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「レティ」(2010/02/09 (火) 06:50:02) の最新版変更点
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*レティ・ホワイトロック
能力:『寒気を操る程度の能力』
所属:[[チルノ軍]](当人の自覚なし)
----
***&italic(){ファイト・スタイル}
***白い巨人 ―ヒガンタ・ブランカ―
U3とは思えない体格・パワーを武器に、それをフルに生かした戦法を得意とする。
またその恵まれた体格を生かしたダイビング技も得意とする。
U3では数少ないパワーファイターで、その実力はU3の中でも、
美鈴・アリス・雛・橙と並んでトップクラス。
U3どころか半端な無差別級でも力勝負では敵わないとされ、
東プロパワー四天王の一人として挙げられている。
ただし耐久力には若干難があるので、それが今後の飛躍の鍵になると思われる。
//ヒガンテ(Gigante)だと男性名詞になりません?
//女性だからヒガンタ・ブランカだと思ったのですが。
//↑ゴルゴ13と東方プロジェクトを元ネタにしたFLASHゲーム「アポロ13」の、
//レティステージのサブタイトルが元ネタかと思われます。http://www.nicovideo.jp/watch/sm399129
***&bold(){アンデュレイション・レイ}
パワーを存分に生かし、相手をリバースカナディアン式に持ち上げる、
シットダウン式のパイルドライバー。
着地時の衝撃がほぼ首に集中するかなりの危険技で、重量級の選手相手に仕掛けると
自重で首が壊れてしまいかねない。
[[紫]]との一戦([[Charisma vs Charisma]])では無差別級の彼女に対し3連発で見舞い、
さしもの紫にも死ぬかと思わせた。
オリジナルは元横綱であった北尾光司のキタオドリラー、或いはミスター雁之助のファイヤーサンダー。
技名は、[[東方妖々夢]]で使用した『白符「アンデュレイションレイ」』より。
***&bold(){怒涛の寄り}
コーナー串刺し状態から、対角線のコーナーまでツッパリで押し続ける技。
これが出ると調子が良いとされる。
***&bold(){ホワイトロックボトム}
アイアンクローの状態で持ち上げてチョークスラム式に叩きつける。
正式にはアイアンクロースラム。団体でも他には西行寺幽々子ぐらいしか使い手がいないパワー技。
最近では幽々子も使わないので、一人の技になりつつある。
代表的な使い手はダイナマイト・関西、バイソン・スミス、アラン・カラエフ。
***&bold(){ブリザードスープレックス}
裏投げの要領で相手をクラッチする。その際片手は相手の股下に通すようにし、横向きにしたうえで後方に反り投げて固める。
[[チルノ]]も同じ名称で同じ技を使う。どちらが先に習得したのだろうか。
オリジナルは新日本プロレス飯塚高史のブリザード。
***&bold(){マフラーホールド}
相手を逆さ吊りにして片足を首の裏にひっかけて、アキレス腱にダメージを与える。
見た目が首に巻く「マフラー」から。
他の選手も使用するが、これに関しては、パワータイプのレティを象徴する
代表的な技の1つになっている。
オリジナルは、各選手が使うが、中西学(新日本)はアルゼンチンバックブリーカーの
形であるストレッチ・マフラー、「レッグブリーカー」として有名。
***&bold(){SGGA}
スーパー・グレート・豪腕・アックスボンバーの略。
レティが使うアックスボンバーの総称。なおこの呼び名は、第26回大会第2試合で[[静葉]]に対して繰り出されたときに、
[[文]]と[[小町]]が付けたもの。
オリジナルについては[[ラリアット]]を参照。
技名は同人ソフト「東方サッカー」でのレティの二つ名もしくは必殺技「SGGK」から。ちなみに向こうは
「スーパー・グレート・ゴール・キーパー」の略である。
***&bold(){空飛ぶ鋼鉄製雪見大福}
場外に向けて繰り出すトペ・コンヒーロ。レティのそれはトップロープをノータッチで
飛び越えていくもので、その身軽さには驚嘆の声が上がる。
なお、失礼な技名を付けたのは当然[[天狗>文]]である。
(ちなみに、後でレティに控え室に呼び出されたらしい)
ファンの間では「フライング氷柱」「トペ・シライワ」とも呼ばれている。
このタイプのトペ・コンヒーロは、「ノータッチ・トペ・コンヒーロ」と呼ばれ、
みちのくプロレスのザ・グレート・サスケ選手や新日の獣神サンダー・ライガー選手、
女子プロレスラーではM's StyleのAKINO選手などが使い手として知られている。
ブリザード繋がりで言えば、かつて初代ブリザードYuki選手(漫画ではなく現実のレスラーの方)も、
このノータッチ式を「跳龍」の名称で使用していた。
どちらにせよ、ルチャを得意とするどちらかといえば軽量級の選手の使う技であり、重量級のレティが使うことは
&i(){編集者が凍結させられたため、この後の記述ができませんでした。}
***&bold(){その他使用技}
突っ張り連打、足取り張り手、レティハンマー(左右の腕でラリアット気味に繰り出す二連ハンマーパンチ)、
レティプレス(コーナー最上段からの落ちる形のフライングボディプレス)、白岩トーン(セントーン)等、
パワーをベースとした打撃技を主体としており、[[U3級]]では間違いなく最強の威力を誇るものばかり。
投げ技もキャプチュード(後日、[[穣子]]に伝授したと言われる)、アームホイップ、エクスプロイダー等の
力任せに投げる技を得意としている。
----
***&italic(){戦績}
#areaedit()
#region(close,全戦績 -ネタバレを含むので注意-)
以下は、第38回大会時点。
|大会|試合|形式|対戦相手|試合動画|試合結果|備考|
|第10回大会|第1試合|[[LU3W]]初代王者決定[[BR]]|[[リグル]],[[ミスティア]],[[にとり]],&br()[[橙]],[[ルーミア]],[[チルノ]],[[雛]]|[[sm2820893>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2820893]]|○(8:50 OtTRルール・[[にとり]])&br()●(11:29 [[橙]]・OtTRルール)|残り5人で脱落|
|第15回大会|第1試合|TAG([[チルノ]])|[[穣子]],[[静葉]]|[[sm3029312>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3029312]]|○(17:54 ''ブリザードスープレックス''・[[穣子]])|初ピン勝ち|
|第16回大会|第2試合|[[LTU]]タイトルマッチ([[チルノ]],[[ルーミア]])|[[諏訪子]],[[神奈子]],[[早苗]],|[[sm3105224>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3105224]]|●(23:11 [[神奈子]]・蛇神万力)|ピンを取られたのは[[ルーミア]]|
|第17回大会|第5試合|[[LU3W]]タイトルマッチ|[[橙]]|[[sm3183322>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3183322]]|●(13:27 飛翔毘沙門天)|''ベストバウト選出試合''|
|第18回大会|第0試合|3vs3([[チルノ]],[[ルーミア]])|[[ミスティア]],[[リグル]],[[静葉]]|[[sm3250760>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3250760]]|●(16:38 [[ミスティア]]・焼き鳥スプラッシュ)||
|第21回大会|第3試合|TAG『美鈴復帰戦』([[萃香]])|[[咲夜]],[[美鈴]]|[[sm3491240>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3491240]]|●(19:12 [[美鈴]]・彩雨→片エビ固め)||
|第23回大会|第1試合|4vs4([[チルノ]],[[ルーミア]],[[リグル]])|[[静葉]],[[穣子]],[[椛]],[[にとり]]|[[sm3647563>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3647563]]|●(17:08 [[椛]]・首極めアームロック)|ピンを取られたのは[[ルーミア]]|
|第24回大会|第3試合|4vs4([[チルノ]],[[ルーミア]],[[レミリア]])|[[ルナサ]],[[メルラン]],[[リリカ]],[[紫]]|[[sm3719046>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3719046]]|○(23:55 ムーンライトレイ([[ルーミア]])・[[ルナサ]])||
|第25回大会|第5試合|SINGLE『[[Charisma vs Charisma]]』|[[紫]]|[[sm3798647>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3798647]]|●(12:59 光と闇の網目)|''ベストバウト選出試合''|
|第26回大会|第2試合|[[LU3T]]トーナメント([[チルノ]])|[[穣子]],[[静葉]]|[[sm3859970>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3859970]]|○(17:44 ''アンデュレイションレイ''・[[静葉]])||
|第27回大会|第3試合|[[LU3T]]トーナメント準決勝([[チルノ]])|[[雛]],[[M.D]]|[[sm3936614>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3936614]]|○(17:12 ''アイアンクロースラム''・[[M.D]])||
|第28回大会|第5試合|[[LU3T]]トーナメント決勝・初代王者決定戦([[チルノ]])|[[椛]],[[にとり]]|[[sm4077650>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4077650]]|●(18:34 [[にとり]]・エメラルド・ポロロッカ)||
|第32回大会|第2試合|8way[[RR>BR]] 『[[休養前フルパワーRR>32RR]]』|-|[[sm4402640>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4402640]]|●(13:17 [[衣玖]]・OtTRルール)|残り4人で脱落|
|夏フェス|第5試合|8Wayマスク着用BR&br()[[最終鬼畜全員MDinU3]]|-|[[sm4469618>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4469618]]|●(8:11 [[青M.D>穣子]]・殺神バックドロップ)|赤M.Dとして出場&br()2人目の脱落者|
|第33回大会|第4試合|4vs4([[フラン]],[[レミリア]],[[チルノ]])|[[穣子]],[[静葉]],[[文]],[[小町]]|[[sm4838007>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4838007]]|○(19:33 雪崩式ツームストンパイルドライバー([[フラン]])・[[小町]])||
|第35回大会|第2試合|SINGLE|[[神奈子]]|[[sm5469017>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5469017]]|●(12:55 エクスパンデッド・オンバシラ)||
|第36回大会|第5試合|[[LU3W]]次期挑戦者決定戦|[[アリス]]|[[sm5634326>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5634326]]|●(19:29 首吊り蓬莱人形)|''ベストバウト選出試合''|
|第37回大会|第3試合|TAG([[ルナサ]])|[[X1>リリー白]],[[X2>リリー黒]]|[[sm5817163>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5817163]]|○(17:56 クロスアームスープレックス([[ルナサ]])・[[X1>リリー白]])||
|第38回大会|第2試合|4vs4([[ルーミア]],[[メルラン]],[[藍]])|[[静葉]],[[ヤマメ]],[[早苗]],[[諏訪子]]|[[sm6154484>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6154484]]|○(21:07 デンジャラス・ドライバー・テンコー([[藍]])・[[静葉]])||
-シングル 4戦0勝4敗
-タッグ 6戦4勝2敗 (レティがフォールした勝ちは3回・レティがフォールされた負けは1回)
--[[チルノ軍]]([[チルノ]]とのタッグ) 4戦3勝1敗 (レティがフォールした勝ちは3回・レティがフォールされた負けは1回)
-6人タッグ 2戦0勝2敗 (レティがフォールされた負けは1回)
-8人タッグ 4戦3勝1敗 (レティがフォールした勝ち・負けはなし)
-その他
--8Way[[BR]] 2戦0勝
--8Way[[RR]] 1戦0勝
その印象ほどの勝ち星を上げていないのがむしろ意外と思える。
シングルは4戦4敗ながら、いずれも名勝負とうたわれる試合であった。
このうち2戦は[[紫]]・[[神奈子]]とどう考えても超格上の相手であり、実況でも「レティの挑戦」と評されていた。
もちろんこの試合はレティにとって大きなチャンスでありファンも下剋上を期待せずにはいられないのだが、
一方挑戦を受けた相手はレティを倒してしばらくのち[[LSW]]に挑戦を表明していることから
レティに胸をかすと同時に[[LSW]]にむけて自分のコンディションを調整する目的があるのかもしれない。
スタミナの問題から[[BR]]は大暴れした揚句すぐに敗退してしまうことが多いが
休憩の取れる6人タッグ・8人タッグでの乱打戦では非常に頼りになり
乱打戦の指揮官としては場外乱闘などを除けば[[魔理沙]]と並ぶ名司令塔である。チルノ軍団の参謀は伊達ではない。
全試合を通して見ると、名勝負の多さもさることながらファンの期待を裏切るような試合が少ないのが特徴であろう。
[[美鈴]]がファンの印象に残る勝利で名勝負を作るタイプだとしたら、レティは負けてもなお印象の残る名勝負を作る典型的なタイプであろう。
#endregion
#areaedit(end)
***&italic(){タイトル歴}
[[LU3T]]王座決定トーナメント
準優勝
***&italic(){受賞歴}
***2008年度東方プロレス大賞
敢闘賞
----
***&italic(){人間関係}
-[[チルノ]]
[[チルノ軍]]のそうすい。レティはチルノの保護者のようなものとして認識されている。
2人でタッグを組んで[[LU3T]]初代王者トーナメントに挑み、あと一歩届かず準優勝に終わり、惜しくも戴冠ならず。
-[[ルーミア]],[[リグル]],[[ミスティア]]
チルノ軍団のメンバー。チルノを含めて通称[[バカルテット]]。ルーミアはともかく、リグルとミスティアはそこまで⑨でもないと思うんだが…
やっぱり何も知らずに本編(永夜抄)で紫とか幽々子とかに喧嘩を売った事が⑨認定の要員なのだろうか。
もっとも、[[ミスティア]]とはタッグを組んだことはなく、むしろ相手として立ちはだかられピン負けを喫したこともある。
-[[八雲紫]]
かつてレティと戦い、戦後に彼女を評して、夏でなければどうなっていたか分からないと発言した幻想郷の大妖怪。
詳しくは[[Charisma vs Charisma]]にて。
-[[静葉]],[[穣子]]
[[秋冬抗争>秋冬冷戦]]の相手。季節柄の抗争ではあるが、実は秋姉妹を[[オリキャラ]]と言ったのはレティであり、そのことが[[チルノ]]の暴言につながったのかもしれない。
もっとも[[チルノ]]を介さないでみればレティ自身は秋姉妹の実力を認めており、キャプチュードの伝授などを考えるとそこまで仲は悪くはないのかもしれない。
なお、相手の前で直接暴言を吐いたのはレティではなく、26回目興業における[[静葉]]の「そんな力持ちがU3だなんて反則よ~!」という発言であったりする。
----
***&italic(){入場曲}
&bold(){クリスタライズシルバー}
----
***&italic(){評}
#areaedit()
選手登録は初回からあったものの、初参戦は第10回大会。
しかもいきなり[[U3級]]総披露かつ新設された[[LU3W]]初代王者決定バトルロイヤルとなった。
元々正式な組織・軍団に所属していなかった[[U3級]]選手を保護者のような立場で管理していたようで
当の本人の出場へは積極的な姿勢は見られなかった。
しかし本部指示によるアングルには従い、[[LU3W]]初代王者[[橙]]とのタイトルマッチに出場。
ところが予想外にこの試合が白熱。
元来[[U3級]]では比類なきパワーファイターであるレティと
[[無差別級]]へもクロス参戦しテクニックファイターとして人気であった[[橙]]が
同一階級で勝負する事自体が不思議ではあったものの、
力と技、剛と柔の真っ向からのぶつかり合いがGW特番を大いに盛り上げた。
以降は『暑い季節だから』と主戦からは退き、何故か[[チルノ軍]]として登場する事が多かったが
第25回記念大会においてイベントマッチ『[[Charisma vs Charisma]]』での対[[紫]]戦が発表。
当日の他カードとあわせて発表時にはレティファンからの大歓声が会場にこだました。
確かに過去の何の気なしの参戦で[[U3級]]を超越したレスリングを魅せ、
[[無差別級]]であっても活躍する[[U3級]]選手が増え始めたことから期待感が高まってはいたが
その初戦が東プロのトップランカーである[[紫]]とは誰も予想できず
また試合内容も記念大会のそれまでの盛り上がりを殺すどころか増幅し、
敗れはしたものの健闘を見せ、またこの試合が冬に開催されていたら…という[[紫]]の試合後コメントから再戦が強く期待されている。
#endregion
#region(close,冬将軍、目覚める 第33回大会~第34回大会)
***冬将軍、目覚める 第33回大会~第34回大会
立場上、主に[[チルノ]]とのタッグや[[チルノ軍]]の一員として試合に参加している。
第33回大会では、[[レミリア]]、[[フラン]]、[[チルノ]]の4人タッグで参戦。
対戦相手であった[[秋穣子>穣子]]にいきなりの「アンデュレイション・レイ」をお見舞い。
容赦のない一撃を決めた。
[[美鈴]]、[[アリス]]、[[雛]]などのように、[[U3級]]の強豪選手は[[無差別級]]を中心に活動するように
なることが多いが、レティはそのような志向を見せず、[[U3級]]を活躍の舞台の中心にし続けている選手である。
必然的に他の[[U3級]]の選手がレティと戦うことも多く、「レティに勝つこと」は[[U3級]]の中では大きな意味を持っている
([[ミスティア]]や[[にとり]]のように、レティからピンを取ったことが[[LU3W]]挑戦を認める際の重要な
要素になった例は多い)。
また試合中放送席からしばしば「一方的だねえ」という内容の発言がこぼれ、レティが勝利するとファンから貫録勝ちと言われるレティだが、
序盤は押しても、中盤から後半は相手に見せ場を作り、最後は勝つ(もしくは陥落する)というのが多くの試合(特にタッグ)のパターンであり、
最初から最後まで一方的に押し切った試合はほとんどない。もちろんこの展開はレティのスタミナの問題もあるだろうが
結果として[[U3級]]の選手たちの持ち味を引き出すのに一役買っているといえ、
さらに試合を壊してファンに興ざめさせないということになっている。
[[U3級]]の選手たちの保護者であり越えるべき壁でもあるレティはまさしく[[U3級]]の黒幕といえるだろう。
経営権争いへは未だノーコメント。
しかしその争いの佳境が秋冬時期、最悪春にまでもつれ込むと
過去の事件から本部サイドにとっては危険な存在が一人増えてしまう可能性もある。
[[U3級]]の選手の中でも特に存在感が
**ふとましい
彼女の今後の動向に注目が集まる所であ(ピチューン
#endregion
#region(close,冬将軍、出陣す 第35大会~第36回大会)
***冬将軍、出陣す 第35大会~第36回大会
いよいよ12月に入った第35回大会では、久しぶりのシングルマッチ。
その相手は、[[守矢神社]]の軍神[[八坂神奈子>神奈子]]。
(ちなみに、プロデューサーのsaki氏は、他の候補としては[[フラン]]、[[永琳]]、[[萃香]]、[[諏訪子]]が
上がっていたことを暴露し、どう見ても[[U3級]]の対戦相手じゃないと話題になった)
試合は重厚な展開となり、まだシーズンが始まったばかりということもあって終盤にスタミナ切れをしてしまった
レティが敗れるものの、[[神奈子]]をして、なめてかかっていたら負けていたと言わしめた。
久しぶりに一対一の充実した戦いを経て、レティはいよいよ私のシーズン到来とばかりに、
ついに[[LU3W]]挑戦を表明し、彼女が駄目ならどのような候補なら納得できるのかとファンも頷いた。
しかし、それに待ったをかけたのは、[[ARMS]]のリーダーにして、同じく超[[U3級]]の呼び声高い[[アリス]]。
こうして、翌36回大会にて、次期挑戦者の座を賭け、2人が激突することが決定した。
そして、いよいよ開始された[[アリス]]との挑戦者決定戦。徹底したパワー殺法を全力で仕掛ける[[レティ]]に対し、
それをいなしては腕にダメージを与える[[アリス]]。パワー対ブレインの戦いは、ついに蓄積したダメージで
腕が上がらなくなったレティが敗れ、残念ながら[[LU3W]]への挑戦はお預けとなってしまった。
#endregion
#region(close,天敵の出現 第37回大会~)
***天敵の出現 第37回大会~
[[アリス]]の戦略にしてやられた前大会から明けて、第37回大会。
[[ルナサ]]とのタッグで新チームを迎え撃つことに。
その相手とは…今大会でデビューした[[リリーホワイト>リリー白]]と[[リリーブラック>リリー黒]]であった。
春を告げる妖精は、冬を象徴するレティにとっては天敵である。
試合そのものは、経験の差を見せつけて勝利したが、テンションが下がるレティであった。
冬も終わる時期なので、今後はパワーをいかに持続できるかが鍵となるであろう。
#endregion
#areaedit(end)
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&link_edit(page=レティ, text=このページを編集)
*レティ・ホワイトロック
能力:『寒気を操る程度の能力』
所属:[[チルノ軍]](当人の自覚なし)
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***&italic(){ファイト・スタイル}
***白い巨人 ―ヒガンタ・ブランカ―
U3とは思えない体格・パワーを武器に、それをフルに生かした戦法を得意とする。
またその恵まれた体格を生かしたダイビング技も得意とする。
U3では数少ないパワーファイターで、その実力はU3の中でも、
美鈴・アリス・雛・橙と並んでトップクラス。
U3どころか半端な無差別級でも力勝負では敵わないとされ、
東プロパワー四天王の一人として挙げられている。
ただし耐久力には若干難があるので、それが今後の飛躍の鍵になると思われる。
//ヒガンテ(Gigante)だと男性名詞になりません?
//女性だからヒガンタ・ブランカだと思ったのですが。
//↑ゴルゴ13と東方プロジェクトを元ネタにしたFLASHゲーム「アポロ13」の、
//レティステージのサブタイトルが元ネタかと思われます。http://www.nicovideo.jp/watch/sm399129
***&bold(){アンデュレイション・レイ}
パワーを存分に生かし、相手をリバースカナディアン式に持ち上げる、
シットダウン式のパイルドライバー。
着地時の衝撃がほぼ首に集中するかなりの危険技で、重量級の選手相手に仕掛けると
自重で首が壊れてしまいかねない。
[[紫]]との一戦([[Charisma vs Charisma]])では無差別級の彼女に対し3連発で見舞い、
さしもの紫にも死ぬかと思わせた。
オリジナルは元横綱であった北尾光司のキタオドリラー、或いはミスター雁之助のファイヤーサンダー。
技名は、[[東方妖々夢]]で使用した『白符「アンデュレイションレイ」』より。
***&bold(){怒涛の寄り}
コーナー串刺し状態から、対角線のコーナーまでツッパリで押し続ける技。
これが出ると調子が良いとされる。
***&bold(){ホワイトロックボトム}
アイアンクローの状態で持ち上げてチョークスラム式に叩きつける。
正式にはアイアンクロースラム。団体でも他には西行寺幽々子ぐらいしか使い手がいないパワー技。
最近では幽々子も使わないので、一人の技になりつつある。
代表的な使い手はダイナマイト・関西、バイソン・スミス、アラン・カラエフ。
***&bold(){ブリザードスープレックス}
裏投げの要領で相手をクラッチする。その際片手は相手の股下に通すようにし、横向きにしたうえで後方に反り投げて固める。
[[チルノ]]も同じ名称で同じ技を使う。どちらが先に習得したのだろうか。
オリジナルは新日本プロレス飯塚高史のブリザード。
***&bold(){マフラーホールド}
相手を逆さ吊りにして片足を首の裏にひっかけて、アキレス腱にダメージを与える。
見た目が首に巻く「マフラー」から。
他の選手も使用するが、これに関しては、パワータイプのレティを象徴する
代表的な技の1つになっている。
オリジナルは、各選手が使うが、中西学(新日本)はアルゼンチンバックブリーカーの
形であるストレッチ・マフラー、「レッグブリーカー」として有名。
***&bold(){SGGA}
スーパー・グレート・豪腕・アックスボンバーの略。
レティが使うアックスボンバーの総称。なおこの呼び名は、第26回大会第2試合で[[静葉]]に対して繰り出されたときに、
[[文]]と[[小町]]が付けたもの。
オリジナルについては[[ラリアット]]を参照。
技名は同人ソフト「東方サッカー」でのレティの二つ名もしくは必殺技「SGGK」から。ちなみに向こうは
「スーパー・グレート・ゴール・キーパー」の略である。
***&bold(){空飛ぶ鋼鉄製雪見大福}
場外に向けて繰り出すトペ・コンヒーロ。レティのそれはトップロープをノータッチで
飛び越えていくもので、その身軽さには驚嘆の声が上がる。
なお、失礼な技名を付けたのは当然[[天狗>文]]である。
(ちなみに、後でレティに控え室に呼び出されたらしい)
ファンの間では「フライング氷柱」「トペ・シライワ」とも呼ばれている。
このタイプのトペ・コンヒーロは、「ノータッチ・トペ・コンヒーロ」と呼ばれ、
みちのくプロレスのザ・グレート・サスケ選手や新日の獣神サンダー・ライガー選手、
女子プロレスラーではM's StyleのAKINO選手などが使い手として知られている。
ブリザード繋がりで言えば、かつて初代ブリザードYuki選手(漫画ではなく現実のレスラーの方)も、
このノータッチ式を「跳龍」の名称で使用していた。
どちらにせよ、ルチャを得意とするどちらかといえば軽量級の選手の使う技であり、重量級のレティが使うことは
&i(){編集者が凍結させられたため、この後の記述ができませんでした。}
***&bold(){その他使用技}
突っ張り連打、足取り張り手、レティハンマー(左右の腕でラリアット気味に繰り出す二連ハンマーパンチ)、
レティプレス(コーナー最上段からの落ちる形のフライングボディプレス)、白岩トーン(セントーン)等、
パワーをベースとした打撃技を主体としており、[[U3級]]では間違いなく最強の威力を誇るものばかり。
投げ技もキャプチュード(後日、[[穣子]]に伝授したと言われる)、アームホイップ、エクスプロイダー等の
力任せに投げる技を得意としている。
----
***&italic(){戦績}
#areaedit()
#region(close,全戦績 -ネタバレを含むので注意-)
以下は、第38回大会時点。
|大会|試合|形式|対戦相手|試合動画|試合結果|備考|
|第10回大会|第1試合|[[LU3W]]初代王者決定[[BR]]|[[リグル]],[[ミスティア]],[[にとり]],&br()[[橙]],[[ルーミア]],[[チルノ]],[[雛]]|[[sm2820893>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2820893]]|○(8:50 OtTRルール・[[にとり]])&br()●(11:29 [[橙]]・OtTRルール)|残り5人で脱落|
|第15回大会|第1試合|TAG([[チルノ]])|[[穣子]],[[静葉]]|[[sm3029312>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3029312]]|○(17:54 ''ブリザードスープレックス''・[[穣子]])|初ピン勝ち|
|第16回大会|第2試合|[[LTU]]タイトルマッチ([[チルノ]],[[ルーミア]])|[[諏訪子]],[[神奈子]],[[早苗]],|[[sm3105224>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3105224]]|●(23:11 [[神奈子]]・蛇神万力)|ピンを取られたのは[[ルーミア]]|
|第17回大会|第5試合|[[LU3W]]タイトルマッチ|[[橙]]|[[sm3183322>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3183322]]|●(13:27 飛翔毘沙門天)|''ベストバウト選出試合''|
|第18回大会|第0試合|3vs3([[チルノ]],[[ルーミア]])|[[ミスティア]],[[リグル]],[[静葉]]|[[sm3250760>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3250760]]|●(16:38 [[ミスティア]]・焼き鳥スプラッシュ)||
|第21回大会|第3試合|TAG『美鈴復帰戦』([[萃香]])|[[咲夜]],[[美鈴]]|[[sm3491240>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3491240]]|●(19:12 [[美鈴]]・彩雨→片エビ固め)||
|第23回大会|第1試合|4vs4([[チルノ]],[[ルーミア]],[[リグル]])|[[静葉]],[[穣子]],[[椛]],[[にとり]]|[[sm3647563>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3647563]]|●(17:08 [[椛]]・首極めアームロック)|ピンを取られたのは[[ルーミア]]|
|第24回大会|第3試合|4vs4([[チルノ]],[[ルーミア]],[[レミリア]])|[[ルナサ]],[[メルラン]],[[リリカ]],[[紫]]|[[sm3719046>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3719046]]|○(23:55 ムーンライトレイ([[ルーミア]])・[[ルナサ]])||
|第25回大会|第5試合|SINGLE『[[Charisma vs Charisma]]』|[[紫]]|[[sm3798647>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3798647]]|●(12:59 光と闇の網目)|''ベストバウト選出試合''|
|第26回大会|第2試合|[[LU3T]]トーナメント([[チルノ]])|[[穣子]],[[静葉]]|[[sm3859970>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3859970]]|○(17:44 ''アンデュレイションレイ''・[[静葉]])||
|第27回大会|第3試合|[[LU3T]]トーナメント準決勝([[チルノ]])|[[雛]],[[M.D]]|[[sm3936614>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3936614]]|○(17:12 ''アイアンクロースラム''・[[M.D]])||
|第28回大会|第5試合|[[LU3T]]トーナメント決勝・初代王者決定戦([[チルノ]])|[[椛]],[[にとり]]|[[sm4077650>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4077650]]|●(18:34 [[にとり]]・エメラルド・ポロロッカ)||
|第32回大会|第2試合|8way[[RR>BR]] 『[[休養前フルパワーRR>32RR]]』|-|[[sm4402640>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4402640]]|●(13:17 [[衣玖]]・OtTRルール)|残り4人で脱落|
|夏フェス|第5試合|8Wayマスク着用BR&br()[[最終鬼畜全員MDinU3]]|-|[[sm4469618>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4469618]]|●(8:11 [[青M.D>穣子]]・殺神バックドロップ)|赤M.Dとして出場&br()2人目の脱落者|
|第33回大会|第4試合|4vs4([[フラン]],[[レミリア]],[[チルノ]])|[[穣子]],[[静葉]],[[文]],[[小町]]|[[sm4838007>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4838007]]|○(19:33 雪崩式ツームストンパイルドライバー([[フラン]])・[[小町]])||
|第35回大会|第2試合|SINGLE|[[神奈子]]|[[sm5469017>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5469017]]|●(12:55 エクスパンデッド・オンバシラ)||
|第36回大会|第5試合|[[LU3W]]次期挑戦者決定戦|[[アリス]]|[[sm5634326>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5634326]]|●(19:29 首吊り蓬莱人形)|''ベストバウト選出試合''|
|第37回大会|第3試合|TAG([[ルナサ]])|[[X1>リリー白]],[[X2>リリー黒]]|[[sm5817163>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5817163]]|○(17:56 クロスアームスープレックス([[ルナサ]])・[[X1>リリー白]])||
|第38回大会|第2試合|4vs4([[ルーミア]],[[メルラン]],[[藍]])|[[静葉]],[[ヤマメ]],[[早苗]],[[諏訪子]]|[[sm6154484>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6154484]]|○(21:07 デンジャラス・ドライバー・テンコー([[藍]])・[[静葉]])||
|第40回大会|第4試合|3vs3([[フラン]],[[咲夜]])|[[神奈子]],[[早苗]],[[静葉]]|[[sm9550920>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9550920]]|●(18:47 [[神奈子]]・乾坤招来 突)||
-シングル 4戦0勝4敗
-タッグ 6戦4勝2敗 (レティがフォールした勝ちは3回・レティがフォールされた負けは1回)
--[[チルノ軍]]([[チルノ]]とのタッグ) 4戦3勝1敗 (レティがフォールした勝ちは3回・レティがフォールされた負けは1回)
-6人タッグ 3戦0勝3敗 (レティがフォールされた負けは2回)
-8人タッグ 4戦3勝1敗 (レティがフォールした勝ち・負けはなし)
-その他
--8Way[[BR]] 2戦0勝
--8Way[[RR]] 1戦0勝
その印象ほどの勝ち星を上げていないのがむしろ意外と思える。
シングルは4戦4敗ながら、いずれも名勝負とうたわれる試合であった。
このうち2戦は[[紫]]・[[神奈子]]とどう考えても超格上の相手であり、実況でも「レティの挑戦」と評されていた。
もちろんこの試合はレティにとって大きなチャンスでありファンも下剋上を期待せずにはいられないのだが、
一方挑戦を受けた相手はレティを倒してしばらくのち[[LSW]]に挑戦を表明していることから
レティに胸をかすと同時に[[LSW]]にむけて自分のコンディションを調整する目的があるのかもしれない。
スタミナの問題から[[BR]]は大暴れした揚句すぐに敗退してしまうことが多いが
休憩の取れる6人タッグ・8人タッグでの乱打戦では非常に頼りになり
乱打戦の指揮官としては場外乱闘などを除けば[[魔理沙]]と並ぶ名司令塔である。チルノ軍団の参謀は伊達ではない。
全試合を通して見ると、名勝負の多さもさることながらファンの期待を裏切るような試合が少ないのが特徴であろう。
[[美鈴]]がファンの印象に残る勝利で名勝負を作るタイプだとしたら、レティは負けてもなお印象の残る名勝負を作る典型的なタイプであろう。
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#areaedit(end)
***&italic(){タイトル歴}
[[LU3T]]王座決定トーナメント
準優勝
***&italic(){受賞歴}
***2008年度東方プロレス大賞
敢闘賞
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***&italic(){人間関係}
-[[チルノ]]
[[チルノ軍]]のそうすい。レティはチルノの保護者のようなものとして認識されている。
2人でタッグを組んで[[LU3T]]初代王者トーナメントに挑み、あと一歩届かず準優勝に終わり、惜しくも戴冠ならず。
-[[ルーミア]],[[リグル]],[[ミスティア]]
チルノ軍団のメンバー。チルノを含めて通称[[バカルテット]]。ルーミアはともかく、リグルとミスティアはそこまで⑨でもないと思うんだが…
やっぱり何も知らずに本編(永夜抄)で紫とか幽々子とかに喧嘩を売った事が⑨認定の要員なのだろうか。
もっとも、[[ミスティア]]とはタッグを組んだことはなく、むしろ相手として立ちはだかられピン負けを喫したこともある。
-[[八雲紫]]
かつてレティと戦い、戦後に彼女を評して、夏でなければどうなっていたか分からないと発言した幻想郷の大妖怪。
詳しくは[[Charisma vs Charisma]]にて。
-[[静葉]],[[穣子]]
[[秋冬抗争>秋冬冷戦]]の相手。季節柄の抗争ではあるが、実は秋姉妹を[[オリキャラ]]と言ったのはレティであり、そのことが[[チルノ]]の暴言につながったのかもしれない。
もっとも[[チルノ]]を介さないでみればレティ自身は秋姉妹の実力を認めており、キャプチュードの伝授などを考えるとそこまで仲は悪くはないのかもしれない。
なお、相手の前で直接暴言を吐いたのはレティではなく、26回目興業における[[静葉]]の「そんな力持ちがU3だなんて反則よ~!」という発言であったりする。
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***&italic(){入場曲}
&bold(){クリスタライズシルバー}
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***&italic(){評}
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選手登録は初回からあったものの、初参戦は第10回大会。
しかもいきなり[[U3級]]総披露かつ新設された[[LU3W]]初代王者決定バトルロイヤルとなった。
元々正式な組織・軍団に所属していなかった[[U3級]]選手を保護者のような立場で管理していたようで
当の本人の出場へは積極的な姿勢は見られなかった。
しかし本部指示によるアングルには従い、[[LU3W]]初代王者[[橙]]とのタイトルマッチに出場。
ところが予想外にこの試合が白熱。
元来[[U3級]]では比類なきパワーファイターであるレティと
[[無差別級]]へもクロス参戦しテクニックファイターとして人気であった[[橙]]が
同一階級で勝負する事自体が不思議ではあったものの、
力と技、剛と柔の真っ向からのぶつかり合いがGW特番を大いに盛り上げた。
以降は『暑い季節だから』と主戦からは退き、何故か[[チルノ軍]]として登場する事が多かったが
第25回記念大会においてイベントマッチ『[[Charisma vs Charisma]]』での対[[紫]]戦が発表。
当日の他カードとあわせて発表時にはレティファンからの大歓声が会場にこだました。
確かに過去の何の気なしの参戦で[[U3級]]を超越したレスリングを魅せ、
[[無差別級]]であっても活躍する[[U3級]]選手が増え始めたことから期待感が高まってはいたが
その初戦が東プロのトップランカーである[[紫]]とは誰も予想できず
また試合内容も記念大会のそれまでの盛り上がりを殺すどころか増幅し、
敗れはしたものの健闘を見せ、またこの試合が冬に開催されていたら…という[[紫]]の試合後コメントから再戦が強く期待されている。
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#region(close,冬将軍、目覚める 第33回大会~第34回大会)
***冬将軍、目覚める 第33回大会~第34回大会
立場上、主に[[チルノ]]とのタッグや[[チルノ軍]]の一員として試合に参加している。
第33回大会では、[[レミリア]]、[[フラン]]、[[チルノ]]の4人タッグで参戦。
対戦相手であった[[秋穣子>穣子]]にいきなりの「アンデュレイション・レイ」をお見舞い。
容赦のない一撃を決めた。
[[美鈴]]、[[アリス]]、[[雛]]などのように、[[U3級]]の強豪選手は[[無差別級]]を中心に活動するように
なることが多いが、レティはそのような志向を見せず、[[U3級]]を活躍の舞台の中心にし続けている選手である。
必然的に他の[[U3級]]の選手がレティと戦うことも多く、「レティに勝つこと」は[[U3級]]の中では大きな意味を持っている
([[ミスティア]]や[[にとり]]のように、レティからピンを取ったことが[[LU3W]]挑戦を認める際の重要な
要素になった例は多い)。
また試合中放送席からしばしば「一方的だねえ」という内容の発言がこぼれ、レティが勝利するとファンから貫録勝ちと言われるレティだが、
序盤は押しても、中盤から後半は相手に見せ場を作り、最後は勝つ(もしくは陥落する)というのが多くの試合(特にタッグ)のパターンであり、
最初から最後まで一方的に押し切った試合はほとんどない。もちろんこの展開はレティのスタミナの問題もあるだろうが
結果として[[U3級]]の選手たちの持ち味を引き出すのに一役買っているといえ、
さらに試合を壊してファンに興ざめさせないということになっている。
[[U3級]]の選手たちの保護者であり越えるべき壁でもあるレティはまさしく[[U3級]]の黒幕といえるだろう。
経営権争いへは未だノーコメント。
しかしその争いの佳境が秋冬時期、最悪春にまでもつれ込むと
過去の事件から本部サイドにとっては危険な存在が一人増えてしまう可能性もある。
[[U3級]]の選手の中でも特に存在感が
**ふとましい
彼女の今後の動向に注目が集まる所であ(ピチューン
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#region(close,冬将軍、出陣す 第35大会~第36回大会)
***冬将軍、出陣す 第35大会~第36回大会
いよいよ12月に入った第35回大会では、久しぶりのシングルマッチ。
その相手は、[[守矢神社]]の軍神[[八坂神奈子>神奈子]]。
(ちなみに、プロデューサーのsaki氏は、他の候補としては[[フラン]]、[[永琳]]、[[萃香]]、[[諏訪子]]が
上がっていたことを暴露し、どう見ても[[U3級]]の対戦相手じゃないと話題になった)
試合は重厚な展開となり、まだシーズンが始まったばかりということもあって終盤にスタミナ切れをしてしまった
レティが敗れるものの、[[神奈子]]をして、なめてかかっていたら負けていたと言わしめた。
久しぶりに一対一の充実した戦いを経て、レティはいよいよ私のシーズン到来とばかりに、
ついに[[LU3W]]挑戦を表明し、彼女が駄目ならどのような候補なら納得できるのかとファンも頷いた。
しかし、それに待ったをかけたのは、[[ARMS]]のリーダーにして、同じく超[[U3級]]の呼び声高い[[アリス]]。
こうして、翌36回大会にて、次期挑戦者の座を賭け、2人が激突することが決定した。
そして、いよいよ開始された[[アリス]]との挑戦者決定戦。徹底したパワー殺法を全力で仕掛ける[[レティ]]に対し、
それをいなしては腕にダメージを与える[[アリス]]。パワー対ブレインの戦いは、ついに蓄積したダメージで
腕が上がらなくなったレティが敗れ、残念ながら[[LU3W]]への挑戦はお預けとなってしまった。
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#region(close,天敵の出現 第37回大会~)
***天敵の出現 第37回大会~
[[アリス]]の戦略にしてやられた前大会から明けて、第37回大会。
[[ルナサ]]とのタッグで新チームを迎え撃つことに。
その相手とは…今大会でデビューした[[リリーホワイト>リリー白]]と[[リリーブラック>リリー黒]]であった。
春を告げる妖精は、冬を象徴するレティにとっては天敵である。
試合そのものは、経験の差を見せつけて勝利したが、テンションが下がるレティであった。
冬も終わる時期なので、今後はパワーをいかに持続できるかが鍵となるであろう。
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