0.1秒の鉄壁(第八回興行)
注意!!
本イベント試合は東方プロレス前後大会に重大な影響を与えた訳ではありませんが
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顛末
第三回興行でLSW王座を手に入れた霊夢と、第七回興行で妹紅を破り挑戦権を手にした幽々子。
初防衛の相手として不足はない幽々子に対して、まさかの初防衛戦で負けられない霊夢。
東プロ初の王座防衛戦はいったいどのような結末を迎えるのか!?
試合結果 |
○博麗霊夢 |
19分53秒 前方回転エビ固め |
西行寺幽々子● |
イベント結果
博麗霊夢が初防衛に成功。防衛回数を1回に伸ばした。
後述
7分過ぎに、カウント2.9を取った幽々子がフィニッシュムーブを連発。
チョークスラム、バタフライディリュージョン、リポジトリ・オブ・ヒロカワ、ツームストンパイルドライバーを繰り出すも、
カウントは全て2.9。幽々子は攻め疲れからか、11分過ぎ頃から霊夢の猛攻を受けるもカウントは1。
さらに13分過ぎには霊夢がトップロープからのエルボーを誤爆。
そこを亡霊クラッチでフォールするものの、これもまた2.9と決まらず。
15分過ぎからは王者の意地とばかりに霊夢が猛反撃を見せ、
17分頃に霊夢が夢想封印に行くも、ここまで来て負けられないと、幽々子も2.9でキックアウト。
全ての技を出し尽くした2人の意地と意地のぶつかり合いが始まり、19分半に2発目の夢想封印も2.9。
止めとばかりに幽々子が顔面砕きファルコンアローを繰り出すも、一瞬の隙を突いた霊夢の丸め込みついに3カウント。
両者合わせて7回ものカウント2.9が発生したまさに『0.1秒の鉄壁』となったが、王者の意地を見せた霊夢に軍配が上がった。
興行開催も30回を数え、数多くの名試合名勝負が生まれているが、この初期の名勝負こそが東プロのベストオブベストと呼ぶ声も多い。
最終更新:2008年08月19日 22:29