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**第23回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 第23回大会は公式で[[特番]]として編成され、東プロ本部会場で執り行われた。 中でも[[LSW]]タイトルマッチは東プロの今日までの 大きな流れの常に中心にいた二人が対戦するとあって、 早い時間から多くのファンが会場へ詰め掛けた。 開会の挨拶とカード発表により、本興行では多くの選手が出場することが判明。 まさに[[特番]]に相応しい編成となった。 第1試合は8人タッグマッチ。 巷では[[秋冬冷戦]]とも呼ばれている[[U3級]]選手が揃うオープニングマッチ。 会場は冷えることなく盛り上がり、見事な試合を展開した。 第2試合は末妹に大きく差をつけられてしまった[[ルナサ]],[[メルラン]]の二人が [[ミスティア]]を加えた新生[[白玉楼]]との対戦。 流石に[[無差別級]]で現場監督である[[幽々子]]の壁は厚く、敗北。 今までにない善戦をみせた[[虹川楽団]]には拍手が起きた。 試合後本部長から&bold(){[[U3級]]の更なる発展を目指した新規タイトル検討が発表}され 今後の[[U3級]]の更なる拡大に期待が高まった。 第3試合は[[永遠亭]]対[[八雲家]]6人タッグマッチ。 ファイトスタイルの正反対なこの2組の対決は謀略にはまった[[八雲家]]が反則裁定を受ける。 またレフェリーの[[パチュリー>パチェ]]が裁定に対して不可解な行動を見せ始める。 試合後[[藍]]が[[パチュリー>パチェ]]に暴行。強制退場させられる。 一方の[[永遠亭]]は妙な歓声を受け始めた。 第4試合は[[O.D.S]]対[[守矢神社]]タッグマッチ。 先日の敗戦以降[[幽香]]恐怖症になっている[[早苗]]が 外世界の[[偉大な人民のチャンピオン>ロック]]ギミックを炸裂させて復活。 今回は何とか相手を沈めたかった所だが逆に[[永琳]]によって締め落とされる。 悔しい敗北になった。 しかし前回よりも善戦した事により多少の心の余裕が出来たのか [[新しい信仰対象>スマックダウン神社]]が出来たからか、試合後も強気の発言を連発。 ファンから歓声を浴びた。 第5試合[[O.D.S]]対[[博麗神社]]の6人タッグマッチ。 発表された[[O.D.S]]側の新メンバーXは謎の覆面レスラー[[M.D]] [[アリス]],[[魔理沙]]の因縁よりも新メンバーへの注目が集まってしまった。 ところがその[[M.D]]が要所で捕まり逆に3カウントを奪われる始末。 [[O.D.S]]の育成方針に疑問が浮かんだ。 &bold(){第6試合ダブルメインイベント一発目[[LU3W]]タイトルマッチ。} 先日絶対王者[[橙]]から大金星。ノリにノル二代目王者[[リリカ]]に対し 試練や負傷による長期欠場等、多くの苦難から這い上がってきた挑戦者[[美鈴]]が挑む。 [[U3級]]の中でも苦労人の二人が展開した試合は [[無差別級]]にも参戦経験があり、[[U3級]]でも闘えるんだと証明する一戦となる。 投打極双方が全てを出し切った勝敗の行方は僅かながらの差で挑戦者が掴み取る。 [[美鈴]]が己の信じ続けた右のハイキックで[[リリカ]]の初防衛を阻止、 三代目[[LU3W]]王者に戴冠。旗揚げ以降の苦難を知るファンから大喝采を浴びた。 試合後[[咲夜]]がリングイン。 タッグパートナーとしても、一個人としても[[美鈴]]を祝うその姿に会場は更に大きな歓声で包まれた。 &bold(){第7試合ダブルメインイベント二発目。} 東プロの今日までの歴史と共に常にあり続けた二人。 互いの思いと絆と因縁、そして自らの全てを賭けて尚、掴めるか分からない 唯一無二の[[LSW]]王者の地位とベルト。[[LSW]]タイトルマッチは 団体初期から常に後一歩としながら様々な思惑に飲まれ続けた挑戦者[[レミリア]]と 妹でもありその思惑の常に正反対側にあり続けた破壊王者[[フラン]]との闘い。 [[史上最凶の姉妹喧嘩]]となったこの一戦は名勝負しか無いと言われる [[LSW]]タイトルマッチ内でも特別な一戦となる。 その結末は&bold(){未だかつて無い気迫と何度倒しても起き上がる相手に}、 &bold(){何度倒されても起き上がり続けた[[レミリア]]が,ついに破壊王者を粉砕。} &bold(){因縁の姉妹抗争の決着を姉自らがつけ、三代目[[LSW]]王者として戴冠した。} 試合後、[[フラン]]の復帰をふまえ&bold(){[[幻想郷ナイトメア]]が解散。} 空座となった&bold(){[[紅魔館]]が完全復活}する運びとなった。 また同時に[[LSW]],[[LU3W]]の団体が誇る二つのシングルベルトが[[紅魔館]]に渡り、 残る[[LTW]]と[[LTU]]へと新たな狙いを定めた。 最後に感極まり言葉に詰まる姉[[レミリア]]に代わって妹[[フラン]]が挨拶をし、 第23回の特別興行に幕を閉じた。 尚この興行開催中か後かは不明だが、レフェリーの[[パチュリー>パチェ]]が行方不明となる事件が起こる。 東プロ本部側は当興行内での言動に問題があった事に対する処分だと説明。 しかし誰一人として会場を後にした光景を目撃していない為安否が気遣われた。 &italic(){2008年6月15日} ---- 次興行『[[第24回大会詳報へ>第24回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第23回大会詳報, text=このページを編集)
**第23回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 第23回大会は公式で[[特番]]として編成され、東プロ本部会場で執り行われた。 中でも[[LSW]]タイトルマッチは東プロの今日までの 大きな流れの常に中心にいた二人が対戦するとあって、 早い時間から多くのファンが会場へ詰め掛けた。 開会の挨拶とカード発表により、本興行では多くの選手が出場することが判明。 まさに[[特番]]に相応しい編成となった。 第1試合は8人タッグマッチ。 巷では[[秋冬冷戦]]とも呼ばれている[[U3級]]選手が揃うオープニングマッチ。 会場は冷えることなく盛り上がり、見事な試合を展開した。 第2試合は末妹に大きく差をつけられてしまった[[ルナサ]],[[メルラン]]の二人が [[ミスティア]]を加えた新生[[白玉楼]]との対戦。 流石に[[無差別級]]で現場監督である[[幽々子]]の壁は厚く、敗北を喫するするも、 今までにない善戦をみせた[[虹川楽団]]には拍手が起きた。 試合後本部長から&bold(){[[U3級]]の更なる発展を目指した新規タイトル検討が発表}され 今後の[[U3級]]の更なる拡大に期待が高まった。 第3試合は[[永遠亭]]対[[八雲家]]6人タッグマッチ。 ファイトスタイルの正反対なこの2組の対決は、謀略にはまった[[八雲家]]が反則裁定を受ける。 またレフェリーの[[パチュリー>パチェ]]が裁定に対して不可解な行動を見せ始める。 試合後、不可解な判定に激高した[[藍]]が[[パチュリー>パチェ]]に暴行。強制退場させられる。 一方の[[永遠亭]]は妙な歓声を受け始めた。 第4試合は[[O.D.S]]対[[守矢神社]]タッグマッチ。 先日の敗戦以降[[幽香]]恐怖症になっていると伝えられた[[早苗]]が 外世界の[[偉大な人民のチャンピオン>ロック]]ギミックを炸裂させて復活。 今回は何とか相手を沈めたかった所だが逆に[[永琳]]によって締め落とされ、 悔しい敗北になった。 しかし前回よりも善戦した事により多少の心の余裕が出来たのか [[新しい信仰対象>スマックダウン神社]]が出来たからか、試合後も強気の発言を連発。 ファンから歓声を浴びた。 第5試合[[O.D.S]]対[[博麗神社]]の6人タッグマッチ。 発表された[[O.D.S]]側の新メンバーXは謎の覆面レスラー[[M.D]] [[アリス]],[[魔理沙]]の因縁よりも新メンバーへの注目が集まってしまった。 ところがその[[M.D]]が要所で捕まり逆に3カウントを奪われる始末。 [[O.D.S]]の育成方針に疑問が浮かんだ。 &bold(){第6試合ダブルメインイベント一発目[[LU3W]]タイトルマッチ。} 先日絶対王者[[橙]]から大金星。ノリにノル二代目王者[[リリカ]]に対し 試練や負傷による長期欠場等、多くの苦難から這い上がってきた挑戦者[[美鈴]]が挑む。 [[U3級]]の中でも苦労人の二人が展開した試合は [[U3級]]でも[[無差別級]]に負けないだけの試合を魅せられるんだと証明する一戦となる。 投打極双方が全てを出し切った勝敗の行方は僅かながらの差で挑戦者が掴み取る。 [[美鈴]]が己の信じ続けた右のハイキックで[[リリカ]]の初防衛を阻止、 三代目[[LU3W]]王者に戴冠。旗揚げ以降の苦難を知るファンから大喝采を浴びた。 試合後[[咲夜]]がリングイン。 タッグパートナーとしても、一個人としても[[美鈴]]を祝うその姿に会場は更に大きな歓声で包まれた。 &bold(){第7試合ダブルメインイベント二発目。} 東プロの今日までの歴史と共に常にあり続けた二人。 互いの思いと絆と因縁、そして自らの全てを賭けて尚、掴めるか分からない 唯一無二の[[LSW]]王者の地位とベルト。[[LSW]]タイトルマッチは 団体初期から常に後一歩としながら様々な思惑に飲まれ続けた挑戦者[[レミリア]]と 妹でもありその思惑の常に正反対側にあり続けた破壊王者[[フラン]]との闘い。 [[史上最凶の姉妹喧嘩]]となったこの一戦は名勝負しか無いと言われる [[LSW]]タイトルマッチ内でも特別な一戦となる。 その結末は&bold(){未だかつて無い気迫と何度倒しても起き上がる相手に}、 &bold(){何度倒されても起き上がり続けた[[レミリア]]が,ついに破壊王者を粉砕。} &bold(){因縁の姉妹抗争の決着を姉自らがつけ、三代目[[LSW]]王者として戴冠した。} 試合後、[[フラン]]の復帰をふまえ&bold(){[[幻想郷ナイトメア]]が解散。} 空座となった&bold(){[[紅魔館]]が完全復活}する運びとなった。 また同時に[[LSW]],[[LU3W]]の団体が誇る二つのシングルベルトが[[紅魔館]]の元に集まることになるが、 それに満足するわけもなく、さらに貪欲に、残る[[LTW]]と[[LTU]]へと新たな狙いを定めた。 最後に感極まり言葉に詰まる姉[[レミリア]]に代わって妹[[フラン]]が挨拶をし、 第23回の特別興行に幕を閉じた。 尚この興行開催中か後かは不明だが、レフェリーの[[パチュリー>パチェ]]が行方不明となる事件が起こる。 東プロ本部側は当興行内での言動に問題があった事に対する処分だと説明。 しかし誰一人として会場を後にした光景を目撃していない為安否が気遣われた。 &italic(){2008年6月15日} ---- 次興行『[[第24回大会詳報へ>第24回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第23回大会詳報, text=このページを編集)

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