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**第27回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 第27回大会は[[U3T]]トーナメント準決勝やイベントマッチ等が 前大会より予定されておりそれを象徴するかのような豪華な飾りつけが あちらこちらに置かれ、本部会場に比べたら小さいながらも 華やかな会場周りとなった。 開会の挨拶と全6試合のカードが発表されたが [[鈴仙]]と[[アリス]]が昨今の身辺状況への不満から [[本部長>山田]]が特別試合を編成。第2試合に組み込まれ全7試合へと拡張された。 &bold(){第1試合[[U3T]]初代王者決定トーナメント準決勝。} [[本部軍]]として正式稼動した[[にとり]]&[[椛]]組と いよいよ三女[[リリカ]]に負けず劣らずの試合を魅せるようになった [[ルナサ]]&[[メルラン]]の[[虹川楽団]]組との対戦。 試合は[[にとり]]が今までにない大活躍と誰もが目を疑う新技が披露された。 そのあまりにも異様なムーブに会場中が大混乱。 しかしそんな[[にとり]]が[[U3級]]でも超高難度の大技を叩き込み勝利。 &bold(){[[本部軍]]組が決勝へと駒を進めた。} 第2試合は特別編成試合[[アリス]]対[[鈴仙]] 日頃あまり風当たりの良くない二人の一戦だったが関節技使い同士の一戦として 渋い内容を展開。ところが決着では[[アリス]]がまさかのビッグブートで勝利。 『ブレインプロレス』の進化を示す一戦となった。 &bold(){第3試合[[U3T]]初代王者決定トーナメント準決勝。} [[O.D.S]]の[[雛]]&[[M.D]]対[[チルノ軍]]の[[チルノ]]&[[レティ]]の一戦。 積極的に連携する[[O.D.S]]とは対照的に 全く動く姿勢をみせない[[チルノ]]総帥に[[レティ]]が孤軍奮闘。 そのまま何とか踏みとどまり[[M.D]]を下し&bold(){[[チルノ軍]]が決勝へ進出。} [[チルノ]]の動き一つで次回の決勝の内容が大きく変わることが予想された。 第4試合は[[守矢神社]]対[[永遠亭]]。 ところがこの一戦、[[守矢神社]]には[[秋姉妹]]の[[穣子]]が、 [[永遠亭]]には元[[虹川楽団]]の[[リリカ]]が参加しており、異様な展開に。 試合内容も[[てゐ]]が[[穣子]]への反則誘発で勝利を収め、 [[守矢神社]]も[[本部長>山田]]までも介入姿勢をみせたがこれを一蹴。 またレフェリー[[パチュリー]]、[[輝夜]]までも不気味な捨て台詞を残し &bold(){水面下で何かが蠢いている様相を示した。} &bold(){第5試合は[[霊夢]]対[[早苗]]}の二世代直接対決マッチといえば聞こえのいい &bold(){腋コントラ腋特別イベントマッチ}。&bold(){詳細は別項[[axila contra]]に記載}した。 この全ての東プロファンを巻き込んだビッグイベントは &bold(){何と次世代層の[[早苗]]が勝ち星を上げ}、 &bold(){東プロの真の腋巫女の座とみんなの腋巫女の座、その他諸々の付加特典を得て}、 &bold(){旗揚げ当初から今日までエースオブエースとして活躍していた[[霊夢]]が} &bold(){まさかの失脚となった。} 何かが切れたように笑い泣きする霊夢に対し、さらに早苗は神奈子とともにLTWの挑戦権を主張、 それに応じた霊夢も報復宣言、 ***次回[[LTW]]タイトルマッチ 王者[[霊夢]]・[[萃香]]組対挑戦者[[早苗]]・[[神奈子]]組が決定。 試合後[[霊夢]]は興行終了まで帯同せず、そのまま会場を泣きながら後にした。 **そして第6試合。誰も予想をしていなかった事態が発生する。 **[[Coop. Now]]事件として後に記録されることとなるこの大波乱は もはや試合の体裁を成さなかった。 ***今後経営・興行権に介入した[[GM天子]]が様々な妨害行為に及ぶことは明確であり ***東プロ全体が巻き込まれた混沌の第二幕がついに本格的に動き出す。 第7試合はその混乱の中行われた[[LSW]]タイトルマッチ。 過去の大事件の渦中にあった王者[[レミリア]]は動揺せずに防衛を、 一方の[[萃香]]は大一番を物に出来るか注目が集まった。 試合内容は東プロ史上類を見ない壮絶な戦いとなり [[無差別級]]内でも体格が小柄ながら、トップレスラーである両者が 未だかつて当人たちですら見せた事のない高次元の一戦を展開した。 過酷な殺人試合を潜り抜け、&bold(){ベルトを握り締めたのは王者[[レミリア]]。} 何が何でも守り通したかったという強い意志が[[LSW]]のベルトに、 そして東プロに相応しい頂上にその身をゆだねた。 **今大会で登場し、即座に自身に従わない選手・ファンを全て敵に回した[[GM天子>天子]] **そのGM率いる[[GM軍]]に真っ向から牙を剥いた[[O.D.S]]。 **またエースにも関わらず興行途中で会場を後にした[[霊夢]]。 **東プロの混沌第二幕は、まだ始まったばかりだ。 &italic(){2008年7月14日} ---- 次興行『[[第28回大会詳報へ>第28回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第27回大会詳報, text=このページを編集)
**第27回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 第27回大会は[[U3T]]トーナメント準決勝やイベントマッチ等が 前大会より予定されておりそれを象徴するかのような豪華な飾りつけが あちらこちらに置かれ、本部会場に比べたら小さいながらも 華やかな会場周りとなった。 開会の挨拶と全6試合のカードが発表されたが [[鈴仙]]と[[アリス]]が昨今の身辺状況への不満から [[本部長>山田]]が特別試合を編成。第2試合に組み込まれ全7試合へと拡張された。 &bold(){第1試合[[U3T]]初代王者決定トーナメント準決勝。} [[本部軍]]として正式稼動した[[にとり]]&[[椛]]組と いよいよ三女[[リリカ]]に負けず劣らずの試合を魅せるようになった [[ルナサ]]&[[メルラン]]の[[虹川楽団]]組との対戦。 試合は[[にとり]]が今までにない大活躍と誰もが目を疑う新技が披露された。 そのあまりにも異様なムーブに会場中が大混乱。 しかしそんな[[にとり]]が[[U3級]]でも超高難度の大技を叩き込み勝利。 &bold(){[[本部軍]]組が決勝へと駒を進めた。} 第2試合は特別編成試合[[アリス]]対[[鈴仙]] 日頃あまり風当たりの良くない二人の一戦だったが関節技使い同士の一戦として 渋い内容を展開。ところが決着では[[アリス]]がまさかのビッグブートで勝利。 『ブレインプロレス』の進化を示す一戦となった。 &bold(){第3試合[[U3T]]初代王者決定トーナメント準決勝。} [[O.D.S]]の[[雛]]&[[M.D]]対[[チルノ軍]]の[[チルノ]]&[[レティ]]の一戦。 積極的に連携する[[O.D.S]]とは対照的に 全く動く姿勢をみせない[[チルノ]]総帥に[[レティ]]が孤軍奮闘。 そのまま何とか踏みとどまり[[M.D]]を下し&bold(){[[チルノ軍]]が決勝へ進出。} [[チルノ]]の動き一つで次回の決勝の内容が大きく変わることが予想された。 第4試合は[[守矢神社]]対[[永遠亭]]。 ところがこの一戦、[[守矢神社]]には[[秋姉妹]]の[[穣子]]が、 [[永遠亭]]には元[[虹川楽団]]の[[リリカ]]が参加しており、異様な展開に。 試合内容も[[てゐ]]が[[穣子]]への反則誘発で勝利を収め、 [[守矢神社]]も[[本部長>山田]]までも介入姿勢をみせたがこれを一蹴。 またレフェリー[[パチュリー]]、[[輝夜]]までも不気味な捨て台詞を残し &bold(){水面下で何かが蠢いている様相を示した。} &bold(){第5試合は[[霊夢]]対[[早苗]]}の二世代直接対決マッチといえば聞こえのいい &bold(){腋コントラ腋特別イベントマッチ}。&bold(){詳細は別項[[axila contra]]に記載}した。 この全ての東プロファンを巻き込んだビッグイベントは &bold(){何と次世代層の[[早苗]]が勝ち星を上げ}、 &bold(){東プロの真の腋巫女の座とみんなの腋巫女の座、その他諸々の付加特典を得て}、 &bold(){旗揚げ当初から今日までエースオブエースとして活躍していた[[霊夢]]が} &bold(){まさかの失脚となった。} 何かが切れたように笑い泣きする霊夢に対し、さらに早苗は神奈子とともにLTWの挑戦権を主張、 それに応じた霊夢も報復宣言、 ***次回[[LTW]]タイトルマッチ 王者[[霊夢]]・[[萃香]]組対挑戦者[[早苗]]・[[神奈子]]組が決定。 試合後[[霊夢]]は興行終了まで帯同せず、そのまま会場を泣きながら後にした。 **そして第6試合。誰も予想をしていなかった事態が発生する。 **[[Coop. Now]]事件として後に記録されることとなるこの大波乱は もはや試合の体裁を成さなかった。 ***今後経営・興行権に介入した[[GM天子>天子]]が様々な妨害行為に及ぶことは明確であり ***東プロ全体が巻き込まれた混沌の第二幕がついに本格的に動き出す。 第7試合はその混乱の中行われた[[LSW]]タイトルマッチ。 過去の大事件の渦中にあった王者[[レミリア]]は動揺せずに防衛を、 一方の[[萃香]]は大一番を物に出来るか注目が集まった。 試合内容は東プロ史上類を見ない壮絶な戦いとなり [[無差別級]]内でも体格が小柄ながら、トップレスラーである両者が 未だかつて当人たちですら見せた事のない高次元の一戦を展開した。 過酷な殺人試合を潜り抜け、&bold(){ベルトを握り締めたのは王者[[レミリア]]。} 何が何でも守り通したかったという強い意志が[[LSW]]のベルトに、 そして東プロに相応しい頂上にその身をゆだねた。 **今大会で登場し、即座に自身に従わない選手・ファンを全て敵に回した[[GM天子>天子]] **そのGM率いる[[GM軍]]に真っ向から牙を剥いた[[O.D.S]]。 **またエースにも関わらず興行途中で会場を後にした[[霊夢]]。 **東プロの混沌第二幕は、まだ始まったばかりだ。 &italic(){2008年7月14日} ---- 次興行『[[第28回大会詳報へ>第28回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第27回大会詳報, text=このページを編集)

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