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**第30回大会詳報
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東プロもついに30回目の興行を迎え、協賛企業各社から多くの花飾りが届けられるなど
プロレス団体の興行としては珍しい光景が会場入り口に展開され
グッズや飲食物の物販コーナーも従来よりも拡大して展開され
多くのファンで早い時間から会場周辺は賑わった。
開場の挨拶と共に多くのファンに対する感謝の言葉が述べられ、
本興行とは別に毎回景品が当たる『とうほうクジ』の特賞当選者に
特別興行『[[幻想郷プロレスフェスティバル]]』への特別観戦席チケットが封入された事が発表され、
特別興行はファン感謝イベントとして1枚のチケットで別々の日程の試合にも参加できるシステムとなり、
[[GM天子>天子]]の発言とは異なるファンを愛する東プロ本部の姿勢が輝いて見れた。
また、本大会では[[永琳]]の欠場が発表。
従来からの選手への診療と、本人の疲労が重なったための配慮になった。
発表されたカードは全6試合。
第1試合はオープニングマッチとして[[虹川楽団]]対[[秋姉妹]]のタッグマッチ。
三女[[リリカ]]がすっかり[[GM軍]]に染まってしまった為
何かと肩身の狭い思いをする長女次女の二人と、
スポット参戦ながら積極的に[[U3級]]戦線を盛り上げようと奮戦する二人との一戦。
気合が入る両者は様々な新技を披露。試合は[[穣子]]が勝利を収めたが
[[U3級]]の活躍とどまる事を知らず、オープニングから大いに盛り上がった。
試合後[[秋姉妹]]がついに[[U3T]]への挑戦を表明。
これに現王者の[[椛]]が代表として同意。
***次回初の[[U3T]]タイトルマッチ 王者[[本部軍]] 対 挑戦者[[秋姉妹]]が決定。
第2試合は[[八雲家]]対[[O.D.S]]。
前大会の疲労から今回は欠場となった[[永琳]]の代わりに
意地でもリングに上がった[[幽香]]率いる[[O.D.S]]がどこまで
絶大な連携力を魅せる[[八雲家]]に対抗できるのか注目された。
試合は何とか食らいつく姿勢は見せるも疲れが見えた[[O.D.S]]組の
[[雛]]が試合終盤に捕まってしまい[[紫]]によってタップアウト。
悔しがる本人を慰める光景が見受けられた。
試合後[[紫]]が不穏な発言を述べる。
それが選手個人に関してなのか団体全体に関してなのかは不明だった。
第3試合[[GM軍]]対[[博麗神社]]8人タッグマッチ。
この試合東プロを荒らしに荒らしまわる[[GM軍]]を団体の中心ユニットが押さえ切ることが出来ず、完敗。
一人[[永遠亭]]になってしまった[[鈴仙]]が[[てゐ]]にまさかのタップ。
一方[[妹紅]]と[[慧音]]が今度は[[LTW]]を狙いに動き出した。
第4試合[[紅魔館]]対[[守矢神社]]
[[紅魔館]]組は[[レミリア]]の[[LSW]]タイトルマッチ戦があることを忘れていた
[[本部長>山田]]が慌てて[[文]]をねじ込んでいたなど会場の笑いを誘った。
試合内容は双方よくリングに上がる一戦となり、結果は[[フラン]]が[[早苗]]を倒した。
試合後、流石に破壊王者と呼ばれた[[フラン]]の攻撃に立ち上がれない[[早苗]]。
抱えて帰ろうとする[[神奈子]]と[[諏訪子]]が
[[GM軍]]の[[てゐ]]と[[輝夜]]によって分断され、リング上に残されてしまう。
しかしその時&bold(){レフェリーの[[パチュリー>パチェ]]と共に花道から走りこんでくる[[霊夢]]の姿が。}
そのまま一方的に技を叩き込み、[[早苗]]を3カウント。
&bold(){ゴングの後に[[GM天子>天子]]が姿を現し、あろうことか[[博麗神社]]との業務提携を発表。}
この乱入劇も正規試合として[[霊夢]]の腋封殺を解除してしまった。
会場中が『賽銭返せ!』『詐欺巫女め!』の大ブーイングコールが起こる中
[[幽香]]が鈍い身体を押して[[GM天子>天子]]へVFT。
続いて[[魔理沙]]がリングインし、[[霊夢]]と睨み合う。
誰も今日までの二人の境遇が、一瞬で入れ替わるとは思わなかったため
会場は歓声とブーイングが入り混じる異様な空気で包まれた。
一方[[霊夢]]が業務提携を発表してしまった為に境遇的に厳しくなってしまった[[萃香]]。
次回は[[LTW]]防衛戦があり、また対戦相手が[[GM軍]]である事から苦戦は必死で
次興行での[[霊夢]]と[[萃香]]の関係次第では最悪の展開も予想された。
第5試合メインイベント[[LU3W]]タイトルマッチ。
挑戦者は[[本部軍]]の[[にとり]]。ここまで苦い試合も多かったが最近は結果を出し、
大一番で更に飛躍できるか。
一方の王者[[美鈴]]も苦難と激痛の中で掴み取ったベルト、簡単に手放す気にはなれない。
試合は[[U3級]]の枠を超えた多彩な技、意地と意地のぶつかり合いが展開され
15分の試合時間とは思えない程の高密度な内容に。
その意地が僅かながら上回った&bold(){[[美鈴]]がベルトを守り初防衛に成功した。}
今日までの[[美鈴]]が受けた苦節苦難を知っているファンは大歓声で防衛を祝福。
また[[U3T]]初代王者としても、今までにない覇気をみせた[[にとり]]に対しても
健闘を讃える歓声が送られた。
最近混乱が多い東プロ内でも[[U3級]]戦線はリング内で全てを示している、と
ファンの高い評価もうなづける内容となった。
第6試合メインイベント[[LSW]]タイトルマッチ。
長かった自らの力でのベルト獲得、[[紅魔館]]当主としてのプライド
混迷する東プロの主戦たる決意を胸に2度目の防衛に挑む王者[[レミリア]]と
ついに目覚めてしまった『東プロの亡霊』[[幽々子]]が挑戦者としてリングに上がる。
試合は王者[[レミリア]]が体格でもパワーでも圧倒的に上回る
挑戦者[[幽々子]]の大技を封じようと序盤から積極的に動くが要所要所で返されてしまう展開。
そのため自らの持つ技全てにも加え、場外へのフランケンシュタイナー敢行など
ベルトを守らんとする強い意志が、技の一つ一つの重さに代わって観客に伝わった。
しかしその大技一つ一つを受けてなお止まらない亡霊は静かに一歩一歩進み寄り
[[レミリア]]が万策尽きた20分過ぎについに完全に捕まりラストライド。
全力全開も及ばず[[幽々子]]に葬られてしまった。この結果
***[[幽々子]]が第四代[[LSW]]王座に戴冠した。
試合後惜しくも敗れ陥落した元王者[[レミリア]]も悔しさの中で日を改めての再挑戦を宣言した。
その後[[白玉楼]]の[[ミスティア]]がリングインし、主人と従者が興行を締めた。
&bold(){しかし本興行内で[[霊夢]]がまさかの[[GM軍]]帯同を発表するなど}
&bold(){[[GM天子]]の東プロ支配計画がまた一歩進んでしまう結果もあり}
&bold(){東プロの未来はどうなってしまうのか、暗雲立ち込める状態のままの幕切れとなった。}
&italic(){2008年8月11日}
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次興行『[[第31回大会詳報へ>第31回大会詳報]]』
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**第30回大会詳報
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東プロもついに30回目の興行を迎え、協賛企業各社から多くの花飾りが届けられるなど
プロレス団体の興行としては珍しい光景が会場入り口に展開され
グッズや飲食物の物販コーナーも従来よりも拡大して展開され
多くのファンで早い時間から会場周辺は賑わった。
開場の挨拶と共に多くのファンに対する感謝の言葉が述べられ、
本興行とは別に毎回景品が当たる『とうほうクジ』の特賞当選者に
特別興行『[[幻想郷プロレスフェスティバル]]』への特別観戦席チケットが封入された事が発表され、
特別興行はファン感謝イベントとして1枚のチケットで別々の日程の試合にも参加できるシステムとなり、
[[GM天子>天子]]の発言とは異なるファンを愛する東プロ本部の姿勢が輝いて見れた。
また、本大会では[[永琳]]の欠場が発表。
従来からの選手への診療と、本人の疲労が重なったための配慮になった。
発表されたカードは全6試合。
第1試合はオープニングマッチとして[[虹川楽団]]対[[秋姉妹]]のタッグマッチ。
三女[[リリカ]]がすっかり[[GM軍]]に染まってしまった為
何かと肩身の狭い思いをする長女次女の二人と、
スポット参戦ながら積極的に[[U3級]]戦線を盛り上げようと奮戦する二人との一戦。
気合が入る両者は様々な新技を披露。試合は[[穣子]]が勝利を収めたが
[[U3級]]の活躍とどまる事を知らず、オープニングから大いに盛り上がった。
試合後[[秋姉妹]]がついに[[U3T]]への挑戦を表明。
これに現王者の[[椛]]が代表として同意。
***次回初の[[U3T]]タイトルマッチ 王者[[本部軍]] 対 挑戦者[[秋姉妹]]が決定。
第2試合は[[八雲家]]対[[O.D.S]]。
前大会の疲労から今回は欠場となった[[永琳]]の代わりに
意地でもリングに上がった[[幽香]]率いる[[O.D.S]]がどこまで
絶大な連携力を魅せる[[八雲家]]に対抗できるのか注目された。
試合は何とか食らいつく姿勢は見せるも疲れが見えた[[O.D.S]]組の
[[雛]]が試合終盤に捕まってしまい[[紫]]によってタップアウト。
悔しがる本人を慰める光景が見受けられた。
試合後[[紫]]が不穏な発言を述べる。
それが選手個人に関してなのか団体全体に関してなのかは不明だった。
第3試合[[GM軍]]対[[博麗神社]]8人タッグマッチ。
この試合東プロを荒らしに荒らしまわる[[GM軍]]を団体の中心ユニットが押さえ切ることが出来ず、完敗。
一人[[永遠亭]]になってしまった[[鈴仙]]が[[てゐ]]にまさかのタップ。
一方[[妹紅]]と[[慧音]]が今度は[[LTW]]を狙いに動き出した。
第4試合[[紅魔館]]対[[守矢神社]]
[[紅魔館]]組は[[レミリア]]の[[LSW]]タイトルマッチ戦があることを忘れていた
[[本部長>山田]]が慌てて[[文]]をねじ込んでいたなど会場の笑いを誘った。
試合内容は双方よくリングに上がる一戦となり、結果は[[フラン]]が[[早苗]]を倒した。
試合後、流石に破壊王者と呼ばれた[[フラン]]の攻撃に立ち上がれない[[早苗]]。
抱えて帰ろうとする[[神奈子]]と[[諏訪子]]が
[[GM軍]]の[[てゐ]]と[[輝夜]]によって分断され、リング上に残されてしまう。
しかしその時&bold(){レフェリーの[[パチュリー>パチェ]]と共に花道から走りこんでくる[[霊夢]]の姿が。}
そのまま一方的に技を叩き込み、[[早苗]]を3カウント。
&bold(){ゴングの後に[[GM天子>天子]]が姿を現し、あろうことか[[博麗神社]]との業務提携を発表。}
この乱入劇も正規試合として[[霊夢]]の腋封殺を解除してしまった。
会場中が『賽銭返せ!』『詐欺巫女め!』の大ブーイングコールが起こる中
[[幽香]]が鈍い身体を押して[[GM天子>天子]]へVFT。
続いて[[魔理沙]]がリングインし、[[霊夢]]と睨み合う。
誰も今日までの二人の境遇が、一瞬で入れ替わるとは思わなかったため
会場は歓声とブーイングが入り混じる異様な空気で包まれた。
一方[[霊夢]]が業務提携を発表してしまった為に境遇的に厳しくなってしまった[[萃香]]。
次回は[[LTW]]防衛戦があり、また対戦相手が[[GM軍]]である事から苦戦は必死で
次興行での[[霊夢]]と[[萃香]]の関係次第では最悪の展開も予想された。
第5試合メインイベント[[LU3W]]タイトルマッチ。
挑戦者は[[本部軍]]の[[にとり]]。ここまで苦い試合も多かったが最近は結果を出し、
大一番で更に飛躍できるか。
一方の王者[[美鈴]]も苦難と激痛の中で掴み取ったベルト、簡単に手放す気にはなれない。
試合は[[U3級]]の枠を超えた多彩な技、意地と意地のぶつかり合いが展開され
15分の試合時間とは思えない程の高密度な内容に。
その意地が僅かながら上回った&bold(){[[美鈴]]がベルトを守り初防衛に成功した。}
今日までの[[美鈴]]が受けた苦節苦難を知っているファンは大歓声で防衛を祝福。
また[[U3T]]初代王者としても、今までにない覇気をみせた[[にとり]]に対しても
健闘を讃える歓声が送られた。
最近混乱が多い東プロ内でも[[U3級]]戦線はリング内で全てを示している、と
ファンの高い評価もうなづける内容となった。
第6試合メインイベント[[LSW]]タイトルマッチ。
長かった自らの力でのベルト獲得、[[紅魔館]]当主としてのプライド
混迷する東プロの主戦たる決意を胸に2度目の防衛に挑む王者[[レミリア]]と
ついに目覚めてしまった『東プロの亡霊』[[幽々子]]が挑戦者としてリングに上がる。
試合は王者[[レミリア]]が体格でもパワーでも圧倒的に上回る
挑戦者[[幽々子]]の大技を封じようと序盤から積極的に動くが要所要所で返されてしまう展開。
そのため自らの持つ技全てにも加え、場外へのフランケンシュタイナー敢行など
ベルトを守らんとする強い意志が、技の一つ一つの重さに代わって観客に伝わった。
しかしその大技一つ一つを受けてなお止まらない亡霊は静かに一歩一歩進み寄り
[[レミリア]]が万策尽きた20分過ぎについに完全に捕まりラストライド。
全力全開も及ばず[[幽々子]]に葬られてしまった。この結果
***[[幽々子]]が第四代[[LSW]]王座に戴冠した。
試合後惜しくも敗れ陥落した元王者[[レミリア]]も悔しさの中で日を改めての再挑戦を宣言した。
その後[[白玉楼]]の[[ミスティア]]がリングインし、主人と従者が興行を締めた。
&bold(){しかし本興行内で[[霊夢]]がまさかの[[GM軍]]帯同を発表するなど}
&bold(){[[GM天子>天子]]の東プロ支配計画がまた一歩進んでしまう結果もあり}
&bold(){東プロの未来はどうなってしまうのか、暗雲立ち込める状態のままの幕切れとなった。}
&italic(){2008年8月11日}
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