蓬莱の殺人医師<東プロ用語>
1.東プロにおける八意永琳の二つ名。
文を始め、
レミリアや
衣玖を葬ってきた驚異的なクリティカル率を誇る関節技をもつ彼女は紛れも無い恐怖の対象である。(第31回興行時点)
また永琳が
神奈子や
諏訪子などと戦う試合に置いては、「殺神医師」というタグがつく場合もある。
この名の元ネタは、全日などで活躍したレスラー、スティーブ・ウィリアムズの二つ名「殺人医師」、もしくは
ルチャリブレの伝説的レスラー、ドクトルワグナーの二つ名の「殺人医師」からと思われる。
現実には『医者兼レスラー』という人物はほぼいない。
整体士が医療行為という点ならば含まれるが
世の中そうそう
鎬紅葉や
真田一機みたいな選手、現れません。
2.第29回大会第6試合、LTUタイトルマッチ O.D.S vs GM軍に冠せられたサブタイトル。
3vs3となる
LTU戦でありながら、序盤に大ダメージを受けてしまった
幽香と、ただ一人の
U3級であり耐久性に難がある
雛をかばう形で、
ただ一人で3人(それも
もこけーねと
輝夜である)相手に孤軍奮闘(10:15から20:17まで10分以上を交代せず一人で耐え抜いた)し、
ついに相手にスリーカウントを聞かせなかった。
O.D.S時代になり、
幽香の影に隠れてやや存在感が薄れたと言われていた
永琳の実力を最近のファンにも認めさせた試合であり、
その二つ名である「蓬莱の殺人医師」を改めて知らしめたと言われ、そのため、この試合そのもののサブタイトルともされている。
これにより
永琳のみならず、タッグマッチにおける「守り」に徹する選手(例えば
守矢神社の
諏訪子など)の評価がとみに高まったとも。
最終更新:2009年02月12日 08:48