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「Coop. Now」(2008/12/09 (火) 13:36:58) の最新版変更点
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*Coop. Now(第27回大会)
**注意!!
**本イベント試合は東方プロレス前後大会に重大な影響を与えた一戦になっており
**未視聴の方、ネタバレを嫌う方、各選手へ強い思い入れのある方
**反体制主義が強すぎる方や、それを煽る方は
**安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。
**また如何なる不具合・不満が発生しようとも
**当Wiki及び東方プロレス運営サイドでは一切の責任を負いません。
**くれぐれもご注意ください。
----
***顛末
&italic(){大きな組織を運営するに当たって、トップは2種類の人間しかいない。}
&italic(){『良い本部長』か『悪いGM』か、だ。}
&italic(){-翌日の『文々。新聞』の編集者コメントより}
[[Judgement Day]]事件以降、単独で東プロの悪の路線を走り続けてきた[[O.D.S]]に対し、
様々な対抗勢力が包囲網を狭めてきた。
東プロ旗揚げから、[[O.D.S]]の母体となった[[紅魔館]]とは常に因縁のある[[博麗神社]]、
そして今の[[O.D.S]]のメンバーによって一旦破壊されたとも言える、当の[[紅魔館]]、
中立の立場ではあるものの東プロマットを悪には染めさせないとする[[八雲家]],[[白玉楼]]、
静止する人間がいなくなり悪事の限りを尽くしつつも正面からでは勝てない[[永遠亭]]
正当かつ王道なエンターテインメントプロレスを披露する[[守矢神社]]
そして正規軍団化した元[[実況組]]こと[[本部軍]]である。
この様々な組織がお互いに切磋琢磨しつつも東プロの主導争いに毎大会火花を散らしていた。
しかし風雲急を告げたのは第27回大会第4試合。
[[永遠亭]]対[[守矢神社]]の3vs3戦において
[[てゐ]]が[[守矢神社]]に臨時参加していた[[穣子]]に対して凶器攻撃の罠を仕掛け、
それをレフェリー[[パチュリー>パチェ]]は反則裁定とした。
これは明らかに[[てゐ]]の罠であり、観客は一斉にブーイング。そして[[本部長>映姫]]自らもミスジャッジであると宣言したが
[[パチュリー>パチェ]]はこの本部長判断を拒否。さらに、[[てゐ]],[[輝夜]]と共に、本部長のワンマン体制に対して反抗する発言を行った。
[[永遠亭]]の2人はともかく、試合を裁く立場の[[パチェ]]が[[本部長>映姫]]に逆らったというこの時が、
レスラーとは独立しているはずの運営部隊の内部で何かが起こっていることが、初めてファンの目の前に明らかにされた瞬間でもあった。
そして間を挟み同大会第6試合。
選手入場時に高らかに鳴り響いた曲は『[[有頂天変~Wonderful Heaven]]』。
その曲をバックに、リングに降り立ったのは、
それまで中立王道の戦い方をしていたはずの[[もこけーね]]の[[慧音]],[[妹紅]]と、第4試合で不適な捨て台詞を残した[[永遠亭]]の[[輝夜]]を引きつれた
[[比那名居天子>天子]]その人であった。
その突然の登場にざわめく会場をよそに、マイクを手にした天子は、高らかに『東プロGMに就任した天子である』と宣言した。
思えば前第26回大会で[[永江衣玖>衣玖]]が東プロデビューした経緯からも[[天子]]が関わっていると考えられ、
また天子は[[非公開株>東方プロレスとは]]であるはずの東プロの株式の約半数を取得し経営権を奪取したと宣言したが、
これが事実ならば[[四季映姫本部長>山田]]はこの事実を知っていたということになる。
[[GM天子>天子]]は続けてGMとして
1:マッチメイク権利行使及び選手給与・運営予算管理
2:主会場を幻想郷から天界へ移動させる
-天界には娯楽がないので娯楽産業を根付かせたい。[[フットボールリーグ的な。>http://ja.wikipedia.org/wiki/XFL]]
-天界では会場観戦の為に超法規的手段が必要。かつ放送法や電波規格が違うため幻想郷及びニコニコ動画での視聴が不可能に
3:天界会場建設のために当面の会場入場費値上げ及び選手人員削減
-主にU3選手層の解雇
4:本部長サイドの排除・勧誘
-同時に自軍保護下へは給与待遇を保証
とする改革案を宣言した。
[[慧音]]・[[妹紅]]組は寺子屋改装と優先的マッチメイク権利のために買収され
[[輝夜]]と登場はしなかったものの[[てゐ]],
そして第4試合で不可解な判定を行ったレフェリー[[パチュリー>パチェ]]までもがGMによって買収されていた事が判明。
唯一の良心である[[衣玖]]へはお茶くみ兼雑用係として脅迫し働かせている事も判明。
その呼びかけに最初にリングインしたのは[[O.D.S]]
契約成立と喜び手を差し出した[[GM天子>天子]]
まさか悪のGMと悪の軍団が共闘か、と思われた矢先
[[永琳]]からの[[ゴリークラッシャー]]、続けて[[幽香]]からの[[デイジーカッター]]を受け[[天子]]は失神。
それを踏みつけながら、[[幽香]]と[[永琳]]は、真っ向から[[GM軍]]との対立姿勢を示し
GMのボディーガード役である[[慧音]]・[[妹紅]]、そして巻き込まれた[[衣玖]]、
[[O.D.S]]側は[[永琳]]・[[幽香]]・[[魔理沙]]のトップ3がその場で緊急試合を行うこととなった。
----
***試合内容
#center{
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3950332){340,185}
|青コーナー|試合形式|赤コーナー|
|[[GM軍]]|3vs3|[[O.D.S]]|
|[[慧音]]/[[妹紅]]/[[衣玖]]|vs|[[魔理沙]]/[[永琳]]/[[幽香]]|
|●衣玖|21分07秒 ダブルスタンプ|幽香○|}
----
***イベント結果
過去の東プロヒールといえば[[第二期紅魔館]]、そしてその流れを受け継ぐ[[O.D.S]]が主流であった。
それとは別に、単独ではあったが、それまで[[永琳]]脱退後から小悪党的な立ち回りを見せていた
[[永遠亭]]の当主[[輝夜]],[[てゐ]]が、自らの組織を捨てGMに迎合する形となった。
そこまでは理解出来たとしても、中立王道なレスリングを行っていた[[もこけーね]]のGMサイドへのターンは
ファンとしては青天の霹靂であっただろう。
しかし同時に[[O.D.S]]が単なるヒールではなく、東プロに存在する意味のある組織にまで成長してしまった事を
懸念すべきとする動きもある。
即ち彼らこそが『東プロの王道』であってはならないとする動きをファンは他組織に求めているのである。
今後東プロが経営権・組織抗争・選手同士の探りあいを経て、GM側につくのか、本部側につくのか、選択が迫られている。
----
***後述
#region(2008年8月12日現在)
&u(){本件に関する不可解な点に関して}
&italic(){この[[Coop. Now]]事件には未だ多くの謎が残されている}。
&italic(){まず言える事は該当する第27回大会第4試合には本部長は発言をしたものの}
&italic(){第6試合には一切言葉を口にしていないと言う事。}
&italic(){次に、本来第6試合は事前発表では[[妹紅]],[[慧音]]vs[[幽香]],[[永琳]]のカードとなっていたにも関わらず、}
&italic(){この入場シーンというタイミングでの[[GM天子]]の登場に専用BGMが用意されていたこと、}
&italic(){そして最大の疑問点である『いつ株式取得した』という事が未だ明確になっていないことである。}
&italic(){本部長は未だ本件について明確な回答はしておらず、ただ全面戦争の対決姿勢のみをみせており、}
&italic(){今後本部長及び本部軍や各組織はその言動次第で答えを示していくのではないかと考えられているが}
&italic(){現状ではまだ他にも東プロの闇には問題が残されているのかもしれないという疑惑を生んでしまっているとも言えるだろう。}
&italic(){ファン・関係者には気がかりな事ではあるが今後の動向にも引き続き注目していくしかないだろう。}
#endregion
----
&link_edit(page=Coop. Now, text=このページを編集)
*Coop. Now(第27回大会)
**注意!!
**本イベント試合は東方プロレス前後大会に重大な影響を与えた一戦になっており
**未視聴の方、ネタバレを嫌う方、各選手へ強い思い入れのある方
**反体制主義が強すぎる方や、それを煽る方は
**安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。
**また如何なる不具合・不満が発生しようとも
**当Wiki及び東方プロレス運営サイドでは一切の責任を負いません。
**くれぐれもご注意ください。
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***顛末
&italic(){大きな組織を運営するに当たって、トップは2種類の人間しかいない。}
&italic(){『良い本部長』か『悪いGM』か、だ。}
&italic(){-翌日の『文々。新聞』の編集者コメントより}
[[Judgement Day]]事件以降、単独で東プロの悪の路線を走り続けてきた[[O.D.S]]に対し、
様々な対抗勢力が包囲網を狭めてきた。
東プロ旗揚げから、[[O.D.S]]の母体となった[[紅魔館]]とは常に因縁のある[[博麗神社]]、
そして今の[[O.D.S]]のメンバーによって一旦破壊されたとも言える、当の[[紅魔館]]、
中立の立場ではあるものの東プロマットを悪には染めさせないとする[[八雲家]],[[白玉楼]]、
静止する人間がいなくなり悪事の限りを尽くしつつも正面からでは勝てない[[永遠亭]]
正当かつ王道なエンターテインメントプロレスを披露する[[守矢神社]]
そして正規軍団化した元[[実況組]]こと[[本部軍]]である。
この様々な組織がお互いに切磋琢磨しつつも東プロの主導争いに毎大会火花を散らしていた。
しかし風雲急を告げたのは第27回大会第4試合。
[[永遠亭]]対[[守矢神社]]の3vs3戦において
[[てゐ]]が[[守矢神社]]に臨時参加していた[[穣子]]に対して凶器攻撃の罠を仕掛け、
それをレフェリー[[パチュリー>パチェ]]は反則裁定とした。
これは明らかに[[てゐ]]の罠であり、観客は一斉にブーイング。そして[[本部長>映姫]]自らもミスジャッジであると宣言したが
[[パチュリー>パチェ]]はこの本部長判断を拒否。さらに、[[てゐ]],[[輝夜]]と共に、本部長のワンマン体制に対して反抗する発言を行った。
[[永遠亭]]の2人はともかく、試合を裁く立場の[[パチェ]]が[[本部長>映姫]]に逆らったというこの時が、
レスラーとは独立しているはずの運営部隊の内部で何かが起こっていることが、初めてファンの目の前に明らかにされた瞬間でもあった。
そして間を挟み同大会第6試合。
選手入場時に高らかに鳴り響いた曲は『[[有頂天変~Wonderful Heaven]]』。
その曲をバックに、リングに降り立ったのは、
それまで中立王道の戦い方をしていたはずの[[もこけーね]]の[[慧音]],[[妹紅]]と、第4試合で不適な捨て台詞を残した[[永遠亭]]の[[輝夜]]を引きつれた
[[比那名居天子>天子]]その人であった。
その突然の登場にざわめく会場をよそに、マイクを手にした天子は、高らかに『東プロGMに就任した天子である』と宣言した。
思えば前第26回大会で[[永江衣玖>衣玖]]が東プロデビューした経緯からも[[天子]]が関わっていると考えられ、
また天子は[[非公開株>東方プロレスとは]]であるはずの東プロの株式の約半数を取得し経営権を奪取したと宣言したが、
これが事実ならば[[四季映姫本部長>山田]]はこの事実を知っていたということになる。
[[GM天子>天子]]は続けてGMとして
1:マッチメイク権利行使及び選手給与・運営予算管理
2:主会場を幻想郷から天界へ移動させる
-天界には娯楽がないので娯楽産業を根付かせたい。[[フットボールリーグ的な。>http://ja.wikipedia.org/wiki/XFL]]
-天界では会場観戦の為に超法規的手段が必要。かつ放送法や電波規格が違うため幻想郷及びニコニコ動画での視聴が不可能に
3:天界会場建設のために当面の会場入場費値上げ及び選手人員削減
-主にU3選手層の解雇
4:本部長サイドの排除・勧誘
-同時に自軍保護下へは給与待遇を保証
とする改革案を宣言した。
[[慧音]]・[[妹紅]]組は寺子屋改装と優先的マッチメイク権利のために買収され
[[輝夜]]と登場はしなかったものの[[てゐ]],
そして第4試合で不可解な判定を行ったレフェリー[[パチュリー>パチェ]]までもがGMによって買収されていた事が判明。
唯一の良心である[[衣玖]]へはお茶くみ兼雑用係として脅迫し働かせている事も判明。
その呼びかけに最初にリングインしたのは[[O.D.S]]
契約成立と喜び手を差し出した[[GM天子>天子]]
まさか悪のGMと悪の軍団が共闘か、と思われた矢先
[[永琳]]からの[[ゴリークラッシャー]]、続けて[[幽香]]からの[[デイジーカッター]]を受け[[天子]]は失神。
それを踏みつけながら、[[幽香]]と[[永琳]]は、真っ向から[[GM軍]]との対立姿勢を示し
GMのボディーガード役である[[慧音]]・[[妹紅]]、そして巻き込まれた[[衣玖]]、
[[O.D.S]]側は[[永琳]]・[[幽香]]・[[魔理沙]]のトップ3がその場で緊急試合を行うこととなった。
----
***試合内容
#center{
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3950332){340,185}
|青コーナー|試合形式|赤コーナー|
|[[GM軍]]|3vs3|[[O.D.S]]|
|[[慧音]]/[[妹紅]]/[[衣玖]]|vs|[[魔理沙]]/[[永琳]]/[[幽香]]|
|●衣玖|21分07秒 ダブルスタンプ|幽香○|}
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***イベント結果
過去の東プロヒールといえば[[第二期紅魔館]]、そしてその流れを受け継ぐ[[O.D.S]]が主流であった。
それとは別に、単独ではあったが、それまで[[永琳]]脱退後から小悪党的な立ち回りを見せていた
[[永遠亭]]の当主[[輝夜]],[[てゐ]]が、自らの組織を捨てGMに迎合する形となった。
そこまでは理解出来たとしても、中立王道なレスリングを行っていた[[もこけーね]]のGMサイドへのターンは
ファンとしては青天の霹靂であっただろう。
しかし同時に[[O.D.S]]が単なるヒールではなく、東プロに存在する意味のある組織にまで成長してしまった事を
懸念すべきとする動きもある。
即ち彼らこそが『東プロの王道』であってはならないとする動きをファンは他組織に求めているのである。
今後東プロが経営権・組織抗争・選手同士の探りあいを経て、GM側につくのか、本部側につくのか、選択が迫られている。
----
***後述
#region(2008年8月12日現在)
&u(){本件に関する不可解な点に関して}
&italic(){この[[Coop. Now]]事件には未だ多くの謎が残されている}。
&italic(){まず言える事は該当する第27回大会第4試合には本部長は発言をしたものの}
&italic(){第6試合には一切言葉を口にしていないと言う事。}
&italic(){次に、本来第6試合は事前発表では[[妹紅]],[[慧音]]vs[[幽香]],[[永琳]]のカードとなっていたにも関わらず、}
&italic(){この入場シーンというタイミングでの[[GM天子>天子]]の登場に専用BGMが用意されていたこと、}
&italic(){そして最大の疑問点である『いつ株式取得した』という事が未だ明確になっていないことである。}
&italic(){本部長は未だ本件について明確な回答はしておらず、ただ全面戦争の対決姿勢のみをみせており、}
&italic(){今後本部長及び本部軍や各組織はその言動次第で答えを示していくのではないかと考えられているが}
&italic(){現状ではまだ他にも東プロの闇には問題が残されているのかもしれないという疑惑を生んでしまっているとも言えるだろう。}
&italic(){ファン・関係者には気がかりな事ではあるが今後の動向にも引き続き注目していくしかないだろう。}
#endregion
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&link_edit(page=Coop. Now, text=このページを編集)