「第11回大会詳報」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

第11回大会詳報」(2008/09/17 (水) 17:58:15) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**第11回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 第10回記念大会が今までにない展開をもって閉幕した事から その続きを見届けたいファンが集まった第11回興行は巡業会場で行われ 聖地での重い空気ごと輸送してしまったかのような試合開始前の会場内。 満員御礼札止めにはなったものの、緊張感が張り詰める試合前となった。 当日アナウンスされた試合は全5試合。 前大会終了直前に再び起こってしまった『[[永遠亭vs紅魔館全面抗争]]』戦、 その渦中の存在たる[[紅魔館]]の頂点2人が関わる[[LTW]]タイトルマッチ、 他3戦となった。 &bold(){前大会でついに暴走を始めた[[紅魔館]]がどのような試合を見せるのか} それが本大会での中核となることは火を見るより明らかであった。 そんな中での第1試合は、大会前から立ちこめていた重い空気を変えるかのような変則マッチ。 [[無差別級]]の[[幽々子]]([[白玉楼]])対[[U3級]]の[[ミスティア]]&[[リグル]]の変則1vs2マッチとなった。 &bold(){誰がみても明らかに悪意のあるカード}に、[[ミスティア]]の無事を祈る他なかった 案の定、攻撃される度[[U3級]]組の叫び声が会場中に響き渡り、ファンも目も耳も覆いたくなる あまりに惨い試合展開となったが、何より最も凄惨であった事は &bold(){試合後に[[幽々子]]が[[ミスティア]]&[[リグル]]組の控え室に向かった事}であり &bold(){もはや[[U3級]]の未来ある一選手がリングから消え去る事に誰にも疑う余地がなかった。} 第2試合は[[守矢神社]]の[[八坂神奈子>神奈子]]選手の要望により 調整試合となったが、生憎他試合で主要選手が出場していた為、 [[妖夢]]の調整試合を含めて行われる事になった。 同階級ながら体格で圧倒される中[[妖夢]]は今までにない善戦をみせたが惜しくも敗北。 割と勝つつもりでいたのかマイク用原稿を用意してあったらしく、 [[ミスティア]]&[[リグル]]組の控え室から戻ってきた[[幽々子]]に、リング上で 『[[LSW]]挑戦意思表明』として読み上げられる辱めを喰らう。 大『未熟者めが!!』コールが起きる中、&bold(){対戦者[[神奈子]]が意思を継ぎ挑戦表明。} ファンの同意となる『神奈子コール』を受け、『打倒[[紅魔館]]』を宣言してリングを後にした。 第3試合は趣を変え3vs3タッグマッチ。 『新[[正規軍]]』として活動を開始した[[霊夢]],[[アリス]],[[萃香]]が [[八雲家]]と対戦する。 フルメンバーでは初登場ながら言うまでもなく連携が期待できる[[八雲家]]に対して 各々が対[[紅魔館]]戦によって名にも身体にも、心にも傷を負っている状態から 再起を誓う『新[[正規軍]]』がどこまで立ち直っているかを確認する試合にもなった。 個人での調整は悪くなかったものの、やはりどこかぎこちなさが残る『新[[正規軍]]』を [[八雲家]]は的確に突き、特に[[LU3W]]王者[[橙]]が格上相手に 持ち前の機敏さで翻弄。試合もそのまま持っていった。 試合後、[[正規軍]]の名称を『[[博麗神社]]』に変更。 黒星スタートとなるも『打倒[[紅魔館]]』へ向けての再出発を誓った。 第4試合は『紅魔館vs永遠亭全面抗争』再戦。 [[魔理沙]]&[[永琳]]対[[鈴仙]]&[[輝夜]]の遺恨試合となった。 先に入場した[[魔理沙]]と[[永琳]]はマイクを握り早速相手を罵倒。 雑魚のウサギとニートを全力で弄る計画を早くも練っている様子。 一方その罵倒に耐えながらの後発入場[[永遠亭]]組は無言のまま入場。 リングの上で片をつける姿勢を見せる。 しかし試合はそれぞれ自分のスタイルを貫こうとする[[永遠亭]]組に対して 無慈悲の[[紅魔館]]組は徹底的に手を止めない。 2対1でも[[永琳]],[[魔理沙]]を止める事は出来ず [[鈴仙]]が[[魔理沙]]に[[ドラゴンSH]]を浴び敗北。 ゴング後も徹底的に[[鈴仙]]を蹴り続ける[[魔理沙]]。 止めようとする[[輝夜]]に、自身の不甲斐なさが招いた結果だと一喝する[[永琳]]。 それを&bold(){[[紅魔館]]の一員としては良しとせず当主[[レミリア]]が介入。} しかし&bold(){[[魔理沙]]と噛み合ってない様子を見せてしまう。} &bold(){第5試合メインイベント。[[LTW]]タイトルマッチ。} [[紅魔館]]の[[レミリア]]&[[フラン]]姉妹の王者組に挑むのは 現[[紅魔館]]の[[魔理沙]]を2度倒して満を持しての登場[[もこけーね]]組。 相手の研究を重ねに重ねた挑戦者組は終始うまく王者組を分断。 あまり積極的にタッチを交わさない王者組に効率よく手数を重ねる。 ほぼ完璧に試合を支配した挑戦者組が[[レミリア]]を沈め [[紅魔館]]の持つタイトル一角を奪い取り &bold(){[[もこけーね]]の[[慧音]]と[[妹紅]]が二代目[[LTW]]王座に戴冠した。} 喜びを大にしてかみ締める新王者組とは対照的に、 陥落した元王者組、特に[[レミリア]]の失意は大きい。 勢いにのった&bold(){[[慧音]]は次期[[LSW]]挑戦権を主張。} &bold(){[[神奈子]]との次期挑戦者決定戦が決定する。} しかし[[紅魔館]]側の空気がおかしいと読んだ新王者組は早々に退場。 リングに上がった[[紅魔館]]の[[永琳]]と[[魔理沙]]。 ダメージの大きい[[レミリア]]を介抱しようとするが &bold(){[[永琳]]が掴んだのは腕ではなく身体。そのまま[[オモイカネデバイス]]を叩き込む。} &bold(){意識が朦朧とする[[レミリア]]へ更に[[魔理沙]]が[[スターダストレヴァリエ]]。} もはや立ち上がれる状態ではなくなった[[レミリア]]は泣き叫びながら、妹[[フラン]]へ2人の破壊を命じるが、 &bold(){[[フラン]]は[[スターボウブレイク]]をこともあろうにその姉に浴びせ} 激闘のダメージに重ね強力な技を3連続で受けたレミリアは&bold(){ついに失神。} それを見て慌ててリングインする[[咲夜]]と[[美鈴]]に対して **[[フラン]]は[[紅魔館制圧]]を宣言。 &bold(){従者は[[永琳]]と[[魔理沙]]を指定し、新当主として} **[[レミリア]]側につく[[咲夜]]、[[美鈴]]の[[紅魔館]]退去を命じる。 この事態の収集方法が見えないリング上に &bold(){[[四季映姫本部長>山田]]がついに介入}。 **次回3vs3完全決着イリミネーションマッチによる **敗者追放決定試合が設定された。 ***東プロ制覇を目論んでいた[[紅魔館]]がまさかの内部崩壊。 ***『打倒[[紅魔館]]』を目指していた他組織・軍団もこれに困惑。 次大会会場を急遽変更、拡大しての特別興行となることが決定し **東プロマットは更なる混迷の戦場へと変わっていくことになる。 &italic(){2008年4月3日} ---- 次興行『[[第12回大会詳報へ>第12回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第11回大会詳報, text=このページを編集)
**第11回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 第10回記念大会が今までにない展開をもって閉幕した事から その続きを見届けたいファンが集まった第11回興行は巡業会場で行われ 聖地での重い空気ごと輸送してしまったかのような試合開始前の会場内。 満員御礼札止めにはなったものの、緊張感が張り詰める試合前となった。 当日アナウンスされた試合は全5試合。 前大会終了直前に再び起こってしまった『[[永遠亭vs紅魔館全面抗争]]』戦、 その渦中の存在たる[[紅魔館]]の頂点2人が関わる[[LTW]]タイトルマッチ、 他3戦となった。 &bold(){前大会でついに暴走を始めた[[紅魔館]]がどのような試合を見せるのか} それが本大会での中核となることは火を見るより明らかであった。 そんな中での第1試合は、大会前から立ちこめていた重い空気を変えるかのような変則マッチ。 [[無差別級]]の[[幽々子]]([[白玉楼]])対[[U3級]]の[[ミスティア]]&[[リグル]]の変則1vs2マッチとなった。 &bold(){誰がみても明らかに悪意のあるカード}に、[[ミスティア]]の無事を祈る他なかった 案の定、攻撃される度[[U3級]]組の叫び声が会場中に響き渡り、ファンも目も耳も覆いたくなる あまりに惨い試合展開となったが、何より最も凄惨であった事は &bold(){試合後に[[幽々子]]が[[ミスティア]]&[[リグル]]組の控え室に向かった事}であり &bold(){もはや[[U3級]]の未来ある一選手がリングから消え去る事を、誰も疑う余地がなかった。} 第2試合は[[守矢神社]]の[[八坂神奈子>神奈子]]選手の要望により 調整試合となったが、生憎他試合で主要選手が出場していた為、 [[妖夢]]の調整試合を含めて行われる事になった。 同階級ながら体格で圧倒される中[[妖夢]]は今までにない善戦をみせたが惜しくも敗北。 割と勝つつもりでいたのかマイク用原稿を用意してあったらしく、 [[ミスティア]]&[[リグル]]組の控え室から戻ってきた[[幽々子]]に、リング上で 『[[LSW]]挑戦意思表明』として読み上げられる辱めを喰らう。 大『未熟者めが!!』コールが起きる中、&bold(){対戦者[[神奈子]]が意思を継ぎ挑戦表明。} ファンの同意となる『神奈子コール』を受け、『打倒[[紅魔館]]』を宣言してリングを後にした。 第3試合は趣を変え3vs3タッグマッチ。 『新[[正規軍]]』として活動を開始した[[霊夢]],[[アリス]],[[萃香]]が [[八雲家]]と対戦する。 フルメンバーでは初登場ながら言うまでもなく連携が期待できる[[八雲家]]に対して 各々が対[[紅魔館]]戦によって名にも身体にも、心にも傷を負っている状態から 再起を誓う『新[[正規軍]]』がどこまで立ち直っているかを確認する試合にもなった。 個人での調整は悪くなかったものの、やはりどこかぎこちなさが残る『新[[正規軍]]』を [[八雲家]]は的確に突き、特に[[LU3W]]王者[[橙]]が格上相手に 持ち前の機敏さで翻弄。試合もそのまま持っていった。 試合後、[[正規軍]]の名称を『[[博麗神社]]』に変更。 黒星スタートとなるも『打倒[[紅魔館]]』へ向けての再出発を誓った。 第4試合は『紅魔館vs永遠亭全面抗争』再戦。 [[魔理沙]]&[[永琳]]対[[鈴仙]]&[[輝夜]]の遺恨試合となった。 先に入場した[[魔理沙]]と[[永琳]]はマイクを握り早速相手を罵倒。 雑魚のウサギとニートを全力で弄る計画を早くも練っている様子。 一方その罵倒に耐えながらの後発入場[[永遠亭]]組は無言のまま入場。 リングの上で片をつける姿勢を見せる。 しかし試合はそれぞれ自分のスタイルを貫こうとする[[永遠亭]]組に対して 無慈悲の[[紅魔館]]組は徹底的に手を止めない。 2対1でも[[永琳]],[[魔理沙]]を止める事は出来ず [[鈴仙]]が[[魔理沙]]に『ドラゴンSH』を浴び敗北。 ゴング後も徹底的に[[鈴仙]]を蹴り続ける[[魔理沙]]。 止めようとする[[輝夜]]に、自身の不甲斐なさが招いた結果だと一喝する[[永琳]]。 それを&bold(){[[紅魔館]]の一員としては良しとせず当主[[レミリア]]が介入。} しかし&bold(){[[魔理沙]]と噛み合ってない様子を見せてしまう。} &bold(){第5試合メインイベント。[[LTW]]タイトルマッチ。} [[紅魔館]]の[[レミリア]]&[[フラン]]姉妹の王者組に挑むのは 現[[紅魔館]]の[[魔理沙]]を2度倒して満を持しての登場[[もこけーね]]組。 相手の研究を重ねに重ねた挑戦者組は終始うまく王者組を分断。 あまり積極的にタッチを交わさない王者組に効率よく手数を重ねる。 ほぼ完璧に試合を支配した挑戦者組が[[レミリア]]を沈め [[紅魔館]]の持つタイトル一角を奪い取り &bold(){[[もこけーね]]の[[慧音]]と[[妹紅]]が二代目[[LTW]]王座に戴冠した。} 喜びを大にしてかみ締める新王者組とは対照的に、 陥落した元王者組、特に[[レミリア]]の失意は大きい。 勢いにのった&bold(){[[慧音]]は次期[[LSW]]挑戦権を主張。} &bold(){[[神奈子]]との次期挑戦者決定戦が決定する。} しかし[[紅魔館]]側の空気がおかしいことに気付いた新王者組は早々に退場する。 それと入れ替わり、リングに上がった[[紅魔館]]の[[永琳]]と[[魔理沙]]。 ダメージの大きい[[レミリア]]を介抱しようとするが &bold(){[[永琳]]が掴んだのは腕ではなく身体。そのまま『オモイカネディバイス』を叩き込む。} &bold(){意識が朦朧とする[[レミリア]]へ更に[[魔理沙]]が『スターダストレヴァリエ』。} もはや立ち上がれる状態ではなくなった[[レミリア]]は泣き叫びながら、妹[[フラン]]へ2人の破壊を命じる。 しかし、&bold(){[[フラン]]は『スターボウブレイク』をこともあろうにその姉に浴びせ} 激闘のダメージに重ね強力な技を3連続で受けたレミリアは&bold(){ついに失神。} それを見て慌ててリングインする[[咲夜]]と[[美鈴]]に対して **[[フラン]]は[[紅魔館制圧]]を宣言。 &bold(){従者は[[永琳]]と[[魔理沙]]を指定し、新当主として} **[[レミリア]]側につく[[咲夜]]、[[美鈴]]の[[紅魔館]]退去を命じる。 この事態の収集方法が見えないリング上に &bold(){[[四季映姫本部長>山田]]がついに介入}。 **次回3vs3完全決着イリミネーションマッチによる **敗者追放決定試合が設定された。 ***東プロ制覇を目論んでいた[[紅魔館]]がまさかの内部崩壊。 ***『打倒[[紅魔館]]』を目指していた他組織・軍団もこれに困惑。 次大会会場を急遽変更、拡大しての特別興行となることが決定し **東プロマットは更なる混迷の戦場へと変わっていくことになる。 &italic(){2008年4月3日} ---- 次興行『[[第12回大会詳報へ>第12回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第11回大会詳報, text=このページを編集)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: