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「よお~し、行くぞウソップ~!」

「おおし、ど~んと来ぉ~い!!」

ゴーイング・メリー号の甲板の上は騒がしかった。
といっても、別段他のクルーが気にする程ではなかった。
日差しの強い甲板の上でルフィとウソップが(どこで手に入れたのか)ドッジボールの玉を投げ合っていた。
船体前部の甲板にはルフィとウソップの他に日差しにうたた寝をしているチョッパーと、下部船室の壁に椅子に座ってもたれ掛かって本を読んでいるロビンしかいない。
ゾロは上部船室の横で鉄アレイで筋肉トレーニングをしており、サンジは船室のキッチンで昼食を作っている。
ナミは船室に引きこもり海図を作成している。
昼食前の長閑(のどか)なひと時であった。
しかし、今日はいつもとはパターンが違っていた。
今日に限り、ルフィとウソップがボール遊びをしていた。
全ては、そこから始まった。

「ウソップ様の消える魔球を見破られるかぁ~~!?」

「何ぃ~!?消えるのかぁ!?」

ウソップの何時もの嘘に、ルフィは過敏に反応する。

「そうともよ!この消える魔球で、俺はマツザカとドラフト争いになったんだからよ!」

ウソップの嘘はルフィに煽られてより途方も無くスケールを大きくしていく。

「ドラフトって何だよ・・・。マツザカって誰よ?」

遠くで聞いていたゾロが思わずツッコミを入れる。
もちろんルフィには聞こえていない。

「ウソップ~!早くその消える球投げてくれぇ~!!」

ルフィはそんな嘘にノリノリで騙されて目を輝かせる。

「よぉ~く、目の穴かっぽじって見てろよぉ~?・・・・・・・ぅぉぉおおりゃああああっ!!!」

ウソップは大げさに唸って大きくモーションをかけると、勢い良くボールを投げ飛ばした。

「おおおおおおお!!!!」

ルフィは目を皿のようにして驚いた。
投げた球筋にボールが存在しないのだ。

「ボールが消えたぁ~~~!!!」

「何ぃっ!?」

ゾロが思わずルフィ達の方へ振り向いた。
しかし、直にそのタネがわかった。

「後ろに隠し持ってるじゃねぇか・・・。」

ルフィはそんな単純な事に気付かず、回りをキョロキョロ見まわしている。
ウソップはそんなルフィにしてやったりとばかりに、隠し持っていたボールをルフィの顔面目掛けて投げつけた。

バコォ!

      • と、ボールの弾く音が響き渡り、甲板を跳ねるボールの音が後から静かに潮風に運ばれて流れてきた。

「・・・やぁりい!どうだ、ルフィ!騙されだろぉ!?」

が、その時ロビンは誰よりも即座に異変に気づいた。
今までのパターンで言えば、ルフィがワナワナ奮えながら激昂し、ウソップを追い掛け回してボールを投げつける筈だ。
しかし、ルフィはピクリとも動かない。
ロビンは思わず本を読んでいる手を止め、視線をルフィの方へ移した。

「・・・ルフィ?」

ウソップも異常に気が付き、ルフィの表情を眺める。

「・・・・っ!!??」

二人は驚愕した。
ルフィが棒の様に固まって後ろに倒れこんだのだ。

「ルフィっ!」

ロビンはルフィに駆け寄り、上体を抱き起こした。
普通に気絶している。
だが、妙に顔が赤い。
ロビンはふと、自分の額とルフィの額の温度を比べた。

「熱い・・・!船医さんっ・・・!」


ルフィは船室のベッドで寝ている。
傍には、心配そうな顔をするチョッパーがすり鉢で薬を作っている。

「船医さん・・・。船長さんの具合はどう・・・?」

ロビンが船室に入る。

「思ったより悪くないよ。他の病気も併発する様子も無いし・・・。ただの風邪だよ。」

「そう・・・。それならいいんだけど・・・。」

ルフィはクルーの気付かない所で風邪を患っていた。
しかし、持ち前の(馬鹿)元気が症状の発見を遅らせていた。
結果的に、ウソップとボール遊びしていた時にはすでに高熱と鼻炎という症状を引き起こしていた。
すでに気を失う程悪化していたにもかかわらず、今の今まで気付かなかったのは患者自身のスタミナのお陰であろう。
      • と、チョッパーは自分の推測をロビンに話した。

「船医さんは、皆に事情を説明してあげて。私が船長さんを看てておくから。」

「うん・・・。」

ロビンはルフィの傍まで行くと、その紅潮した額に手を当てた。

(熱い・・・。ただの風邪らしいけど・・・。)

ロビンは不安になっていった。
ルフィの不死身っぷりはアラバスタで実感している。
一度クロコダイルに倒され瀕死の重傷を負ったが、ロビンが助けて命を取り留めている。
結果、満身創痍にもかかわらずクロコダイルを打ち倒した。
悪魔の実の能力者とはいえ、この不死身っぷりは驚嘆すべきものだ。

(でも・・・怪我と病気は違うわ。ただの風邪でも、死んでしまうことだって・・・。)

ロビンは自分で自分の考えを打ち消そうとした。
ルフィが死ぬなんて縁起でもない―。
しかしそれでも不安は募っていく。

「ん・・・んん~・・・。」

ルフィは苦しそうに寝返りを打った。
額から大量の汗が噴出している。

(ルフィ・・・!)

ロビンは思い至った。
シャツに手を掛けると、それをゆっくりと脱いで床に落とした。

(私の前から・・・いなくならないで・・・。お願いよ・・・。)

ロビンは次々に服を脱ぎ、ついには一糸纏わぬ姿になった。
ベッドのシーツにロビンも入り込むと、汗をかくルフィに必死にタオルで汗を拭きとる。
振るえる身体に、ロビンは自身の披体を密着させた。
形の崩れない豊かな胸にルフィの顔を当て、優しく抱きしめて髪を撫でた。
汗をかいて気化熱によって体の温度が奪われると、ロビンは推測していた。
そのために、自分の体温で僅かでもいいから温度を保持しなくてはー。
ロビンは必死の思いでルフィの身体を抱きしめた。

「ロビ・・・ん?」

ルフィはゆっくりと目を開いた。

「ルフィ・・・。」

「ロビン・・・。」

ルフィは何も言わなかった。
ロビンの身体に抱かれ、心地良さを味わっていた。
ロビンはルフィの手をゆっくりと自身の乳房に導くと、手を重ねてゆっくりと胸を揉ませる。

「あっ・・・!」

ロビンは小さな喘ぎ声を切なくあげる。
ルフィはそんなロビンが可愛いと感じた。
ゆっくりと、突起し始めた乳首をルフィはそっと口に含むと、口の中でコロコロと弄び始める。

「あ・・・あ・・・。」

ルフィはロビンの口膣に舌を進入させると、空いている手で乳房を包み込むように揉みしだいた。
ロビンの舌がルフィと絡み合い、互いの唾液が混ざり合い美味な味に作り変えていく。

「ん・・・・・・んんんっ・・・!?」

ロビンは唐突に襲い掛かった刺激に、身体を振るわせた。
ルフィが乳房を揉みしだいている手とは反対の手で、ロビンの敏感な秘部に刺激を加えたのだ。
薄っすらとした毛に覆われた性感覚に支配された秘部は、愛する者に触れられただけで痺れるような快感をロビンに与えつづける。
指は割れ目に沿うように表面を擦ると、そのまま少しずつ埋没するように淫唇の中に進入していく。
淫唇の中に進入した指は、内壁をえぐるように擦り、味わうように動き回る。

「ルフィ・・・!ああっ・・・!そんなに・・・しないで・・・。」

「へへ・・・♪」

ルフィはゆっくりとロビンの唇にキスをすると、ズボンのチャックを下ろしていきり立った肉棒を取り出した。
ロビンはルフィの思いの読み取り、ルフィの身体の上に覆い被さるとゆっくりと濡れそぼった秘部を天を向いた肉棒にあてがった。

「無理はしないで・・・。私が動くから・・・。」

「おう・・・。」

秘部から滴る秘部が肉棒に伝わり、妖しい光を放っていた。
ロビンはゆっくりとあてがった肉棒を自身の秘部に突き刺しこんだ。

「~~~~~っ!!!!」

ロビンは必死で悲鳴を閉じ込めた。
何度繋がっても慣れることのない愛する男の肉棒に、ロビンはただただ快感を味わいながら悶えていた。

「ルフィ・・・気持ちイイわ・・・。気を失いそう・・・。」

「ロビン・・・。」

ルフィはそれ以上何も言わずに、ロビンの頬を優しく撫でた。
ロビンはルフィの何気ない優しさに心を熱くした。
ゆっくりと腰を動かし、何度も深く繋がろうとする。
お互いの愛液は深く繋がる度に、結合部から溢れ出し、ベッドにすこしずつシミを作っていく。

「いい・・・?私の膣、気持ちいい・・・?」

「当たり前のこと・・・聞くなよ・・・。」

「・・・嬉しいわ、ルフィ・・・。」

ルフィの禍禍しい肉棒はロビンの淫唇を容赦なく突きたて、性の奴隷にしたてあげる。
大きく硬化した肉棒は秘部の至るところを突き、痛みに近い刺激をロビンに味わえさせる。
ロビンはその刺激を味わう度に身体が痺れ、淫唇の入口を収縮させる。
ルフィはその収縮が行われる度に肉棒を絞られるような痛みと快感を味わう。
お互いがお互いを消耗させる交尾は、お互いの容赦のない快感の求め合いによって終止符が打たれる。
ルフィはロビンに抱きつき、ロビンはそんなルフィを優しく抱きとめる。

「ロビン・・・!」

「ルフィ・・・ルフィ・・・!」

瞬間、お互いは抱きしめあいながら同時に絶頂を迎えた。
肉棒が痙攣し、何度も脈打ち熱い昂ぶりをロビンの子宮に放出させる。
放出された精液は、行き場を失いそのままロビンの淫唇から溢れ出した。
二人はお互い言葉を交わさず、ただ優しく暖かい口付けを交わした。

翌日。

「・・・で、なんで今度はロビンなのよ?」

「さぁ・・・。ルフィの風邪が移っちゃったんじゃないかなぁ・・・。」

ナミの呆れ返ったという感じの質問に、チョッパーは答えた。
クルーは再び船室を追い出されていた。
ロビンが船室で風邪を引いて寝込んでいるからだ。
船室にはルフィがロビンを看ている。
他のクルーは甲板で食事を取っている。
ルフィーはサンジの作ったお粥を、ゆっくりとロビンの口に運んでいく。

「食えるか?」

「・・・ええ・・・。問題ないわ・・・。」

ロビンは紅潮した顔で、ルフィに告げる。
どことなく疲れきった表情をしている。
ロビンは、ルフィを見つめた。
ルフィはそれに気付かず、またゆっくりとロビンの口にお粥を運んでいく。

「・・・ルフィ・・・?」

「ん?なんだ?」

ロビンはそっと顔を背けるた。

「・・・無理にしなくてもいいから・・・私と一緒に・・・添い寝してくれ・・・る?」

ロビンはゆっくりと口を動かした。
その顔は風邪とは別な要因で、紅潮していた。
ロビンはルフィの反応を知りたいために、再び顔をルフィに向けた。
ルフィはそんなロビンの頭を優しくなでた。
その表情は明るく笑っていた。
いつもの元気なルフィだった。

「おう!いいぜ♪」

そんなルフィが、ロビンは好きだった。

END