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**第21回大会詳報
-[[大会詳報]]へ戻る
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本大会は一部カードが事前発表にも関わらず会場が未定のまま進み
最終的には本部会場で執り行われる事となった。
理由は
+離脱静養していた[[紅美鈴]]が戦線復帰可能になった
+ハードコアデスマッチ戦の会場設営、中継方法確認に手間取った
+一部カードブッキングに手間取った
等とされていたが、それを払拭する充実した内容が、
前大会後に引きこもりになっていたと噂が立った[[早苗]]によって元気よく発表された。
第1試合は東プロ興行が創設以来、100試合が達成された事による記念試合として
初の試みである時間差バトルロイヤル『[[オールスターロイヤルランブル>100ASRR]]』が行われた。
放送席には[[早苗]],[[諏訪子]]が実況解説として座り、賑やかなトークを展開する。
先発は[[文]]と[[幽々子]]。この段階でどうみても[[文]]制裁マッチが確定である。
最初の1名が2分目に、それ以降は1分毎に選手が追加されるというシステムだが
その最初の登場が[[永琳]]。もはや弁解の余地なく制裁マッチであった。
以降[[霊夢]],[[神奈子]]と続き、更にもう1人が出ようとした所で
[[永琳]]によって[[文]]は場外へ、脱落となった。
その後[[紫]],[[レミリア]]と続いたため、ある種『[[永琳]]の優しさ』だったのでは
とも思われた中、7分,8分目には誰も登場せず、
もはや最後の1人は見ずとも誰でも検討がつく展開に。
案の定⑨分目にチルノが登場。ところがこのチルノが
先に入場し消耗している大御所を続々と撃破。最後の2人にまで残ってしまう。
これで負けたらカリスマもプライドもあったものじゃない[[レミリア]]が
最終的には[[不夜城レッド]]で押さえたが、
[[チルノ]]が唯一の[[U3級]]にも関わらず大暴れしたという途中経過に
⑨伝説新たな1ページが刻まれた。
第2試合は『魂魄妖夢の斬撃五番勝負!』4回目。
最初に発表された対戦相手は[[フラン]]。
ダブルヘッダーとはいえ過去経歴から考えても敵うはずがないと
泣き出してしまう[[妖夢]]。
流石にこれは冗談で、真の対戦者[[鈴仙・優曇華院・イナバ>鈴仙]]が呼び出される。
マッチメイカー[[紫]]自ら『スランプ・新人救済試合みたい…』という
もう何だか完全な惨劇は、やはり惨劇になってしまい、
&bold(){「相手が[[鈴仙]]なら勝てる」と小物臭いセリフを放ちながら挑みかかったものの返り討ちにされる。}
[[鈴仙]]はシングル初勝利、[[妖夢]]はますます沈み込んでしまった。
第3試合は特別試合『紅美鈴復帰試合』となった。
[[咲夜]]とのタッグで[[レティ]]&[[萃香]]という試合になった。
試合は双方が自身の状態を確かめつつの展開であり、調整試合ではあったが
互いに良い所を引き出せた試合でもあり、また
[[美鈴]]が[[彩雨]]で3カウントを奪うなど最高の復帰戦を自らの手で締めた。
第4試合は迷いの竹林特設会場からの会場中継試合となった。
本部会場内ではスクリーンが吊るされ、初のハードコアデスマッチ戦に
期待する観客と、直接特設会場に訪れたファンの歓声が放送で交した。
[[妹紅]]と[[輝夜]],二人の不死身の蓬莱人のデスマッチは
[[妹紅]]に軍配が上がり、初の試みとしては申し分ない程の大成功を収めた。
(詳細は別項>[[NoMercyRoyalDeathMatch]]参照)
第5試合は[[LU3W]]タイトルマッチ
絶対王者[[橙]]([[八雲家]])と、ここ数試合絶好調の[[リリカ]]([[虹川楽団]])が対戦。
ところがこの絶対王者が揺らぐ事態に。
&bold(){[[リリカ]]が}ソロ活動を開始して以降、毎試合急成長を見せ
それが&bold(){王者を圧倒し、ベルトを奪う}結果までみせてしまう。
&bold(){創設以降動かなかった[[LU3W]]のタイトルがついにこの日移動した。}
試合後リングに上るも複雑な心境の[[ルナサ]],[[メルラン]]と
王座陥落ながらスポーツマンシップを貫く[[橙]]。
そこへ次期挑戦者として&bold(){復帰したばかりの[[美鈴]]がリングに上がる。}
[[リリカ]]も[[美鈴]]の実績と人気を十分理解しており、
双方万全の状態での対戦をする事を決め
**翌々大会での[[LU3W]]タイトルマッチ
**王者[[リリカ]] 対 挑戦者[[美鈴]]が決定した。
第6試合は前大会で[[紅魔館]]を追放され再び結成した[[マリアリ]]が
その[[紅魔館]]の[[幽香]],[[フラン]]との全面戦に。
&bold(){ところがこの試合が大波乱での幕開けとなり、}
&bold(){東プロ創設以来の全組織・軍団を巻き込んだ大事件へと発展。}
**後に『[[Judgement Day]]』と呼ばれるこの出来事は、
***[[フラン]]が[[紅魔館]]を追放。
***[[魔理沙]]が[[マリアリ]]を再度破棄,[[紅魔館]]復帰。
***反[[紅魔館]]組が完敗し、[[紅魔館]]組が軍団名破棄を決定
***[[幻想郷ナイトメア]]解散,空座となった[[紅魔館]]再結成へ
***[[レミリア]],[[フラン]]姉妹の遺恨終結
***次回[[LSW]]次期決定戦 [[レミリア]],[[魔理沙]],[[萃香]]による3WAY戦決定
&bold(){という東プロの中心メンバーの勢力図が一気に変わる結末に。}
本興行が東プロの歴史を大幅に変えてしまった
史上最初の大事件である事はもはや疑いようがない。
混沌とした事態の中、東プロの歴史第一幕はついに閉じられ
強大なヒール集団の登場により無理やり第二幕が上演される事になってしまった。
[[博麗神社]]や再生[[紅魔館]]、[[守矢神社]]等の多くの選手は
少数精鋭ながら凶悪な破壊力を持つ相手を打ち倒す事ができるのだろうか?
**東プロの全てを巻き込んだ新しい展開が、
**いよいよ次興行より開始される!
&italic(){2008年6月1日}
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次興行『[[第22回大会詳報へ>第22回大会詳報]]』
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**第21回大会詳報
-[[大会詳報]]へ戻る
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本大会は一部カードが事前発表にも関わらず会場が未定のまま進み
最終的には本部会場で執り行われる事となった。
理由は
+離脱静養していた[[紅美鈴]]が戦線復帰可能になった
+ハードコアデスマッチ戦の会場設営、中継方法確認に手間取った
+一部カードブッキングに手間取った
等とされていたが、それを払拭する充実した内容が、
前大会後に引きこもりになっていたと噂が立った[[早苗]]によって元気よく発表された。
第1試合は東プロ興行が創設以来、100試合が達成された事による記念試合として
初の試みである時間差バトルロイヤル『[[オールスターロイヤルランブル>100ASRR]]』が行われた。
放送席には[[早苗]],[[諏訪子]]が実況解説として座り、賑やかなトークを展開する。
先発は[[文]]と[[幽々子]]。この段階でどうみても[[文]]制裁マッチが確定である。
最初の1名が2分目に、それ以降は1分毎に選手が追加されるというシステムだが
その最初の登場が[[永琳]]。もはや弁解の余地なく制裁マッチであった。
以降[[霊夢]],[[神奈子]]と続き、更にもう1人が出ようとした所で
[[永琳]]によって[[文]]は場外へ、脱落となった。
その後[[紫]],[[レミリア]]と続いたため、ある種『[[永琳]]の優しさ』だったのでは
とも思われた中、7分,8分目には誰も登場せず、
もはや最後の1人は見ずとも誰でも検討がつく展開に。
案の定⑨分目にチルノが登場。ところがこのチルノが
先に入場し消耗している大御所を続々と撃破。最後の2人にまで残ってしまう。
これで負けたらカリスマもプライドもあったものじゃない[[レミリア]]が
最終的には[[不夜城レッド]]で押さえたが、
[[チルノ]]が唯一の[[U3級]]にも関わらず大暴れしたという途中経過に
⑨伝説新たな1ページが刻まれた。
第2試合は『魂魄妖夢の斬撃五番勝負!』4回目。
最初に[[紫]]から発表された今回の対戦相手は[[フラン]]。
ダブルヘッダーとはいえ過去経歴から考えても敵うはずがないと
泣き出してしまう[[妖夢]]。
流石にこれは冗談で、真の対戦者[[鈴仙・優曇華院・イナバ>鈴仙]]が呼び出される。
互いに[[5ボス]]のはずなのに、しかも21回目の大会に至って「どちらでも勝利した方が&bold(){シングル初勝利}」という、
マッチメイカー[[紫]]自ら『スランプ・新人救済試合みたい…』という
もう何だか完全な惨劇は、やはり惨劇になってしまい、
&bold(){「相手が[[鈴仙]]なら勝てる」と小物臭いセリフを放ちながら挑みかかったものの返り討ちにされる[[妖夢]]。}
[[鈴仙]]はめでたく(?)シングル初勝利、[[妖夢]]はますます沈み込んでしまった。
第3試合は特別試合『紅美鈴復帰試合』となった。
[[咲夜]]とのタッグで[[レティ]]&[[萃香]]という試合になった。
試合は双方が自身の状態を確かめつつの展開であり、調整試合ではあったが
互いに良い所を引き出せた試合でもあり、また
[[美鈴]]が[[彩雨]]で3カウントを奪うなど最高の復帰戦を自らの手で締めた。
第4試合は迷いの竹林特設会場からの会場中継試合となった。
本部会場内ではスクリーンが吊るされ、初のハードコアデスマッチ戦に
期待する観客と、直接特設会場に訪れたファンの歓声が放送で交した。
[[妹紅]]と[[輝夜]],二人の不死身の蓬莱人のデスマッチは
[[妹紅]]に軍配が上がり、初の試みとしては申し分ない程の大成功を収めた。
(詳細は別項>[[NoMercyRoyalDeathMatch]]参照)
第5試合は[[LU3W]]タイトルマッチ
絶対王者[[橙]]([[八雲家]])と、ここ数試合絶好調の[[リリカ]]([[虹川楽団]])が対戦。
ところがこの絶対王者が揺らぐ事態に。
&bold(){[[リリカ]]が}ソロ活動を開始して以降、毎試合急成長を見せ
それが&bold(){王者を圧倒し、ベルトを奪う}結果までみせてしまう。
&bold(){創設以降動かなかった[[LU3W]]のタイトルがついにこの日移動した。}
試合後リングに上るも複雑な心境の[[ルナサ]],[[メルラン]]と
王座陥落ながらスポーツマンシップを貫く[[橙]]。
そこへ次期挑戦者として&bold(){復帰したばかりの[[美鈴]]がリングに上がる。}
[[リリカ]]も[[美鈴]]の実績と人気を十分理解しており、
双方万全の状態での対戦をする事を決め
**翌々大会での[[LU3W]]タイトルマッチ
**王者[[リリカ]] 対 挑戦者[[美鈴]]が決定した。
第6試合は前大会で[[紅魔館]]を追放され再び結成した[[マリアリ]]が
その[[紅魔館]]の[[幽香]],[[フラン]]との全面戦に。
&bold(){ところがこの試合が大波乱での幕開けとなり、}
&bold(){東プロ創設以来の全組織・軍団を巻き込んだ大事件へと発展。}
**後に『[[Judgement Day]]』と呼ばれるこの出来事は、
***[[フラン]]が[[紅魔館]]を追放される。
***[[魔理沙]]が[[マリアリ]]を再度破棄、[[紅魔館]]復帰へ。
***反[[紅魔館]]組が完敗し、勝利した[[紅魔館]]組が現軍団名の破棄を決定。
***[[幻想郷ナイトメア]]も解散し、破棄されたことで空座となった[[紅魔館]]として再結成。
***[[レミリア]],[[フラン]]姉妹の遺恨終結
***次回[[LSW]]次期決定戦 [[レミリア]],[[魔理沙]],[[萃香]]による3WAY戦決定
&bold(){という東プロの中心メンバーの勢力図が一気に変わる結末に。}
本興行が東プロの歴史を大幅に変えてしまった
史上最初の大事件である事はもはや疑いようがない。
混沌とした事態の中、東プロの歴史第一幕はついに閉じられ
強大なヒール集団の登場により無理やり第二幕が上演される事になってしまった。
[[博麗神社]]や再生[[紅魔館]]、[[守矢神社]]等の多くの選手は
少数精鋭ながら凶悪な破壊力を持つ相手を打ち倒す事ができるのだろうか?
**東プロの全てを巻き込んだ新しい展開が、
**いよいよ次興行より開始される!
&italic(){2008年6月1日}
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次興行『[[第22回大会詳報へ>第22回大会詳報]]』
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