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**第32回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 本大会で一旦の休養期間に入る東プロの興行。 休養前最後の興行は是非観戦と考えるファンと、 前大会でついに壊滅した元正規軍こと[[博麗神社]]の行く末を見届け様するファンとが 集まる本部会場前となった。 開会の挨拶と共に全5試合のカードが発表。 そして前回同様[[霊夢]]がマイクを握り最近の生活様式の変化を語るが まるで[[⑨]]のような有様に会場からはブーイングと共に失笑が聞こえた。 &bold(){第一試合[[LSW]]タイトルマッチ} 伝統と唯一無二の[[LSW]]ベルトを賭けた一戦がまさかの第一試合。 挑戦者[[M.D]]の前大会での顛末を考えると、 事前からある意味イベントマッチ化してしまったこの一戦は その[[M.D]]がこれまでにない動きで王者[[幽々子]]を翻弄。 ベルトに対する欲求以外にまるで私怨が篭っているかのような動きと あわや王者陥落という展開に会場は息を呑む。 ところが勝利を確信したのか一瞬のスキを作った瞬間にラストライドで葬り去られ ある意味お約束の幕切れとなった。 試合後[[M.D]]のマスクが剥がされた。 &bold(){中から現れた素顔は何と引退したはずの[[魂魄妖夢>妖夢]]} 会場がざわめく中[[妖夢]]の成長を喜び、[[白玉楼]]復帰を示唆する[[幽々子]] 所がこれに[[妖夢]]は反逆。[[幽々子]]に不意打ちをしかけて逃走。 そのまま[[O.D.S]]まで脱退してしまう。 一方会場から去ろうとする[[妖夢]]を,[[M.D]]の存在を信じていた[[雛]]が 裏切られたと泣き崩れる。これに対しても[[妖夢]]は辛らつな言葉を浴びせつけ逃走。 その傍らで[[真なるM.D>M.D2]]が登場する事態にファンは大混乱。 『[[妖夢]]は偽[[M.D]]だったのか?』という巨大な謎を残しての休養期間突入に 苦悶の声がそこら中から上がった。 &bold(){第二試合『[[休養前フルパワーRR]]』} 長期休養を前にしてのファンサービスとして豪華な顔ぶれでの時間差BR。 前段階で登場選手が未定だったため、[[前回開催時>100ASRR]]にも増して期待感が高まった。 その期待感は初期リングイン選手を見た瞬間にもはや感じることすら無駄になることに。 出場選手が[[フラン]]・[[紫]]・[[藍]]・[[レミリア]]・[[魔理沙]]・[[早苗]]・[[衣玖]]・[[レティ]]と シングルでも、タッグでも、タイトルマッチでも、さらにはメインイベントでも通用する面々に 会場のファンは選手が追加登場する毎に度肝を抜かれた。 試合は[[魔理沙]]が大半の選手を排除。[[BR]]の何たるかを体現したが それを制し試合をものにしたのは何と[[衣玖]]。 苦労人の初勝利に、[[GM軍]]所属ながらその苦労を知るファンは喝采を上げた。 &bold(){第三試合次期[[LU3W]]挑戦者決定戦} 末妹が戴冠したとあっては長女としても見過ごせない[[虹川楽団]]の[[ルナサ]]と 主人が王者であるとしては従者としても見過ごせない[[白玉楼]]の[[ミスティア]]が対戦。 双方とも[[U3級]]でも高い人気の選手だが、懸念された決定力不足をどう補うか注目が集まった。 しかし一撃での決定力がなければ試合が組み立てられない訳ではない。 試合巧者の二人は互いに持ち技を存分に展開。新技も炸裂する中で ほんの僅かの差で[[ミスティア]]が勝利。 ***休養後に王者[[美鈴]]との[[LU3W]]タイトルマッチが決定した。 一方惜しくも敗れた[[ルナサ]]だったが、自身の力不足を痛感。 [[ミスティア]]の健闘を讃え、王者奪還の暁には再戦を誓い [[U3級]]戦線のストイックかつクリーンなタイトル争いにファンは大満足だった。 &bold(){第四試合[[GM軍]]対元[[博麗神社]]組4vs4全面戦争} 別項『[[inanimated>ia32]]』に記載。 [[アリス]]はまたしても東プロの混迷の渦中に投げ込まれてしまい、 また是が非でも勝ちたい一戦であったが屈辱的すぎる敗北を喫する。 試合後[[博麗神社]]としてではなく心機一転、新ユニット結成しての再起を宣言。 休養明けでの更なる活躍に期待が高まった。 &bold(){第五試合[[LTU]]タイトルマッチ} 挑戦者組[[本部軍]]対王者組[[O.D.S]]の一戦。 [[本部軍]]が対[[GM軍]]へと向かう前にタイトルホルダーとして望みたかった一戦は 予想外だったことに普段はアレな[[小町]]が炸裂。 [[商売道具]]も使わず、[[幽香]],[[永琳]]相手に一歩も引かず 逆に押し込む試合内容に誰もが目を疑った。 一方で[[四季映姫本部長>山田]]が、やはり勝負勘が戻らないのか 所々危うい動きを見せ、カバーに入る[[文]]が分断され、集中砲火。 最後は[[永琳]]に全身を極められ続けた挙句のとどめの腕への関節でギブアップ。 王者組は[[LTU]]防衛記録を2に伸ばした。 余談ながら、[[幽香]]の『ダブルスパーク』、[[永琳]]の『壺中の大銀河』と殺人技を 続けざまに喰らった[[文]]はそのまま病院直行となるも、2日で退院し、夏フェス第4試合には 顔を見せてファンを安心させた。 全五試合を終了し、最後は[[本部軍]]が今日までの声援への感謝と 長期休養後再スタートへの少しの間だけの辛抱をアナウンス。 ファンの誰もが更なる発展と飛躍のための休養に期待を篭めた歓声を送り、 第32回興行も無事終了した。 &italic(){2008年8月29日} ---- 次興行『[[第33回大会詳報へ>第33回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第32回大会詳報, text=このページを編集)
**第32回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 本大会で一旦の休養期間に入る東プロの興行。 休養前最後の興行は是非観戦と考えるファンと、 前大会でついに壊滅した元正規軍こと[[博麗神社]]の行く末を見届け様するファンとが 集まる本部会場前となった。 開会の挨拶と共に全5試合のカードが発表。 そして前回同様[[霊夢]]がマイクを握り最近の生活様式の変化を語るが まるで[[⑨]]のような有様に会場からはブーイングと共に失笑が聞こえた。 &bold(){第一試合[[LSW]]タイトルマッチ} 伝統と唯一無二の[[LSW]]ベルトを賭けた一戦がまさかの第一試合。 挑戦者[[M.D]]の前大会での顛末を考えると、 事前からある意味イベントマッチ化してしまったこの一戦は その[[M.D]]がこれまでにない動きで王者[[幽々子]]を翻弄。 ベルトに対する欲求以外にまるで私怨が篭っているかのような動きと あわや王者陥落という展開に会場は息を呑む。 ところが勝利を確信したのか一瞬のスキを作った瞬間にラストライドで葬り去られ ある意味お約束の幕切れとなった。 試合後[[M.D]]のマスクが剥がされた。 &bold(){中から現れた素顔は何と引退したはずの[[魂魄妖夢>妖夢]]} 会場がざわめく中、[[妖夢]]の成長を喜び、[[白玉楼]]復帰を許すと[[幽々子]]は笑顔で告げ、 色々あったが[[白玉楼]]も元の鞘に収まるか、と会場も和やかな雰囲気に。 ところがこれに[[妖夢]]が反逆し、[[幽々子]]に不意打ちをしかけて、そのまま花道を逃走。 さらにその道すがら、それまで世話になった[[O.D.S]]へも暴言を吐き、会場は一転凍り付く。 一方、そのまま花道から去ろうとする[[妖夢]]の前に、[[M.D]]の存在を信じていた[[雛]]が登場、 裏切られたと泣き崩れる。これに対しても[[妖夢]]は辛らつな言葉を浴びせつけ、そのまま姿を消した。 悲嘆に暮れる[[雛]]。ところが、そこに「今のM.Dは偽物だぜ」と[[真なるM.D>M.D2]]が登場する。 二転三転する状況にファンは大混乱。 『[[妖夢]]は偽[[M.D]]だったのか?』という巨大な謎を残しての休養期間突入に 苦悶の声がそこら中から上がった。 &bold(){第二試合『[[休養前フルパワーRR]]』} 長期休養を前にしてのファンサービスとして豪華な顔ぶれでの時間差BR。 カード発表時点では登場選手が未定だったため、[[前回開催時>100ASRR]]にも増して期待感が高まっていた。 その期待感は初期リングイン選手を見た瞬間にもはや感じることすら無駄になることに。 出場選手が[[フラン]]・[[紫]]・[[藍]]・[[レミリア]]・[[魔理沙]]・[[早苗]]・[[衣玖]]・[[レティ]]と シングルでも、タッグでも、タイトルマッチでも、さらにはメインイベントでも通用する面々に 会場のファンは選手が追加登場する毎に度肝を抜かれた。 試合は[[魔理沙]]が大半の選手を排除。[[BR]]の何たるかを体現したが それを制し試合をものにしたのは何と[[衣玖]]。 苦労人の初勝利に、[[GM軍]]所属ながらその苦労を知るファンは喝采を上げた。 &bold(){第三試合次期[[LU3W]]挑戦者決定戦} 末妹が戴冠したとあっては長女としても見過ごせない[[虹川楽団]]の[[ルナサ]]と 主人が王者であるとしては従者としても見過ごせない[[白玉楼]]の[[ミスティア]]が対戦。 双方とも[[U3級]]でも高い人気の選手だが、懸念された決定力不足をどう補うか注目が集まった。 しかし一撃での決定力がなければ試合が組み立てられない訳ではない。 試合巧者の二人は互いに持ち技を存分に展開。新技も炸裂する中で ほんの僅かの差で[[ミスティア]]が勝利。 ***休養後に王者[[美鈴]]との[[LU3W]]タイトルマッチが決定した。 一方惜しくも敗れた[[ルナサ]]だったが、自身の力不足を痛感。 [[ミスティア]]の健闘を讃え、王者奪還の暁には再戦を誓い [[U3級]]戦線のストイックかつクリーンなタイトル争いにファンは大満足だった。 &bold(){第四試合[[GM軍]]対元[[博麗神社]]組4vs4全面戦争} 別項『[[inanimated>ia32]]』に記載。 [[アリス]]はまたしても東プロの混迷の渦中に投げ込まれてしまい、 また是が非でも勝ちたい一戦であったが屈辱的すぎる敗北を喫する。 試合後[[博麗神社]]としてではなく心機一転、新ユニット結成しての再起を宣言。 休養明けでの更なる活躍に期待が高まった。 &bold(){第五試合[[LTU]]タイトルマッチ} 挑戦者組[[本部軍]]対王者組[[O.D.S]]の一戦。 [[本部軍]]が対[[GM軍]]へと向かう前にタイトルホルダーとして望みたかった一戦は 予想外だったことに普段はアレな[[小町]]が炸裂。 [[商売道具]]も使わず、[[幽香]],[[永琳]]相手に一歩も引かず 逆に押し込む試合内容に誰もが目を疑った。 一方で[[四季映姫本部長>山田]]が、やはり勝負勘が戻らないのか 所々危うい動きを見せ、カバーに入る[[文]]が分断され、集中砲火。 最後は[[永琳]]に全身を極められ続けた挙句のとどめの腕への関節でギブアップ。 王者組は[[LTU]]防衛記録を2に伸ばした。 余談ながら、[[幽香]]の『ダブルスパーク』、[[永琳]]の『壺中の大銀河』と殺人技を 続けざまに喰らった[[文]]はそのまま病院直行となるも、2日で退院し、夏フェス第4試合には 顔を見せてファンを安心させている。 全五試合を終了し、最後は[[本部軍]]が今日までの声援への感謝と 長期休養後再スタートへの少しの間だけの辛抱をアナウンス。 ファンの誰もが更なる発展と飛躍のための休養に期待を篭めた歓声を送り、 第32回興行も無事終了した。 &italic(){2008年8月29日} ---- 次興行『[[第33回大会詳報へ>第33回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第32回大会詳報, text=このページを編集)

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