塩<プロレス用語?>


塩ってしょっぱいよね。

つまり、そういうこと。


きゅうりの浅漬けを特定の選手に向かって投げてはいけません。

+ 補記
元々は『情けない・恥ずかしい』等を意味するプロレス業界内の隠語であった。
※さらに元を辿ると相撲用語に行き着く。土俵には清めとして塩がまかれているが、
弱い力士は常に土俵に転がされてその塩をなめているというところから、
「弱い」という意味だったものが転じて今の意味となっている。
一躍有名になった事件としては平田淳嗣選手が'94年のある試合後
『しょっぱい試合ですみません』と発言した事から一気に認知されるようになった。
今日でも良い意味で使われる事は断じて無く、
プロレスファン・東プロファン共々言葉の利用には節度をもって望むべき一語である。
せいぜい出オチくらいにとどめましょう。

ちなみにプロレスはスポーツであると同時にエンターテインメント、つまり「客に見せる」
ことも大きな目的である。
このため、スポーツならむしろ誉められる「強者が一方的に弱者を封殺」「相手に技を掛けさせず、
自分に有利なように試合をコントロール」という展開は、
プロレスでは「見せ場がまったくない、つまらない試合」とされ、「しょっぱい」と
評されることがままあることに注意されたし。

また、元々の用語とは異なり、プロレスにおいては単純に「弱い」=「しょっぱい」ではないことにも注意。
弱くとも味のある試合を魅せればファンは喜び、強くともつまらない試合をしてしまうと罵倒される、
それもまた、プロレスというものの一面である。

大先生<プロレス用語?>


特定の選手を訳もなく煽ってはいけません。

大先生に失礼です。

ボディロッキンで激ヤバな試合を楽しみましょう


注意:
この項目にはブラックジョークが含まれます。
そのため前後状況をよく考えて、安易に多様しないようにしてください。
<参考動画>
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2376862

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2669960

<補記>
+ スコット・スタイナー

スコット・スタイナー

実兄リック・スタイナーと共にスタイナーブラザーズとして
全米の様々な団体で活躍。来日経験もあり新日で活躍。
『フランケンシュタイナー』の開発者でもあり、全米有数のレスリング選手でもあり
強烈な破壊力を持つ大技を持っていた所謂超人レスラータイプであった。

しかしながら参考動画にある時期はWCWからWWEに移籍後。
元来のヒールギミックから全反転したベビーとして、以前よりの人気をもった活躍が見込まれたが
スポーツエンターテインメントのためにありとあらゆる選手配慮がビンス・マクマホン筆頭に
選手単位での厳守が行われていたWWEとは異なり
元WCW選手では選手個別に配慮が委ねられていたため制御機能が薄く、
以前より決して器用ではなく、技のかけ方の問題で様々な選手に重傷を負わせていたファイトスタイルが
WWEのビジネスとは合わなかった事実は見過ごせず、その後WWEから契約解除。
TNAに移籍後は制限がやや緩和されていること、団体側からの慎重な配慮が見受けられる今日での活躍から、
WWE時代が当人にとってもファンにとっても良い時期ではなかった事は今日ならばいえることである。

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最終更新:2009年10月29日 12:36