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*バックドロップ<技名>
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相手の背後から腰に手を回して持ち上げ、後方に反って落とすプロレスの基本技のひとつ。
プロレス技としてのバックドロップを完成させたのは“不滅の鉄人”ルー・テーズで、
グレコローマン・レスリングのバック投げと、柔道の裏投げの2つが技のルーツと言われている。
既に技の公開から60年ほど経っているが、使い手によってはフィニッシュホールドとしての説得力も充分にある不朽の技。
以下は東プロで公開されている主な派生技のバリエーション。
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***バックドロップ(テーズ式バックドロップ)
最も一般的なのは、ルー・テーズの綺麗にブリッジをする落とし方、いわゆる「へそで投げる」バックドロップである。
この技の名手、ジャンボ鶴田もその極意をテーズから伝授された。
東プロの代表的な使い手はもちろんバックドロップ職人・[[穣子]]で、雪崩式も公開している。
また、[[妖夢]]はエプロンサイドでの一撃を見せている。
***デンジャラス・バックドロップ(殺人バックドロップ、垂直落下式バックドロップ)
スティーブ・ウィリアムスの得意技。クラッチそのものはテーズ式と同様。
ウィリアムスの場合はその怪力で相手を引っこ抜き、高速で脳天から垂直に投げ落とす。
殺人バックドロップの名称は彼の「殺人医師」というニックネームに絡めており、
[[穣子]]の殺神バックドロップの元ネタともなっている。
***抱え式バックドロップ
普通は腰に回してクラッチする手を、片手だけ相手の太股の裏に回して持ち上げる。
投げたままフォールすること(抱え式バックドロップ・ホールド)も多く、東プロでは[[椛]]が使用。
抱えてからその場でスピンする(かつて[[三沢光晴>三沢]]が使った)タイプは[[藍]]や[[雛]]が、
肩に乗せるように担ぎ上げて、プリッジをせずに最高点から相手を急降下させるタイプは
[[フラン]]がそれぞれ使用している。
***リーガルプレックス(レッグロックスープレックス)
抱え式バックドロップのように相手の太股を抱え、もう片方の手を相手の首へと回して、
その手を太股の裏から抱えた手とクラッチ。そこから後方に反り投げる。
[[鈴仙]]、[[メルラン]]が使用。
***タイガースープレックス'04
抱え式バックドロップのように相手の太股を抱え、もう片方の手でチキンウィングに極めて、
後方に反り投げる。[[諏訪子]]が使用。
***捻り式バックドロップ(サイトースープレックス)
マサ斎藤の得意技。相手を真後ろではなく横抱き気味に胴クラッチし、下半身のバネで相手を跳ね上げ、捻りを加えながら落とす。
[[穣子]]が多用するタイプ。
天狗実況で「高速捻り式」と呼称されるタイプは後藤達俊の投げ方で、相手の脇の辺りをクラッチし、ブリッジを利かせて急角度で落とす。
***バックドロップホールド
通常のバックドロップから、相手をリングに叩きつけた後もブリッジを解かずにそのままホールドし続けてピンフォールを狙うもの。
かつてはジャンボ鶴田が得意としており、現在はイケメンこと永田裕志が決め技として使っている。
東プロでは、第37回大会のNEXTトーナメント1回戦で[[穣子]]が[[メルラン]]を沈めたランニングバックアップホールドが知られている。
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*バックドロップ<技名>
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相手の背後から腰に手を回して持ち上げ、後方に反って落とすプロレスの基本技のひとつ。
プロレス技としてのバックドロップを完成させたのは“不滅の鉄人”ルー・テーズで、
グレコローマン・レスリングのバック投げと、柔道の裏投げの2つが技のルーツと言われている。
既に技の公開から60年ほど経っているが、使い手によってはフィニッシュホールドとしての説得力も充分にある不朽の技。
以下は東プロで公開されている主な派生技のバリエーション。
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***バックドロップ(テーズ式バックドロップ)
最も一般的なのは、ルー・テーズの綺麗にブリッジをする落とし方、いわゆる「へそで投げる」バックドロップである。
この技の名手、ジャンボ鶴田もその極意をテーズから伝授された。
東プロの代表的な使い手はもちろんバックドロップ職人・[[穣子]]で、雪崩式も公開している。
また、[[妖夢]]はエプロンサイドでの一撃を見せている。
***デンジャラス・バックドロップ(殺人バックドロップ、垂直落下式バックドロップ)
スティーブ・ウィリアムスの得意技。クラッチそのものはテーズ式と同様。
ウィリアムスの場合はその怪力で相手を引っこ抜き、高速で脳天から垂直に投げ落とす。
殺人バックドロップの名称は彼の「殺人医師」というニックネームに絡めており、
[[穣子]]の殺神バックドロップの元ネタともなっている。
***抱え式バックドロップ
普通は腰に回してクラッチする手を、片手だけ相手の太股の裏に回して持ち上げる。
投げたままフォールすること(抱え式バックドロップ・ホールド)も多く、東プロでは[[椛]]が使用。
抱えてからその場でスピンする(かつて[[三沢光晴>三沢]]が使った)タイプは[[藍]]や[[雛]]が、
肩に乗せるように担ぎ上げて、プリッジをせずに最高点から相手を急降下させるタイプは
[[フラン]]がそれぞれ使用している。
***リーガルプレックス(レッグロックスープレックス)
抱え式バックドロップのように相手の太股を抱え、もう片方の手を相手の首へと回して、
その手を太股の裏から抱えた手とクラッチ。そこから後方に反り投げる。
[[鈴仙]]、[[メルラン]]が使用。
***タイガースープレックス'04
抱え式バックドロップのように相手の太股を抱え、もう片方の手でチキンウィングに極めて、
後方に反り投げる。[[諏訪子]]が使用。
***捻り式バックドロップ(サイトースープレックス)
マサ斎藤の得意技。相手を真後ろではなく横抱き気味に胴クラッチし、下半身のバネで相手を跳ね上げ、捻りを加えながら落とす。
[[穣子]]が多用するタイプ。
天狗実況で「高速捻り式」と呼称されるタイプは後藤達俊の投げ方で、相手の脇の辺りをクラッチし、ブリッジを利かせて急角度で落とす。
***バックドロップホールド
通常のバックドロップから、相手をリングに叩きつけた後もブリッジを解かずにそのままホールドし続けてピンフォールを狙うもの。
かつてはジャンボ鶴田が得意としており、現在はイケメンこと永田裕志が決め技として使っている。
東プロでは、第37回大会のNEXTトーナメント1回戦で[[穣子]]が[[メルラン]]を沈めたランニングバックドロップホールドが知られている。
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