元々は『情けない・恥ずかしい』等を意味するプロレス業界内の隠語であった。
※さらに元を辿ると相撲用語に行き着く。土俵には清めとして塩がまかれているが、
弱い力士は常に土俵に転がされてその塩をなめているというところから、
「弱い」という意味だったものが転じて今の意味となっている。
一躍有名になった事件としては
平田淳嗣選手が'94年のある試合後
『しょっぱい試合ですみません』と発言した事から一気に認知されるようになった。
今日でも良い意味で使われる事は断じて無く、
プロレスファン・東プロファン共々言葉の利用には節度をもって望むべき一語である。
せいぜい出オチくらいにとどめましょう。