*『inanimated』(第31回大会第6試合) **注意!! ***本イベント試合は東方プロレス前後大会に ***重大な影響を与えた一戦になっており ***未視聴の方、ネタバレを嫌う方、各選手へ強い思い入れのある方、 ***信仰なんて儚く、金と権力の前では無力だと認めたくない方は ***安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。 ***如何なる不具合・不満が発生しようとも ***当Wiki及び東方プロレス運営サイドでは一切の責任を負いません。 ***くれぐれもご注意ください。 ---- ***試合内容 &italic(){『・・・・・やだっ!!』 -[[伊吹萃香>萃香]]の願い} [[LTW]]王者組にも関わらず前大会で露骨にかみ合わない姿を露呈してしまった [[博麗神社]]組の[[霊夢]]と[[萃香]]。 そして対する挑戦者は[[霊夢]]が業務提携してしまった[[GM軍]]の[[もこけーね]]の二人。 何か起こらない方が異常であったファンの不安は、最悪の形で現れてしまう。 #center(){&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm4340481){340,185}} #center(){ |青コーナー|試合形式|赤コーナー| |[[上白沢慧音>慧音]]/[[藤原妹紅>妹紅]]([[GM軍]]・挑戦者)|[[LTW]]タイトルマッチ|[[博麗霊夢>霊夢]]/[[伊吹萃香>萃香]]([[博麗神社]]・王者)|} #region(試合前の波乱) リングイン直後に[[GM軍]]への帯同を[[萃香]]に薦める[[霊夢]]。しかし[[萃香]]は拒否。 これに対し、王者組のパートナーであるはずの[[霊夢]]が夢想を炸裂。 信頼していた唯一の存在によって制裁され、何よりも心が折れてしまった[[萃香]]を そのまま[[妹紅]]がカバー、レフェリーの[[パチュリー>パチェ]]が3カウントを取り これを正規試合として[[GM天子>天子]]が認定。 三代目[[LTW]]王者組が史上最悪の陥落・崩壊劇をみせ 四代目[[LTW]]王者に[[もこけーね]]が再戴冠した。 当然ながら神聖なタイトルを汚したこの行為に誰もが賛辞を送らなかった。 #center(){|試合結果|○[[妹紅]]|0分00秒 戦意喪失|[[萃香]]●|} これに介入した人物が[[アリス]]であった。 レフェリーの[[パチュリー>パチェ]]をリング上から排除し [[四季映姫本部長>山田]]を帯同してタイトルマッチを要求。 これに新王者として[[慧音]]が同意し、[[萃香]]との即席タッグでの緊急試合が決定した。 #center{|青コーナー|試合形式|赤コーナー| |[[アリス]]/[[萃香>萃香]](無所属・挑戦者)|[[LTW]]タイトルマッチ|[[慧音>慧音]]/[[妹紅>妹紅]]([[GM軍]]・王者)|} #endregion ---- #region(試合結果) #center(){|試合結果|●[[萃香]]|21分56秒 日出づる国の天子(GM的な意味で|[[慧音]]○|} [[アリス]]は日々進化する『ブレインプロレス』の最新型を王者組に叩き込む。 常に団体に運命を左右され続けてきた彼女が、自らの力で勝ち取ろうと必死になって奮戦するが パートナーの[[萃香]]の動揺が凄まじく、また[[もこけーね]]の圧倒的火力の前に 度々大技を受けてしまう。 その[[萃香]]が最後に[[慧音]]によって『日出づる国の天子(GM的な意味で』で葬り去られ、 同系の技を知るファンから、[[萃香]]にとっては逃れられない宿命なのかと諦める他なかった。 かつての団体のエースオブエース、[[博麗霊夢>霊夢]]はもはや死んだ。 そして[[GM軍]]がより強力になってしまった。 その現実は誰が見ても明らかであった。 しかし[[アリス・マーガトロイド>アリス]]は引く訳にはいかない。 [[霊夢]]への報復を宣言。次大会での全面戦を要求。 [[萃香]],[[鈴仙]],[[メディ]]を帯同しての4vs4を求めた。 これに対し自称『心の広い[[霊夢]]さん』は [[慧音]],[[妹紅]],[[輝夜]]を帯同しての試合なら、と同意。 元[[博麗神社]]組はより絶望的な状況に追い込まれてしまう #endregion **翌第32回大会[[GM軍対元博麗神社組全面戦争『inanimate return』>ia32]]へ続く ---- &link_edit(page=ia31, text=このページを編集)