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**第06回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 第06回興行は巡業ロードを終え、久々に本拠地での開催となる。 巡業先まで駆けつけたファン、行きたくても行けなかったファン。 放送を見て会場に足を運んだファンなど様々な来場により 即座の超満員御礼札止めとなった。 本大会では5試合が予定され、 [[LTW]]トーナメント2回戦と次期[[LSW]]挑戦者決定戦が行われる事 [[美鈴五番勝負]]最終回と対戦者未発表の特別試合が告知された。 第1試合[[LTW]]トーナメント2回戦は [[スカーレット家]]対[[結界少女]] [[LSW]]を争った同士が早々に激突するというカードを 平然と第1試合に置く本部長の考えは、 もはや常人には立ち入る所のできない処にあることを知らしめた。 [[結界少女]]は積極的にタッチで交代し、なかなか交代しない[[レミリア]]を 早々に集中攻撃で潰し勝利を得ようとするがこれが大誤算 試合中盤まで温存していた[[フラン]]の体力・攻撃力が尋常ではなく 二人がかりでもってしても押さえることが出来ず逆に敗北。 [[霊夢]]が、[[LSW]]王者が、そして[[正規軍]]が 前大会に続いて再び[[紅魔館]]に敗れてしまう波乱の幕開けとなった。 試合後、[[レミリア]]が妹[[フラン]]を[[LSW]]次期挑戦者へと推挙。 この試合結果をもってしての発言だったが、本部長はこれを保留。 先に予定されていた次期挑戦者決定戦と、 その勝者とのタイトルマッチ完了後の挑戦権を約束した。 第2試合は[[正規軍]]に合流した[[萃香]]と[[魔理沙]]による 超パワーレスラータッグ[[スイマリ]]に対して 本部長が発表したのはその隣でほんの少し前まで 実況・解説を行っていた[[文]]と[[小町]]であった。 露骨に嫌がる二人をリングに放り込むと 代理実況として[[犬走椛]]が席についた。 試合内容は結果はさておき思ったより善戦した[[実況組]]と [[文]]への過剰なまでの[[椛]]による偏向実況が受け盛り上がる。 試合後『プロレスはパワーだ!』と意気揚々と語る[[魔理沙]]が [[萃香]]とのタッグに手ごたえを感じ明るいコメントを発する一方。 試合の無い[[アリス]]が会場影から顔を覗かせていたことが後日発覚。 [[マリアリ]]タッグは更に歯車がズレはじめていることを伺わせた。 第3試合は『美鈴五番勝負』最終回。 負け越しは決定してしまっているものの、少しでも善戦したい[[美鈴]]に対し 最後の相手はやはり[[咲夜]]。直接対決での査定を行う試合となった。 試合は積極的に[[美鈴]]が動く展開に。タックルやグラウンド、 マウントポジションを狙うまるで総合格闘家のような動きを見せる[[美鈴]]と それをじっくりと分析するような受け寄りの[[咲夜]]という 普段の[[紅魔館]]の闘い方とはまるで違う2人のスタートに会場は息を飲む。 しかし3分を過ぎた辺りで、怒涛の攻めをみせる[[美鈴]]を全否定するかの如く コーナーからの場外フランケン。わずか一撃で流れを変えてしまう無情の一撃に 会場は時を止められたかのように静まり返ってしまう。 耐える[[美鈴]]に対して[[紅魔館]]のしきたりを叩き込むかのように 三叉ナイフで攻撃する[[咲夜]] なんとか切り替えそうとするも序盤のラッシュでスタミナを使い切り 要所で大ダメージを受けてしまった[[美鈴]]は12分で[[咲夜]]に沈められる。 試合後[[紅魔館]]追放を覚悟し崩れ落ちる[[美鈴]]に対して [[咲夜]]は合格とは言わず及第点として残留を許可。 今後の指導と協力を約束しリング上号泣、 1勝4敗ではあるものの、清清しい試練の五戦幕切れに拍手と歓声が送られた。 第4試合は再び[[LTW]]トーナメント2回戦 勝った方が先に勝利を収めた[[スカーレット家]]との決勝という 厚く高い壁が待っている中、どちらが勝っても壁を越えられそうな [[やくもチェン]]vs[[蓬莱てるよ]]という好カードとなった。 前試合とはうってかわって先発となった[[輝夜]]が クリーンファイトしか知らない純粋な[[やくもチェン]]の二人を『難題』で翻弄 そこへ[[永琳]]が加わり適切な処置で主人をアシストする展開に。 [[やくもチェン]]サイドも気力とフェアネスで立ち向かい、耐え続け 本試合の見せ場の一つであった二人による連続空中技コンボが[[永琳]]に炸裂。 フェニックススプラッシュ・ムーンサルトフットプレス・ローリングセントーンと 過去にもなかった凄まじいラッシュかつ高い空中技により一気に流れを掴み取ると たまらず[[輝夜]]にタッチ。 そんな連携を見た後に真面目にやるなんて、とばかりに 泣きながら乱打、大技で反撃を試みるもそこまで。 最後は試合通しての『難題』に対する[[藍]]の解答『[[プリンセステンコー]]』を その[[輝夜]]に完全な形で叩き込み、正解記念に決勝進出のチケットを手に入れた。 試合後さっさと撤収してしまう[[永琳]]の後を追う[[輝夜]]。 一方の[[やくもチェン]]は次でのベルト獲得の意欲を見せリングを降りた。 第5試合次期[[LSW]]挑戦者決定戦は [[西行寺幽々子]]vs[[藤原妹紅]]。本部長認定試合ながら 両者は[[LSW]]挑戦に十分だとファンからも判断されており無事試合開始。 東プロでも有数のパワーファイター同士のぶつかり合いは テクニックも頻繁に織り交ぜた[[幽々子]]に軍配。 試合の締めのコメントが相変わらずのひょうひょうとした形で発せられ 緩やかに凱旋興行も終わった。 &italic(){2008年3月18日} ---- 次興行『[[第07回大会詳報へ>第07回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第06回大会詳報, text=このページを編集)
**第06回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 第06回興行は巡業ロードを終え、久々に本拠地での開催となる。 巡業先まで駆けつけたファン、行きたくても行けなかったファン。 放送を見て会場に足を運んだファンなど様々な来場により 即座の超満員御礼札止めとなった。 本大会では5試合が予定され、 [[LTW]]トーナメント2回戦と次期[[LSW]]挑戦者決定戦が行われる事 [[美鈴五番勝負]]最終回と対戦者未発表の特別試合が告知された。 第1試合[[LTW]]トーナメント2回戦は [[スカーレット家]]対[[結界少女]] [[LSW]]を争った同士が早々に激突するというカードを 平然と第1試合に置く本部長の考えは、 もはや常人には立ち入る所のできない処にあることを知らしめた。 [[結界少女]]は積極的にタッチで交代し、なかなか交代しない[[レミリア]]を 早々に集中攻撃で潰し勝利を得ようとするがこれが大誤算 試合中盤まで温存していた[[フラン]]の体力・攻撃力が尋常ではなく 二人がかりでもってしても押さえることが出来ず逆に敗北。 [[霊夢]]が、[[LSW]]王者が、そして[[正規軍]]が 前大会に続いて再び[[紅魔館]]に敗れてしまう波乱の幕開けとなった。 試合後、[[レミリア]]が妹[[フラン]]を[[LSW]]次期挑戦者へと推挙。 この試合結果をもってしての発言だったが、本部長はこれを保留。 先に予定されていた次期挑戦者決定戦と、 その勝者とのタイトルマッチ完了後の挑戦権を約束した。 第2試合は[[正規軍]]に合流した[[萃香]]と[[魔理沙]]による 超パワーレスラータッグ[[スイマリ]]に対して 本部長が発表したのはその隣でほんの少し前まで 実況・解説を行っていた[[文]]と[[小町]]であった。 露骨に嫌がる二人をリングに放り込むと 代理実況として[[犬走椛]]が席についた。 試合内容は結果はさておき思ったより善戦した[[実況組]]と [[文]]への過剰なまでの[[椛]]による偏向実況が受け盛り上がる。 試合後『プロレスはパワーだ!』と意気揚々と語る[[魔理沙]]が [[萃香]]とのタッグに手ごたえを感じ明るいコメントを発する一方。 試合の無い[[アリス]]が会場影から顔を覗かせていたことが後日発覚。 [[マリアリ]]タッグは更に歯車がズレはじめていることを伺わせた。 第3試合は『美鈴五番勝負』最終回。 負け越しは決定してしまっているものの、少しでも善戦したい[[美鈴]]に対し 最後の相手はやはり[[咲夜]]。直接対決での査定を行う試合となった。 試合は積極的に[[美鈴]]が動く展開に。タックルやグラウンド、 マウントポジションを狙うまるで総合格闘家のような動きを見せる[[美鈴]]と それをじっくりと分析するような受け寄りの[[咲夜]]という 普段の[[紅魔館]]の闘い方とはまるで違う2人のスタートに会場は息を飲む。 しかし3分を過ぎた辺りで、怒涛の攻めをみせる[[美鈴]]を全否定するかの如く コーナーからの場外フランケン。わずか一撃で流れを変えてしまう無情の一撃に 会場は時を止められたかのように静まり返ってしまう。 耐える[[美鈴]]に対して[[紅魔館]]のしきたりを叩き込むかのように 三叉ナイフで攻撃する[[咲夜]] なんとか切り替えそうとするも序盤のラッシュでスタミナを使い切り 要所で大ダメージを受けてしまった[[美鈴]]は12分で[[咲夜]]に沈められる。 試合後[[紅魔館]]追放を覚悟し崩れ落ちる[[美鈴]]に対して [[咲夜]]は合格とは言わず及第点として残留を許可。 今後の指導と協力を約束し、[[美鈴]]はリング上で号泣、 1勝4敗ではあるものの、清清しい試練の五戦幕切れに拍手と歓声が送られた。 第4試合は再び[[LTW]]トーナメント2回戦 勝った方が先に勝利を収めた[[スカーレット家]]との決勝という 厚く高い壁が待っている中、どちらが勝っても壁を越えられそうな [[やくもチェン]]vs[[蓬莱てるよ]]という好カードとなった。 前試合とはうってかわって先発となった[[輝夜]]が クリーンファイトしか知らない純粋な[[やくもチェン]]の二人を『難題』で翻弄 そこへ[[永琳]]が加わり適切な処置で主人をアシストする展開に。 [[やくもチェン]]サイドも気力とフェアネスで立ち向かい、耐え続け 本試合の見せ場の一つであった二人による連続空中技コンボが[[永琳]]に炸裂。 フェニックススプラッシュ・ムーンサルトフットプレス・ローリングセントーンと 過去にもなかった凄まじいラッシュかつ高い空中技により一気に流れを掴み取ると たまらず[[輝夜]]にタッチ。 そんな連携を見た後に真面目にやるなんて、とばかりに 泣きながら乱打、大技で反撃を試みるもそこまで。 最後は試合通しての『難題』に対する[[藍]]の解答『プリンセステンコー』を その[[輝夜]]に完全な形で叩き込み、正解記念に決勝進出のチケットを手に入れた。 試合後さっさと撤収してしまう[[永琳]]の後を追う[[輝夜]]。 一方の[[やくもチェン]]は次でのベルト獲得の意欲を見せリングを降りた。 第5試合次期[[LSW]]挑戦者決定戦は [[西行寺幽々子>幽々子]]vs[[藤原妹紅>妹紅]]。本部長認定試合ながら 両者は[[LSW]]挑戦に十分だとファンからも判断されており無事試合開始。 東プロでも有数のパワーファイター同士のぶつかり合いは テクニックも頻繁に織り交ぜた[[幽々子]]に軍配。 試合の締めのコメントが相変わらずのひょうひょうとした形で発せられ 緩やかに凱旋興行も終わった。 &italic(){2008年3月18日} ---- 次興行『[[第07回大会詳報へ>第07回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第06回大会詳報, text=このページを編集)

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