめあったまま、何も語りださない。
語らなくてもわかっていた。
ロビンは目を閉じると静かにルフィの頬にキスして眠りの中にはいった。
こんなに安心して眠れるのは久しぶりのような気がした。
無人島に上陸していたメンバーが帰ってきたのはそれから1時間後のことだった。
その間にルフィとベッドで寝ていたロビンは一人で起き、身支度を整えていた。
「船長さん、みんなが帰ってきたみたいよ?」
「んあ?か、帰ってきたのかぁ~・・・。」
ルフィはベットから這い出し、甲板に寝ぼけたまま歩きだした。
素っ裸のまま。
「せ、船長さん・・・!服を着わすれ・・・。」
ロビンは慌ててルフィに告げたが、手遅れだった。
船室の外は悲鳴と怒号の嵐に包まれた。
ロビンは慌てて船室を飛び出したが、その大騒ぎっぷりに、ついつい笑みがこぼれてしまった。
ロビンは気付かない内に、自分も彼らの輪の中に入っていた。
「仲間」という輪の中に。
END
today &counter(today)
yesterday &counter(yesterday)
#comment()
無人島に上陸してから一時間以上がたった。
ルフィとロビン以外、G・メリー号にいる者はいない。
二人は甲板の上でお互いの身体を求めたあと、船室のベットの中で抱き合っていた。
ロビンはルフィの二の腕を枕にして彼に擦りよりながら目を閉じている。ルフィは時折そんなロビンの頭を優しく撫でてやる。
「・・・おっせぇな、アイツら。」
「ホントね・・・。何かにあったのかしら・・・。」
ロビンは仲間を心配する一方、このまま時間が止まればいい、とも思っていた。
ルフィはもちろんそんな事を考えてはいないだろうが。
目を開け、ロビンはベッドの中に潜りこんだ。
そして、ルフィの股間の肉棒を優しく口の中に包みこんだ。
「っ!?ろ、ロビン・・・!」
「んっ・・・くちゅ・・・もうすぐみんな帰ってくるから・・・それまでにあと一回だけ・・・お願いよ・・・。」
そう言うと、ルフィの顔の前に自分の丸くて肉付きのいい尻を向けた。
ルフィは僅かに濡れているロビンの淫唇にゆっくりと舌を這わせる。
舌に塩気のある濃厚な味が広がる。
「ん・・・!!あぁっ・・・!」
ルフィの遠慮を知らない舌遣いに、ロビンは何度も理性を失いかける。
柔らかい舌が這いずりまわり、自分の恥ずかしいところを舐められている。
そう考えただけでロビンの淫唇はより濃密な愛液を出してくる。
ロビンは内なる心の変化に徐々に気付いていた。
愛する男との性行為が、ここまで気持ちよくなれるということを。
ルフィ達の仲間になるまで、全然気が付かなかった。
、
「ロビンのここ・・・すっげーうめぇな・・・」
「ありがと・・・。じゃあ、私も気持ちよくしてあげるわね・・・。」
ロビンは愛しい男の怒張した肉棒を一気に口膣の置くにまでくわえ込んだ。
一瞬喉を突いたが、気にすることなく上下に頭部を動かした。
舌を裏筋からカリ首まで這わせて動かしながら、肉棒の先端から出る汁を味わうように舐め取る。
「あああ!ロビン・・・いいぜ・・・気持ちいい・・・!」
「あなたも上手じゃない・・・。堪らなくなってくる・・・。」
ロビンの淫唇は愛液で溢れ返っていた。ルフィの肉棒をそっと手で添えると、バックのまま騎乗位の体勢でゆっくりと挿入を開始した。
ジュブ、という音がロビンの秘所から聞こえると、淫唇から愛液があふれ出た。
「ルフィ・・・、気持ちいい?私の膣、気持ちいい?」
「ああ、いいぜ。ロビンの膣、温かくて気持ちいい・・・。」
ロビンの目に、薄っすらと涙が浮かんだ。
こんな自分を必要としてくれる。心から愛してくれる。ただ、それだけがなによりも嬉しかった。
ロビンは自分とルフィへの快感を増すために、ベッドに手をついて必死に腰を動かし続けた。
腰が上下に動く度に、汁が溢れ出し、淫猥な音が船室に響き渡る。
ルフィは上体を起こし、ロビンを完全に四つん這い状態にさせた。
「あ・・・っ!」
「声出してもいいぞ?どうせ誰もいねぇんだから。」
「~~~っ!!」
ロビンはシーツに顔を埋めた。
赤くなった顔を見られたくなかったからだ。
(誰もいなくても、すぐに来ちゃうわよ・・・。)
そうは思ってみたが、この少年はそんなことを気にすることはないだろう。
この関係がバレたとしても、全く問題無い、というぐらいに。
「んっ!ああ・・・っ!」
秘所を激しく突き動かす衝撃に、シーツを必死に掴んで耐えようとした。
だが、疲れを知らないその動きに、次第にロビン自身の精神が快楽に溺れようとしていた。
腰を掴み、乱暴に突き入れて、まるで動物の交尾のような荒々しさ。
それほどまでに、自分を求めてくれる。
顔を伏せたシーツが、いつしか涙と唾液で塗れていった。
「ロビン・・・大丈夫か?」
ルフィが四つん這いのロビンに覆い被さると、耳元で囁いた。
「え・・・?な、なに・・・?」
ロビンの意識は、ルフィの力強い求愛行動により理性を失いつつあった。
そんなロビンを気遣ったのか、後ろからゆっくりと抱きしめた。
「ルフィ・・・。イキたいなら・・・何時でも出していいわ・・・。」
「ロビンはどうすんだよ?」
「私は・・・構わないから・・・。」
ルフィはロビンの耳元をゆっくり舐めるとあと耳たぶを優しく甘噛みした。
「んあっ!」
「ロビン、逝く時は一緒だ。」
耳元で熱い息とともに囁いた。
熱い息のくずぐったいような気持ちよさが、ロビンは好きだった。
「ありがと・・・。大好きよ、船長さん・・・。」
一旦身体から離れたロビンは、ルフィの身体を正面から抱きついて、ゆっくりと愛する男の髪を撫でた。
ロビンはルフィの下半身を跨ぐように抱きつき、ゆっくりと再び淫唇に肉棒を挿入した。
「ああああっ!ルフィっ!いいっ!」
「ロビンっ!」
ロビンはルフィの身体に一生懸命掴まり、顔を相手の頬に摺り寄せる。
ルフィがロビンの尻を掴んで上下に身体を揺らすたびに、ロビンの身体は痺れるような快感に何度も襲われた。
(ルフィ・・・。私、あなたに甘える自分が段々怖くなってきてるの・・・。自分自身の心が弱くなるんじゃないかって。でも、もう気にしないわ。あなたを愛せる自分を、私は好きになれたから・・・。)
ロビンの頬を涙が伝って落ちてきた。
それを気付かれないように必死になった。
ルフィの動きは時間が経つ度にどんどん激しくなっていく。
ロビンは何度も痺れるような快感に犯され、体力が限界を迎えていた。
しかしルフィの方は並外れた体力で、ロビンの性感帯を刺激し続ける。
ルフィの柔らかい舌がロビンの大きく突起した乳首に這わされた。
「はぁっ!ああ!もっと・・・吸っていいから・・・。」
「おう!」
ルフィは乳首を口の中に含むと、舌を使って容赦なく転がした。
弾けるように固い乳首を、舌でゆっくりと舐めあげ、歯を使って優しく噛む。
「あああっ!う・・・ううう・・・。」
淫唇に愛する男の怒張した肉棒を向かえながら、その上で自分の乳房を弄ばれる。
自分自身の淫猥な行為に、ロビンは酔い痴れた。
ルフィは乳房を優しく掴んで揉み崩すと、首筋と鎖骨にかけてゆっくりと自分の唇を這わせ続けた。
快楽と幸福。入れ混じる感情と感覚の中、ロビンはルフィの気付かないところで、何度も絶頂を迎えた。
ベッドに放心状態になったロビンが全身に大量の精液を浴びていた。
ルフィは、力なくうな垂れているロビンに、優しくキスをすると、ゆっくりと抱き上げた。
お互い見つめあったまま、何も語りださない。
語らなくてもわかっていた。
ロビンは目を閉じると静かにルフィの頬にキスして眠りの中にはいった。
こんなに安心して眠れるのは久しぶりのような気がした。
無人島に上陸していたメンバーが帰ってきたのはそれから1時間後のことだった。
その間にルフィとベッドで寝ていたロビンは一人で起き、身支度を整えていた。
「船長さん、みんなが帰ってきたみたいよ?」
「んあ?か、帰ってきたのかぁ~・・・。」
ルフィはベットから這い出し、甲板に寝ぼけたまま歩きだした。
素っ裸のまま。
「せ、船長さん・・・!服を着わすれ・・・。」
ロビンは慌ててルフィに告げたが、手遅れだった。
船室の外は悲鳴と怒号の嵐に包まれた。
ロビンは慌てて船室を飛び出したが、その大騒ぎっぷりに、ついつい笑みがこぼれてしまった。
ロビンは気付かない内に、自分も彼らの輪の中に入っていた。
「仲間」という輪の中に。
END