「第25回大会詳報」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

第25回大会詳報」(2008/10/30 (木) 16:38:19) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**第25回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 東方プロレスの興行数もついに25回。 記念すべき回に新設された[[U3T]]タイトルトーナメントの参加発表 一回戦目が行われるとして[[U3級]]ファンが数多く集結。 大きめの会場での巡業開催にも関わらず 特徴的かつ華やかな[[U3級]]選手を象徴するかのような 色取り取りのシャツや応援グッズで身を包んだファンが会場中に陣取った。 開会の挨拶と共に本部長から[[U3T]]についての説明があったが 何と参加者が決定していなかった事というサプライズ。 その場で続々と[[U3級]]選手がリング上に登場し、参戦表明をしていく。 トーナメントに参加する8組総勢16名の[[U3級]]選手が全てリングインすると 会場は大いに沸く。早くも各々の応援する選手への歓声が飛び交う中 [[U3T]]初代王者決定トーナメントの開催と、大会カードが発表された。 第1試合,第2試合は[[U3T]]トーナメント1回戦。 ***そして1回戦目から大波乱が。 &bold(){[[LU3W]]初代王者にして[[U3級]]の今日までの立役者である[[橙]]と[[ルーミア]]組が、} &bold(){二代目[[LU3W]]王者[[リリカ]]に裏切られた[[虹川楽団]]の[[ルナサ]]&[[メルラン]]姉妹に敗北。} そのピンを取ったのが[[ルナサ]]、これが当人初ピンフォール。 取られたのが元王者[[橙]]となった。 第2試合ではその二代目[[LU3W]]王者が[[てゐ]]と謎の結託。 本部直轄の[[椛]],[[にとり]]との一戦を迎えたが &bold(){ここでも[[LU3W]]王者[[リリカ]]がピンを喰らい初戦敗退という展開に。} 今回現王者の[[美鈴]]が不参加の為 ***[[LU3W]]王者でも即席タッグでは[[U3T]]は取れない という驚愕の展開にファンは度肝を抜かれた。 第3試合は[[メディスン>メディ]]対[[鈴仙]]のシングルマッチ。 久々の登場となった[[メディ]]と今ひとつ調子のつかめない[[鈴仙]]の一戦。 試合結果はうまく連携を組む[[メディ]]に対して[[鈴仙]]がかすかな勝機を掴み 一気に畳み込み試合を決めた。 第4試合は[[O.D.S]]対[[チルノ軍]]の6人タッグマッチ。 誰もが予想しなかった[[チルノ]]総帥傘下への[[レミリア]]&[[フラン]]姉妹編入。 [[チルノ軍]]最強説をどんどん堅実なものへと固め挙げていく。 また試合内容も互いに穴があると思われていた人選にも関わらず 穴の一角とされた[[チルノ]]が大爆発。 一方のもう一角[[M.D]]がその直撃を受け、[[チルノ軍]]の連携に葬られる。 今後の[[U3T]]トーナメントにも影響があるだろうこの一戦は 観客席のファン同士で激しい口論が起こる等特徴的な一戦となった。 第5試合は[[レティ]]対[[紫]]の[[特別シングルマッチ>Charisma vs Charisma]]。 誰もが知っている[[U3級]]しかも1面担当の保護者[[レティ]]対 誰もが知っている[[無差別級]]トップランカー兼現場監督[[紫]]の一戦。 しかしその組み合わせは誰も考えた事もなかった一戦となり 異質のカードに注目が集まった。 そしてその試合内容まで誰もが予想しなかった展開の連続で トータルストライカー[[紫]]をパワーファイター[[レティ]]がスキをついて返す展開に。 勝敗の行方が全く見えなくなった中、それぞれの一挙手一投足の度に湧き上がる歓声。 試合後半は真逆の展開。[[レティ]]の重い攻撃が嵐のように防戦一方の[[紫]]に襲い掛かる。 [[レティ]]が放つアイアンクローチョークスラムで誰もが勝利を確信したが それを2.9で返した[[紫]]は全力での[[光と闇の網目]]。 これが[[レティ]]をスキマへと葬りさり意地の逆転勝利。 [[プロレス]]が何たるかを象徴した素晴らしい一戦として拍手喝采が鳴り止まなかった。 一方夏真っ盛りの一戦がこの内容だっただけに、 『もし冬ならば…』という再戦期待も高まった。 第6試合は[[実況組]]対[[O.D.S]] 因縁の一戦は&bold(){東プロ史上最悪の試合展開、結果に。} 常に反則・凶器攻撃を行いながらレフェリーの[[パチュリー>パチェ]]が一切これに応じず 逆に急所攻撃からのフォールを3カウントとして取った為[[本部長>山田]]が介入、無効試合を宣言。 納得がいかない&bold(){[[O.D.S]]組に[[本部長]]は完全決着をつけるために全面戦争を宣言。} ***次回[[O.D.S]]vs[[本部軍]]の4vs4イリミネーションマッチが決定した。 第7試合メインイベント[[LTW]]タイトルマッチ。 王者組[[博麗神社]]の[[霊夢]]&[[萃香]]対 挑戦者組[[紅魔館]]の[[咲夜]]&[[美鈴]]。 どちらも最近調子を上げており、階級は違えどシングルベルトにも関与した事のある二組。 この一戦が正に見事な『[[刹那の攻防合戦>刹那の攻防]]』となる。 打撃を相手の身体へと炸裂させ続ける挑戦者組。 それを何度受け倒れようが立ち上がり、掴んでは薙ぎ倒す王者組。 これを名勝負と呼ばずして何と呼べばいいのか、時間が倍にも感じられる試合は [[萃香]]の豪腕がついに防衛戦でも炸裂。 オールスタンディングでの大歓声の中、鳴り響く『砕月』の中、勝利のおたけびをあげた。 ***[[LTW]]王者組は防衛数を2に伸ばし、 ***短命になりがちだった[[無差別級]]でのタッグ王座の呪いを打破した。 試合後双方は互いの健闘を讃えあい、王者組の挨拶で興行を締めくくった。 &italic(){2008年7月1日} ---- 次興行『[[第26回大会詳報へ>第26回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第25回大会詳報, text=このページを編集)
**第25回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 東方プロレスの興行数もついに25回。 記念すべき回に新設された[[U3T]]タイトルトーナメントの参加発表 一回戦目が行われるとして[[U3級]]ファンが数多く集結。 大きめの会場での巡業開催にも関わらず 特徴的かつ華やかな[[U3級]]選手を象徴するかのような 色取り取りのシャツや応援グッズで身を包んだファンが会場中に陣取った。 開会の挨拶と共に本部長から[[U3T]]についての説明があったが 何と参加者が決定していなかった事というサプライズ。 その場で続々と[[U3級]]選手がリング上に登場し、参戦表明をしていく。 トーナメントに参加する8組総勢16名の[[U3級]]選手が全てリングインすると 会場は大いに沸く。早くも各々の応援する選手への歓声が飛び交う中 [[U3T]]初代王者決定トーナメントの開催と、大会カードが発表された。 第1試合,第2試合は[[U3T]]トーナメント1回戦。 ***そして1回戦目から大波乱が。 &bold(){[[LU3W]]初代王者にして[[U3級]]の今日までの立役者である[[橙]]と[[ルーミア]]組が、} &bold(){二代目[[LU3W]]王者[[リリカ]]に裏切られた[[虹川楽団]]の[[ルナサ]]&[[メルラン]]姉妹に敗北。} そのピンを取ったのが[[ルナサ]]、これが当人初ピンフォール。 取られたのが元王者[[橙]]となった。 第2試合ではその二代目[[LU3W]]王者[[リリカ]]が[[てゐ]]と謎の結託。 本部直轄の[[椛]],[[にとり]]との一戦を迎えたが &bold(){ここでも[[LU3W]]王者[[リリカ]]がピンを喰らい初戦敗退という展開に。} 今回現王者の[[美鈴]]が不参加の為、事実上トーナメント1回戦の最初の2試合が消化された 時点で、[[LU3W]]タイトルホルダーが初代の[[U3T]]王者となる可能性が完全に潰え、 ***[[LU3W]]王者でも即席タッグでは[[U3T]]は取れない という驚愕の展開にファンは度肝を抜かれた。 第3試合は[[メディスン>メディ]]対[[鈴仙]]のシングルマッチ。 久々の登場となった[[メディ]]と今ひとつ調子のつかめない[[鈴仙]]の一戦。 試合結果はうまく連携を組む[[メディ]]に対して[[鈴仙]]がかすかな勝機を掴み 一気に畳み込み試合を決めた。 第4試合は[[O.D.S]]対[[チルノ軍]]の6人タッグマッチ。 誰もが予想しなかった[[チルノ]]総帥傘下への[[レミリア]]&[[フラン]]姉妹編入。 [[チルノ軍]]最強説をどんどん堅実なものへと固め挙げていく。 また試合内容も互いに穴があると思われていた人選にも関わらず 穴の一角とされた[[チルノ]]が大爆発。 一方のもう一角[[M.D]]がその直撃を受け、[[チルノ軍]]の連携に葬られる。 今後の[[U3T]]トーナメントにも影響があるだろうこの一戦は 観客席のファン同士で激しい口論が起こる等特徴的な一戦となった。 第5試合は[[レティ]]対[[紫]]の[[特別シングルマッチ>Charisma vs Charisma]]。 誰もが知っている[[U3級]]しかも1面担当の保護者[[レティ]]対 誰もが知っている[[無差別級]]トップランカー兼現場監督[[紫]]の一戦。 しかしその組み合わせは誰も考えた事もなかった一戦となり 異質のカードに注目が集まった。 そしてその試合内容まで誰もが予想しなかった展開の連続で トータルストライカー[[紫]]をパワーファイター[[レティ]]がスキをついて返す展開に。 勝敗の行方が全く見えなくなった中、それぞれの一挙手一投足の度に湧き上がる歓声。 試合後半は真逆の展開。[[レティ]]の重い攻撃が嵐のように防戦一方の[[紫]]に襲い掛かる。 [[レティ]]が放つアイアンクローチョークスラムで誰もが勝利を確信したが それを2.9で返した[[紫]]は全力での[[光と闇の網目]]。 これが[[レティ]]をスキマへと葬りさり意地の逆転勝利。 [[プロレス]]が何たるかを象徴した素晴らしい一戦として拍手喝采が鳴り止まなかった。 一方夏真っ盛りの一戦でこの内容だっただけに、 『もし冬ならば…』という再戦期待も高まった。 第6試合は[[実況組]]対[[O.D.S]] 因縁の一戦は&bold(){東プロ史上最悪の試合展開、結果に。} 常に反則・凶器攻撃を行いながらレフェリーの[[パチュリー>パチェ]]が一切これに応じず 逆に急所攻撃からのフォールを3カウントとして取った為[[本部長>山田]]が介入、無効試合を宣言。 納得がいかない&bold(){[[O.D.S]]組に[[本部長]]は完全決着をつけるために全面戦争を宣言。} ***次回[[O.D.S]]vs[[本部軍]]の4vs4イリミネーションマッチが決定した。 第7試合メインイベント[[LTW]]タイトルマッチ。 王者組[[博麗神社]]の[[霊夢]]&[[萃香]]対 挑戦者組[[紅魔館]]の[[咲夜]]&[[美鈴]]。 どちらも最近調子を上げており、階級は違えどシングルベルトにも関与した事のある二組。 この一戦が正に見事な『[[刹那の攻防合戦>刹那の攻防]]』となる。 打撃を相手の身体へと炸裂させ続ける挑戦者組。 それを何度受け倒れようが立ち上がり、掴んでは薙ぎ倒す王者組。 これを名勝負と呼ばずして何と呼べばいいのか、時間が倍にも感じられる試合は [[萃香]]の豪腕がついに防衛戦でも炸裂。 オールスタンディングでの大歓声の中、鳴り響く『砕月』の中、勝利のおたけびをあげた。 ***[[LTW]]王者組は防衛数を2に伸ばし、 ***短命になりがちだった[[無差別級]]でのタッグ王座の呪いを打破した。 試合後双方は互いの健闘を讃えあい、王者組の挨拶で興行を締めくくった。 &italic(){2008年7月1日} ---- 次興行『[[第26回大会詳報へ>第26回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第25回大会詳報, text=このページを編集)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: