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第0試合 - (2008/10/17 (金) 09:13:56) のソース

*第0試合<プロレス用語> 
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一般的なプロレス興行においては、第1試合以降が通常の興行扱いだが、それ以外の
前座的な試合として、第0試合が組まれることがある。
つまり、興行主の扱い的に、本気で見て欲しいのは第1試合以降であり、第0試合というのは
ついでに見てもらえればいいですよ、ほどの意味合いが込められている。
その内容は、デビューして間もない新人の試合や査定マッチ、遺恨マッチが多い。
ダークマッチとも言われる。

東方プロレスにおいて、第31回大会現在で第0試合は以下の3試合が行われている。

-第⑨会大会第0試合 LSW初代王者[[霊夢]]VS挑戦者[[チルノ]]
大会本部長による挨拶、そしていつものように前説で全4試合の対戦カード発表が行われた直後、
「第⑨回大会なのに、なんであたいの試合がないのよ」と突如として[[チルノ]]が乱入。
解説として招かれていた[[霊夢]]が流れで相手をすることとなり、緊急のLSW防衛戦が組まれることとなった。
サプライズを喜ぶ熱狂的な観客の後押しもあったろうが、[[チルノ]]の持つ奇妙な影響力の大きさの一端が垣間見える。

-第18会大会第0試合 [[レティ]]・[[チルノ]]・[[ルーミア]]VS[[ミスティア]]・[[リグル]]・[[静葉]]
この大会では、[[LU3W]]次期挑戦者決定[[BR]]が行われ、また[[にとり]]のデビューも重なったため、
「[[U3>U3級]]祭り」というタイトルがつけられ、普段[[無差別級]]の陰に隠れがちな[[U3級]]選手に
スポットを当てる試みが行われた。その一環としてU3選手による3VS3の試合が第0試合として組まれた。

-第22会大会第0試合 [[魂魄妖夢の斬撃五番勝負!]]第5戦 [[妖夢]]VS[[ミスティア]]
詳細は[[魂魄妖夢の斬撃五番勝負!]]を参照。
この試合が第0試合とされたことは、すなわちこの試合が査定マッチであることをファンにも[[妖夢]]自身にも
改めて明確にアピールする形となった。

なお、余談だが、第18会大会より、公式パンフレットに記載される試合ナンバーが漢字から英数字に変わったのは、
この第0試合のせいだと言われている。
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