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**旗揚げ大会詳報
-[[大会詳報]]へ戻る
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**今や伝説となった幻想郷プロレスリングの終焉から幾星霜、ついに幻想郷にプロレスリングが還ってきた!
**新たに旗揚げする団体の名は、[[東方プロレス]]。
**その熱き戦いは、そして新たなる伝説は、ここから始まる・・・。
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[[幻想郷プロレスリング]]が終わってから久しく、プロレスに飢えていた熱狂的なプロレスファン達が、
新団体の旗揚げ興行に足を運んだ。結果、いきなりの超満員札止めとなってしまい、会場に入りきれなかった
ファン達のために、機転を利かせたにとりが急遽公開ビューイングを実施し、ファンを大切にするという
その姿勢に喝采を浴びる、という一幕もあった。
試合開始前に、リングアナウンサー[[射命丸文>文]]のアナウンスが流れ、
最初にマイクを手にリングに上がったのは[[四季映姫本部長>映姫]]。
本部長は、萃まった客に感謝の言葉を述べ、そしてレスラー達の試合をもって、
その客達の期待に応えたい、と宣言し、ファン達の喝采を浴びた。
続いて、[[文]]からの簡単なルール説明を経て、第一試合が開始された。
記念すべき旗揚げ大会第一試合は、東プロ制圧を目論む[[紅魔館]]の先兵、[[十六夜咲夜>咲夜]]と、
七色の関節技使い[[アリス・マーガトロイド>アリス]]とのシングルマッチ。
初試合は、咲夜の打撃技とアリスの関節技が交錯する、決して派手ではないが
玄人好みの渋い試合展開となり、トライアングルランサーで締め上げるアリスに
耐えた咲夜が一瞬の隙を突いてルナクロックを極め、東プロ初勝利を挙げると共に、
会場をうまく暖めることに成功した。
続く第二試合は、[[紅魔館]]の次鋒として[[紅美鈴>美鈴]]が登場、それを受けるのは
寺子屋の白沢先生、[[上白沢慧音>慧音]]。普段は満月にしか見せない「ハクタク」モードでの
登場に、会場内では「キモけーね」の声援がヒートアップ。
その声援に煽られるように、普段の冷静沈着な知識人からは想像も付かないような
荒々しい猛攻を見せた[[慧音]]が、[[美鈴]]の攻撃をものともせずに封殺。
ある意味順当とも言える結果となったが、試合を見ていた[[咲夜]]と[[レミリア]]の表情は
どう見ても「健闘を称える」といった種類のものではなかった。
第三試合、[[藍]]&[[橙]]の[[八雲一家]]組vs[[幽々子]]&[[妖夢]]の[[白玉楼]]組のタッグマッチ。
元々親交のある関係だけに、そう厳しいことにはならないだろうと思われた試合は、
しかし思わぬことに。
終盤、橙に立て続けに攻められた幽々子が、反撃に必殺技『バタフライデリュージョン』を2連発で浴びせ、
橙がたまらず失神KOされるという波乱が起こり、怒り心頭に達した藍が次大会でのシングルマッチを幽々子に要求。
幽々子もそれを受け入れ、次回大会で「橙の痛みを知れマッチ」が決定した。
思わぬ展開に観客の興奮冷めやらぬまま開始されたメインイベントは、
[[博麗霊夢>霊夢]]&[[霧雨魔理沙>魔理沙]]の[[正規軍]]と、[[レミリア・スカーレット>レミリア]]&[[フランドール・スカーレット>フラン]]の[[紅魔館]]の
エース同士の激突という組み合わせ。
しかし、蓋を開けてみれば、フランが大暴走。霊夢と魔理沙を文字通りに圧殺してしまい、
旗揚げ戦からいきなり[[正規軍]]の完敗という展開に思わず会場が静まりかえる中、
レミリアが高らかに[[紅魔館]]の東プロ制圧を宣言する。
しかし同時に、[[紅魔館]]で唯一敗北を喫してしまったことで不興を買った[[美鈴]]に対し、
次回より[[美鈴五番勝負]]による査定試合が決定した。
大会終了後、[[四季映姫本部長>山田]]より
旗揚げ大会にして超満員御礼の挨拶と、次回より団体フラッグシップ・タイトルとなる
[[LSW]]及び[[LTW]]トーナメントを順次開催する事が発表され
軍団拮抗のために[[紅魔館]][[正規軍]]それぞれの代表選手を予選から直接対決させ
優れた選手同士をタイトルマッチとして競わせる事が発表された。
こうして終了した旗揚げ大会は、会場に詰めかけたファンにも、後日の放送を視聴した人たちにも
おおむね好評価を得て、これからの展開への期待に胸を膨らませつつ、次回大会の開催が
待たれることとなった。
&italic(){2008年3月4日}
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次興行『[[第02回大会試合詳報へ>第02回大会詳報]]』
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&link_edit(page=旗揚げ大会詳報, text=このページを編集)
**旗揚げ大会詳報
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**今や伝説となった幻想郷プロレスリングの終焉から幾星霜、ついに幻想郷にプロレスリングが還ってきた!
**新たに旗揚げする団体の名は、[[東方プロレス]]。
**その熱き戦いは、そして新たなる伝説は、ここから始まる・・・。
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[[幻想郷プロレスリング]]が終わってから久しく、プロレスに飢えていた熱狂的なプロレスファン達が、
新団体の旗揚げ興行に足を運んだ。結果、いきなりの超満員札止めとなってしまい、会場に入りきれなかった
ファン達のために、機転を利かせたにとりが急遽公開ビューイングを実施し、ファンを大切にするという
その姿勢に喝采を浴びる、という一幕もあった。
試合開始前に、リングアナウンサー[[射命丸文>文]]のアナウンスが流れ、
最初にマイクを手にリングに上がったのは[[四季映姫本部長>映姫]]。
本部長は、萃まった客に感謝の言葉を述べ、そしてレスラー達の試合をもって、
その客達の期待に応えたい、と宣言し、ファン達の喝采を浴びた。
続いて、[[文]]からの簡単なルール説明を経て、第一試合が開始された。
記念すべき旗揚げ大会第一試合は、東プロ制圧を目論む[[紅魔館]]の尖兵、[[十六夜咲夜>咲夜]]と、
七色の関節技使い[[アリス・マーガトロイド>アリス]]とのシングルマッチ。
初試合は、咲夜の打撃技とアリスの関節技が交錯する、決して派手ではないが
玄人好みの渋い試合展開となり、アリスのトライアングルランサーの締め上げに
耐えた咲夜が一瞬の隙を突いて『ルナクロック』を極め、東プロ初勝利を挙げると共に、
会場をうまく暖めることに成功した。
続く第二試合は、[[紅魔館]]の次鋒として[[紅美鈴>美鈴]]が登場、それを受けるのは
寺子屋の白沢先生、[[上白沢慧音>慧音]]。普段は満月にしか見せない「ハクタク」モードでの
登場に、会場内では「キモけーね」の声援がヒートアップ。
その声援に煽られるように、普段の冷静沈着な知識人からは想像も付かないような
荒々しい猛攻を見せた[[慧音]]が、[[美鈴]]の攻撃をものともせずに封殺。
ある意味順当とも言える結果となったが、試合を見ていた[[咲夜]]と[[レミリア]]の表情は
どう見ても「健闘を称える」といった種類のものではなかった。
第三試合、[[藍]]&[[橙]]の[[八雲一家]]組vs[[幽々子]]&[[妖夢]]の[[白玉楼]]組のタッグマッチ。
元々親交のある関係だけに、そう厳しいことにはならないだろうと思われた試合は、
しかし思わぬことに。
終盤、橙に立て続けに攻められた幽々子が、反撃に必殺技『バタフライデリュージョン』を2連発で浴びせ、
橙がたまらず失神KOされるという波乱が起こり、怒り心頭に達した藍が次大会でのシングルマッチを幽々子に要求。
幽々子もそれを受け入れ、
***次回大会で「橙の痛みを知れマッチ」が決定した。
思わぬ展開に観客の興奮冷めやらぬまま開始されたメインイベントは、
[[博麗霊夢>霊夢]]&[[霧雨魔理沙>魔理沙]]の[[正規軍]]と、[[レミリア・スカーレット>レミリア]]&[[フランドール・スカーレット>フラン]]の[[紅魔館]]の
エース同士の激突という組み合わせ。
しかし、蓋を開けてみれば、フランが大暴走。霊夢と魔理沙を文字通りに圧殺してしまい、
旗揚げ戦からいきなり[[正規軍]]の完敗という展開に思わず会場が静まりかえる中、
レミリアが高らかに[[紅魔館]]の東プロ制圧を宣言する。
しかし同時に、[[紅魔館]]で唯一敗北を喫してしまったことで不興を買った[[美鈴]]に対し、
***次回より[[美鈴五番勝負]]による査定試合が決定した。
大会終了後、[[四季映姫本部長>山田]]より
旗揚げ大会にして超満員御礼の挨拶と、次回より団体フラッグシップ・タイトルとなる
[[LSW]]及び[[LTW]]トーナメントを順次開催する事が発表され
軍団拮抗のために[[紅魔館]][[正規軍]]それぞれの代表選手を予選から直接対決させ
優れた選手同士をタイトルマッチとして競わせる事が発表された。
こうして終了した旗揚げ大会は、会場に詰めかけたファンにも、後日の放送を視聴した人たちにも
おおむね好評価を得て、これからの展開への期待に胸を膨らませつつ、次回大会の開催が
待たれることとなった。
&italic(){2008年3月4日}
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次興行『[[第02回大会試合詳報へ>第02回大会詳報]]』
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