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**第10回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 記念すべき第10回大会は聖地東プロ本部会場で行われ、 チケットは瞬殺しプレミア化。当日分含めて超満員御礼札止めとなった。 会場周りには協賛企業の屋台が立ち並び、賑やかな開場前となった。 開会の挨拶として[[四季映姫本部長>山田]]は本大会でのカードを少し豪華にし、 また&bold(){新設タイトルとして[[LU3W]]王座を用意}、 &bold(){[[U3級]]と呼ばれる階級の正式認定}を行い、選手層の拡大を宣言。 そして第一試合から初代[[LU3W]]王者決定バトルロイヤルを発表。 併せて&bold(){『[[守矢神社]]』組の参戦}、次期[[LTW]]挑戦者決定戦、 そしてメインイベントとして[[LSW]]タイトルマッチが発表された。 東プロの管理する全タイトル関係試合が一大会に、 しかもうち2つは王者が関係するとあって 第1試合開始前から試合内容への期待以外何も考えられなくなった客席が大きく揺れた。 第1試合[[LU3W]]初代王者決定バトルロイヤル。 今大会より正式に[[U3級]]即ち3面以下担当による階級の設置と その所属選手向けのいきなりのタイトルマッチとなった。 これに併せて大量の選手が公開。 以前よりの参戦の[[橙]],[[ルーミア]],ある意味[[U3級]]成立の立役者[[チルノ]], そして追加選手として[[リグル]],[[レティ]],[[ミスティア]],[[雛]],[[にとり]]が デビュー戦にしていきなりのタイトル挑戦者となり ファンも誰を応援していいのか迷う贅沢な悩みに苛まされる。 改めて[[無差別級]]と分類された今までの試合とは打って変わって 非常に動きの軽快な選手が多くなった[[U3級]]のこの試合は 最終的に経験で勝る[[橙]]が勝利。初代[[LU3W]]ベルトを手中に収めた。 またデビュー戦ながらラスト3人まで残った[[雛]]も 今後に要チェックと呼べる選手といえる善戦をした。 第2試合は[[守矢神社]]初参戦試合。 [[守矢神社]]組は[[早苗]],[[神奈子]],[[諏訪子]]の3人。 対するのは[[紫]]&[[幽々子]]+[[妖夢]]の旗揚げ時参戦組。 前情報では十分な実力者と評価された[[守矢神社]]組と 東プロの流儀を叩き込む大御所との全面勝負となった。 試合はやや[[守矢神社]]組が戸惑った事もあり、 [[紫]]が[[神奈子]]をタップアウト。 しかしながらわずかな間にも大技を見せた[[守矢神社]]組の 今後の積極参戦が期待される試合となった。 第3試合は[[実況組]]vs[[紅魔館]]のタッグマッチ。 どうみても死亡フラグを試合前に吐き捨てた[[文]]に対し [[咲夜]]がどう動くのか注目せざるを得ない幕開けに。 実況は[[椛]]が担当。開場で観戦したファンが 必ずもう1度放送を見ると言われる程の偏向実況は更に露骨さを増し リングに立たずスポット担当なのに人気を獲得する。 試合内容は新技を開発し、『[[風神エルボー]]』を成功させ 開場を一気に盛り上げる調子のいい[[文]]と、 対照的に今ひとつぱっとしない[[咲夜]]を[[レミリア]]がサポートする展開に。 [[小町]]とも良い連携をみせた[[実況組]]ではあったが [[文]]が[[レミリア]]により当たり所の悪い一撃を受けてしまい3カウント。 何とか勝利した[[紅魔館]]組の[[咲夜]]も実戦調整により多少自信を回復。 リングを後にした。 第4試合は[[LTW]]次期挑戦者決定戦。 &bold(){[[魔理沙]]は[[マリアリ]]の完全崩壊から[[スイマリ]]での再挑戦、} 相手は前回と同じ[[もこけーね]]であり、[[アリス]]に啖呵を切った以上 絶対に負けられない、挑戦権を獲得したい思いでリングに上がる。 その意識が終始空回りしたのかペース配分を誤り、 挙句の果ては場外での反則攻撃・大技敢行を繰り返す無茶な行動に。 パートナー救出にも失敗、[[萃香]]が[[慧音]]に沈められ敗北。 &bold(){次期[[LTW]]挑戦者は[[もこけーね]]となった。} 絶対的な信頼感で結ばれた[[もこけーね]]は[[LTW]]対策のために早々と退場。 &bold(){一方リングに取り残された[[萃香]]と[[魔理沙]]が口論を始め、} &bold(){その場で[[スイマリ]]タッグ解消をしてしまう。} &bold(){一人取り残された[[魔理沙]]を気遣うかのようにリングインしたのは[[アリス]]}。 &bold(){再び[[マリアリ]]結成を提案する。} [[紅魔館]]スカウトがあったのでは?と問う[[魔理沙]]に対し いくはずがないと断言する[[アリス]]。 一歩前近づき手を差し出す[[アリス]]に対し[[魔理沙]]は眼前で **『本当に悪かったぜ!!私が[[紅魔館]]に行ってなぁあああああ!!!!』 と高笑い。[[紅魔館]]当主[[レミリア]]もリングインし、 **『本当にスカウトしていたのは[[魔理沙]]だった』事が発覚。 &bold(){そのまま[[正規軍]]を脱退してしまう。} リングに崩れ落ちる[[アリス]]に次試合[[フラン]]とのタイトルマッチがある [[霊夢]]が駆け上がり、声をかけ、初手の仇討ちを約束する。 そして迎えた第5試合メインイベント。 [[LSW]]王者決定戦は[[正規軍]]として、[[アリス]]のため、 そして自らのベルトを守るために勝つしかない王者[[霊夢]]と それを力で打ち砕かんとする[[紅魔館]]の[[フラン]]との衝突戦となった。 絶対に負けられない王者は三度も『[[夢想封印]]』を放つが 全てをパワーで跳ね返され、逆に三発目を受けた直後に 前回挑戦者決定戦で[[永琳]]を完全に粉砕した『[[レーヴァテイン]]』で 王者をマットに突き刺し、3カウントを奪う。 ***結果初代[[LSW]]王者は陥落、[[フラン]]が二代目[[LSW]]王座に戴冠した。 [[霊夢]]の守りたかった物全てを、守るべき物が何もない[[フラン]]が破壊し [[LSW]]王座まで強奪し、リングに元王者の敗者として這い蹲らせた。 試合後姉妹での二冠達成を祝う[[レミリア]]と二冠は私だと言い切る[[フラン]]。 更には紹介したい人がいるとしてリングへと呼び出したのは ***先日の挑戦権決定戦で直接対決した抗争敵[[永遠亭]]の[[永琳]]だった。 納得がいかない[[レミリア]]と[[咲夜]]。 既に結託していた[[フラン]]と[[永琳]]、[[魔理沙]]。 [[紅魔館]]が二分した状態でリングを降りようとするところに 状況が理解できない[[輝夜]]が上がる。 冗談かと問う[[輝夜]]たちの相手はもう出来ないと一蹴。 ***[[永琳]]は完全に[[永遠亭]]に絶縁状を叩きつけ、[[紅魔館]]移籍が決定した。 リングに上がり、泣き崩れる[[輝夜]]を抱きかかえ挙げた[[鈴仙]]は師匠に牙を剥き 全てを破壊しようとする[[フラン]]が構える一触即発の事態。 &bold(){それを制止した[[永琳]]は自ら次回[[魔理沙]]とのタッグで} &bold(){[[永遠亭]]の完全粉砕を宣言。[[鈴仙]]がこれを受け[[輝夜]]とのタッグで} &bold(){次回直接対決に挑む事になった。} 前回の[[紅魔館vs永遠亭三番勝負]]では完全に決着のつかなかった全面抗争は 次第11回大会へもその影響を及ぼす事となり、 ***[[紅魔館]]の暴走が開始、全方位戦争も持さない構え が伺える波乱の閉幕となった。 &italic(){2008年4月1日} ---- 次興行『[[第11回大会詳報へ>第11回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第10回大会詳報, text=このページを編集)

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