紅魔館
東プロの様々な組織・軍団の中で
最も目まぐるしく時期によってその特色・構成選手が極端に違う軍団
便宜上細分化して説明する。
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メンバー紹介・解説 |
活動時期: 旗揚げ当初~第12回大会
当然のごとく レミリア・スカーレットを当主として、旗揚げ当初はヒール軍として登場。
ただどちらかと言えば悪役と言うより対正規軍的な印象を持っている。
東プロマット制覇を高らかに宣言し、早くからベルト獲得に動く。
メンバーは
- レミリア・スカーレット(当主)
- フランドール・スカーレット
- 十六夜咲夜(従者)
- 紅美鈴(従者)
- パチュリー・ノーリッジ(正レフェリー)(ただし、正式にはメンバー外。レフェリーとしては中立)
レミリア, フランの圧倒的な破壊力を前にして倒される軍団が多発。
LSWベルトは逃したが LTWベルトは手中に収めた。
また 美鈴五番勝負や 対永遠亭抗争などで、ベルト以外でも常に話題の中心にあり続けた。
その後軍団拡大のため第10回大会で
正規軍の魔理沙、永遠亭の永琳をスカウト、
団体初の「レスラーのヒールターン」を実現させてしまう。
しかしその スカウト組と結託していたフランが当主の座を狙い(というかスカウト組に唆され)
第11回大会に姉レミリアへ牙を剥き
さらに続く 第12回大会で従者諸共追放し、自らが当主となってしまう。
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メンバー紹介・解説 |
活動時期: 第12回~第21回大会
フランが当主になった後紅魔館はより凶悪な路線にシフト。
更に新規参入組を加え、メンバーは
- フランドール・スカーレット(当主)
- 霧雨魔理沙
- 八意永琳
- 鍵山雛(第14回大会、フリーからヒールターン)
- 風見幽香(第19回大会から)
となり、破壊と暴虐の限りを東プロマットで行い、全方位敵対姿勢をみせ、
被害を受けた多くの組織・軍団が手を組み、包囲網が敷かれるのも時間の問題となった。
ところがこの包囲網が成立する前に、突然の内部崩壊。
前当主を追放して自らの当主に納まったはずの フランが
第21回大会、構成員との方向性の違いから逆に追放され
幽香が新リーダーに昇格するも、名称を嫌われ軍団は解散された。
この集団は後にO.D.Sとして新生され、凶悪ヒール路線を引き継いだ。
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メンバー紹介・解説 |
活動時期 第15回大会~第23回大会
紅魔館から追放された レミリア, 咲夜, 美鈴が
第15回大会にて、再起を誓い新たに結成した軍団。
ちなみにネーミングは おぜうさまによるもの。
紅魔館を奪い返さんと奮闘するが圧倒的な破壊力の前に敗れ続け
また 美鈴が重傷による長期戦線離脱などが重なったため
組織的行動をみせることができなかった。
第21回大会に フランが紅魔館追放されたため
レミリアは気紛れと称して手を差し伸べ、
第23回大会のフラン対レミリア直接対決による
LSWタイトルマッチでレミリアが勝利,フランを再び帯同させ
解散された紅魔館を再生させた。
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メンバー紹介・解説 |
活動時期 第23回大会~
第23回大会以降再生された紅魔館は第一期紅魔館と同じ顔ぶれとなる。
東プロマット制覇を諦めてはいないが、
第27回参入のGM軍による買収工作に真っ向から反発。
直接は本部側に所属せずとも結果的に団体を背負う形となり
過去からは全反転したベビー集団と変貌した。
なお、 GM軍に参加を表明した パチュリーは正式に追放している。
メンバーは現在
- レミリア・スカーレット(当主)
- フランドール・スカーレット(見習い中)
- 十六夜咲夜(従者)
- 紅美鈴(従者)
やはり、 レミリア, フランの吸血鬼姉妹の実力はずば抜けており、さらに
LU3W王者 美鈴、戴冠こそないが、その瀟洒な実力で知られる 咲夜と
メンバーは粒ぞろいである上に、これまでの過程から団結力も指折りの軍団であり、
今後さらなる発展を望むのは容易である。
ただ、懸念すべきことがあるとすれば、その無垢な純粋さゆえに フランが再び
外部からの声に耳を傾けてしまうことであろうか。
また、当主 レミリアの性格から、相手をなめてかかることがあり、それで幾度か
痛い目にもあっている。もっともこちらは、吸血鬼という種族のメンタリティにも関わることであり、
おぜうさまの魅力の一つでもあるので、是正してほしいという声はあまり聞かれないようだ。
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タイトル歴
- 紅美鈴
第三代・現王者 第30回大会~ 防衛3回(継続中)
※保有時点で確実に軍団に所属していたことが確認できる選手に限って記述。
東方プロレス ファンBBSスレッド
最終更新:2009年03月21日 17:17