テクニックVSパワー
注意!!
本イベント試合は東方プロレス前後大会に重大な影響を与えた訳ではありませんが
未視聴の方、ネタバレを嫌う方、各選手へ強い思い入れのある方は
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顛末
雛、にとりを倒し、順調に防衛ロードを進む橙。
そこへU3最強と名高きレティ・ホワイトロックが挑戦状を叩きつける!
U3最速の橙とU3最強のパワーを誇るレティ。
対極に位置する2人の激闘はどこに向かうのか…。
試合内容
試合形式 |
青コーナー |
赤コーナー |
シングル |
レティ・ホワイトロック(挑戦者) |
橙(チャンピオン) |
試合結果 |
○橙 |
13分27秒 飛翔毘沙門天 |
レティ・ホワイトロック● |
イベント結果
橙が防衛に成功。防衛記録を3に伸ばす。
後述
お互いの得意技が弱点と言う、いつ何が起きてもおかしくない試合。
捕まえて片手で振り回すレティに対し、スピードで撹乱する橙。
3分過ぎにコーナーから対角線のコーナーに向かってレティが怒涛の寄りを見せ、橙に一気にダメージを与える。
橙も回転技で徐々にダメージを与えて行くが、6分過ぎから徐々に試合はレティのペースになっていく。
レティハンマー、キャプチュード、アンデュレイションレイを重ねていき、フォールするも、なんとカウント2でキックアウト。
橙が確実に王者としての力を蓄えている事が分かると、13分に奥の手のアイアンクロースラム。
会場中の誰もが決まったと思った一撃も橙はカウント2で返す根性を見せる。
起き上がりを狙ったレティハンマーに対し、橙は八雲回転蹴りのカウンターを放ち、飛翔毘沙門天でついにカウント3を奪った。
橙とレティの名勝負を垣間見た会場のボルテージは最高潮に。
そこに雛、アリスが次々に王座挑戦に名乗りを上げる。
それに呼応して、経験豊富な美鈴、BRに参加出来なかった穣子も名乗りをあげ、
翌週のU3王座挑戦者決定4WAYマッチが決定した。
またこの試合を境にLU3WはU3の強者達が名乗りを挙げて王者がそれを迎え撃つという形式になっていく(この試合も含めこれまでは本部が挑戦者を決めるという形式だった)。言い換えるならこの試合によってイベントマッチの色彩が強かったLU3Wがタイトルマッチにふさわしい格を得たといえる。
試合の内容はもちろん、単独でメインマッチを果たせるようになったLU3Wの歴史においても大きな意味を持つ一戦であったといえる。
最終更新:2008年11月26日 21:47