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**第28回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 前大会でついに悪の[[GM天子>天子]]が動き出し、 東プロの明暗を分けた闘いが繰り広げられるのは火を見るより明らかで 自分たちが愛する東プロがどうなってしまうのか 現在の所反[[GM軍]]の姿勢を見せている選手とそうでない選手。 動向を自ら確かめようとする多くのファンで会場は埋め尽くされたがその表情は一様に重い。 開会の挨拶とカード発表から早速[[GM天子>天子]]が動き出す。 第1試合早速[[本部軍]]潰しに動いた[[GM天子>天子]]は当人に知らせる事なく [[小町]]をリングに上げる。対戦相手は[[輝夜]] この一戦、[[難題]]以上に決着が不可解な判定で終了。 誰がみてもロープエスケープをしていた[[小町]]をそのまま レフェリー[[パチュリー>パチェ]]がスルーしての決着に 会場内は第1試合からブーイングの嵐に。 [[GM軍]]に買収された醜いレフェリーを身内に置いてはおけないとして [[紅魔館]]当主[[レミリア]]が[[パチュリー>パチェ]]の追放を宣言。 また[[小町]]も反[[GM軍]]姿勢をより強固なものとした。 第2試合[[永琳]]&[[幽香]]対[[妹紅]]&[[慧音]]&[[GM天子>天子]]の 2vs3ハンディキャップマッチ。 明らかに[[GM軍]]が[[O.D.S]]潰しを狙って組まれたマッチであり 自身のデビュー戦だ、喜べと観客を罵る[[GM天子>天子]]を讃えるものはなく 逆に『大帰れコール』が起こる始末。不機嫌なままゴングを鳴らすが 試合は多勢に無勢。かつ元々打たれ強くない[[幽香]]が元[[LTW]]王者組を倒そうと奮闘。 一方[[永琳]]も[[幽香]]のスタイルを熟知している事から庇い続け どちらがリングに上がっても1対2+1の状態で展開され、多数に無勢。 [[O.D.S]]のトップタッグ2人がまさかの3カウントを聞いた。 試合後[[LTU]]挑戦権を主張。[[GM軍]]の3人目は[[輝夜]]となり GM権限により王者組は拒否することができず、 ***次回[[LTU]]タイトルマッチ 王者組[[O.D.S]] 対 挑戦者組[[GM軍]]が決定。 試合後引き上げる[[GM天子]]を不意を付いた[[魔理沙]]が場外ドラゴンで気絶させ 会場の観客は一応の一撃に歓声が沸いた。 第3試合は[[博麗神社]]対[[O.D.S]]の6人タッグマッチ。 [[博麗神社]]組は[[LTW]]タイトルマッチがあるため[[霊夢]]と[[萃香]]の代わりに 一人[[永遠亭]]になってしまった[[鈴仙]]と、フリーの[[メディ]]が参加。 また[[O.D.S]]には[[魔理沙]]がおり、久々の因縁試合となった。 試合はサブミッション集団がどのように動くかに注目が集まった。 そのサブミッション集団が試合を恐ろしい形で決める。 [[アリス]]の援護に入った[[メディ]]が[[雛]]の首を破壊。 放送席に入るほどの鈍い音が鳴りリング上でうめく[[雛]]に対し[[アリス]]が追撃。 未だかつてない[[アリス]]の容赦ない追撃に会場には悲鳴がこだました。 試合後[[雛]]は通常一ヶ月[[永琳]]基準で3日の治療期間と判断。 治療助手のためにと[[鈴仙]]を指名。納得はいかないものの一応の帯同となった。 第4試合は[[八雲家]]+[[幽々子]]対[[紅魔館]]での8人タッグマッチ。 [[紅魔館]]がフルメンバーで登場したのは事実上旗揚げから初のことであり 東プロの歴史第一章と共にあった内部抗争を経た4人が団結力を示せるか注目された。 現役王者・そして経験者が両陣営にいる豪華なカードとなり内容も濃いものとなった。 試合は直接二連敗はさせじと[[幽々子]]が[[美鈴]]を押さえ勝利。 試合後ついに[[LSW]]挑戦表明。ところがこれに[[紫]]が反発、自らも表明。 ***東プロ始まって以来の現場監督同士が正面衝突する[[LSW]]次期挑戦者決定戦が ***次回開催される事が決定。 長年シングルタイトル挑戦を待ち望んでいたファンに、まさかのトップ2が 権利獲得試合に挑むこととなるビッグサプライズに早くも次回の予想合戦が繰り広げられた。 第5試合初代[[U3T]]王者決定トーナメント決勝。 ここまでの悪い空気を全てぶち壊してくれ[[U3級]]よ、という強いファンからの願いが [[にとり]]&[[椛]]の[[本部軍]]組と[[チルノ]]&[[レティ]]の[[チルノ軍]]組に託された。 試合はテクニックの[[本部軍]],パワーの[[チルノ軍]]といわれていたが 試合の決着は全く逆の展開に。[[本部軍]]の[[椛]]がテクニックで翻弄すると [[にとり]]が[[U3級]]一のパワーファイター[[レティ]]相手に超大技を叩き込む決着。 &bold(){これにより初代[[U3T]]王者組として[[にとり]]と[[椛]]が戴冠した。} 試合後[[にとり]]は[[LU3W]]挑戦を表明。 以前までの姿はなく『お値段以上』の存在となった[[にとり]]に会場から拍手が湧いた。 第6試合メインイベント[[LTW]]タイトルマッチ。 先日の一戦で主役の座を得た挑戦者[[早苗]],[[神奈子]]の[[守矢神社]]組対 先日の一戦で醜態を見せた堕ちたエースの王者組[[霊夢]],[[萃香]]の[[博麗神社]]組との一戦。 試合内容は全く積極性をみせない[[霊夢]]に代わり、一人百万鬼状態の[[萃香]]が奮闘。 喰らい付く挑戦者組を&bold(){何とか退け防衛に成功。防衛記録を3に伸ばした。} 試合後ハンマーを手にリングに上がる[[GM天子]]。 あろうことか団体のエースに対し直接契約を提案。 あまりの展開に会場から大ブーイングが起こる中[[霊夢]]はそのハンマーで[[GM天子]]を打ち倒す。 やはり給与アップには未練があったのか泣きながら興行を締めた王者組であった。 ***しかしこの出来事を象徴するように[[GM天子]]は着実に暗躍しており ***今後の東プロの行く末は未だ不透明のままである。 ***次回以降どのような形で悪の[[GM軍]]に対抗するのか、着目せずにはいられない。 &italic(){2008年7月26日} ---- 次興行『[[第29回大会詳報へ>第29回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第28回大会詳報, text=このページを編集)
**第28回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 前大会でついに悪の[[GM天子>天子]]が動き出し、 東プロの明暗を分けた闘いが繰り広げられるのは火を見るより明らかで 自分たちが愛する東プロがどうなってしまうのか 現在の所反[[GM軍]]の姿勢を見せている選手とそうでない選手。 動向を自ら確かめようとする多くのファンで会場は埋め尽くされたがその表情は一様に重い。 開会の挨拶とカード発表から早速[[GM天子>天子]]が動き出す。 第1試合早速[[本部軍]]潰しに動いた[[GM天子>天子]]は当人に知らせる事なく [[小町]]をリングに上げる。対戦相手は[[輝夜]] この一戦、[[難題]]以上に決着が不可解な判定で終了。 誰がみてもロープエスケープをしていた[[小町]]をそのまま レフェリー[[パチュリー>パチェ]]がスルーしての決着に 会場内は第1試合からブーイングの嵐に。 [[GM軍]]に買収された醜いレフェリーを身内に置いてはおけないとして [[紅魔館]]当主[[レミリア]]が[[パチュリー>パチェ]]の追放を宣言。 また[[小町]]も反[[GM軍]]姿勢をより強固なものとした。 第2試合[[永琳]]&[[幽香]]対[[妹紅]]&[[慧音]]&[[GM天子>天子]]の 2vs3ハンディキャップマッチ。 明らかに[[GM軍]]が[[O.D.S]]潰しを狙って組まれたマッチであり 自身のデビュー戦だ、喜べと観客を罵る[[GM天子>天子]]を讃えるものはなく 逆に『大帰れコール』が起こる始末。不機嫌なままゴングを鳴らすが 試合は多勢に無勢。かつ元々打たれ強くない[[幽香]]が元[[LTW]]王者組を倒そうと奮闘。 一方[[永琳]]も[[幽香]]のスタイルを熟知している事から庇い続け どちらがリングに上がっても1対2+1の状態で展開され、多数に無勢。 [[O.D.S]]のトップタッグ2人がまさかの3カウントを聞いた。 試合後[[LTU]]挑戦権を主張。[[GM軍]]の3人目は[[輝夜]]となり GM権限により王者組は拒否することができず、 ***次回[[LTU]]タイトルマッチ 王者組[[O.D.S]] 対 挑戦者組[[GM軍]]が決定。 試合後引き上げる[[GM天子>天子]]を不意を付いた[[魔理沙]]が場外ドラゴンで気絶させ 会場の観客は一応の一撃に歓声が沸いた。 第3試合は[[博麗神社]]対[[O.D.S]]の6人タッグマッチ。 [[博麗神社]]組は[[LTW]]タイトルマッチがあるため[[霊夢]]と[[萃香]]の代わりに 一人[[永遠亭]]になってしまった[[鈴仙]]と、フリーの[[メディ]]が参加。 また[[O.D.S]]には[[魔理沙]]がおり、久々の因縁試合となった。 試合はサブミッション集団がどのように動くかに注目が集まった。 そのサブミッション集団が試合を恐ろしい形で決める。 [[アリス]]の援護に入った[[メディ]]が[[雛]]の首を破壊。 放送席に入るほどの鈍い音が鳴りリング上でうめく[[雛]]に対し[[アリス]]が追撃。 未だかつてない[[アリス]]の容赦ない追撃に会場には悲鳴がこだました。 試合後[[雛]]は通常一ヶ月[[永琳]]基準で3日の治療期間と判断。 治療助手のためにと[[鈴仙]]を指名。納得はいかないものの一応の帯同となった。 第4試合は[[八雲家]]+[[幽々子]]対[[紅魔館]]での8人タッグマッチ。 [[紅魔館]]がフルメンバーで登場したのは事実上旗揚げから初のことであり 東プロの歴史第一章と共にあった内部抗争を経た4人が団結力を示せるか注目された。 現役王者・そして経験者が両陣営にいる豪華なカードとなり内容も濃いものとなった。 試合は直接二連敗はさせじと[[幽々子]]が[[美鈴]]を押さえ勝利。 試合後ついに[[LSW]]挑戦表明。ところがこれに[[紫]]が反発、自らも表明。 ***東プロ始まって以来の現場監督同士が正面衝突する[[LSW]]次期挑戦者決定戦が ***次回開催される事が決定。 長年シングルタイトル挑戦を待ち望んでいたファンに、まさかのトップ2が 権利獲得試合に挑むこととなるビッグサプライズに早くも次回の予想合戦が繰り広げられた。 第5試合初代[[U3T]]王者決定トーナメント決勝。 ここまでの悪い空気を全てぶち壊してくれ[[U3級]]よ、という強いファンからの願いが [[にとり]]&[[椛]]の[[本部軍]]組と[[チルノ]]&[[レティ]]の[[チルノ軍]]組に託された。 試合はテクニックの[[本部軍]],パワーの[[チルノ軍]]といわれていたが 試合の決着は全く逆の展開に。[[本部軍]]の[[椛]]がテクニックで翻弄すると [[にとり]]が[[U3級]]一のパワーファイター[[レティ]]相手に超大技を叩き込む決着。 &bold(){これにより初代[[U3T]]王者組として[[にとり]]と[[椛]]が戴冠した。} 試合後[[にとり]]は[[LU3W]]挑戦を表明。 以前までの姿はなく『お値段以上』の存在となった[[にとり]]に会場から拍手が湧いた。 第6試合メインイベント[[LTW]]タイトルマッチ。 先日の一戦で主役の座を得た挑戦者[[早苗]],[[神奈子]]の[[守矢神社]]組対 先日の一戦で醜態を見せた堕ちたエースの王者組[[霊夢]],[[萃香]]の[[博麗神社]]組との一戦。 試合内容は全く積極性をみせない[[霊夢]]に代わり、一人百万鬼状態の[[萃香]]が奮闘。 喰らい付く挑戦者組を&bold(){何とか退け防衛に成功。防衛記録を3に伸ばした。} 試合後ハンマーを手にリングに上がる[[GM天子>天子]]は、 あろうことか団体のエースに対し直接契約を提案。 あまりの展開に会場から大ブーイングが起こる中[[霊夢]]はそのハンマーを受け取り、 一瞬、まさかの展開を予想して静まった会場内の空気もろとも、[[GM天子>天子]]を打ち倒す。 それでもやはり給与アップには未練があったのか、泣きながら興行を締めた[[霊夢]]と王者組であった。 ***しかしこの出来事を象徴するように[[GM天子>天子]]は着実に暗躍しており ***今後の東プロの行く末は未だ不透明のままである。 ***次回以降どのような形で悪の[[GM軍]]に対抗するのか、着目せずにはいられない。 &italic(){2008年7月26日} ---- 次興行『[[第29回大会詳報へ>第29回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第28回大会詳報, text=このページを編集)

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