マリアリ(ウィッチドール)<東プロ用語>


霧雨魔理沙アリス・マーガトロイドの2人のタッグユニット
その他につけられる標語。
なお、「ウィッチドール」の元ネタは東方M-1グランプリ出場時のユニットネームで、
東プロでは初代LTW王座決定トーナメント限定のタッグ名で、それ以降は使われていない。
曰く『マリアリこそジャスティス』
ところが東プロでは様々な波乱に満ちた言葉として扱われている。

+ 出発、衝突、そして決裂… 旗揚げ~第10回大会

旗揚げ~第10回大会

旗揚げ当初は正規軍所属『ウィッチドール』として
初代LTW王座決定トーナメントに出場。
ところがこれに初戦敗退。
その後も試合にタッグで出場するも、魔理沙の『パワープロレス』とアリスの『ブレインプロレス』が
まったく噛み合わず、結果も付いてこないため、二人は衝突。
挙句に魔理沙萃香スイマリを組んでしまい、
さらには魔理沙正規軍を離脱、ヒール集団紅魔館に移籍し、完全に決裂してしまう。
+ 対決、和解、そして裏切り… 第11回~第22回大会

第11回~第22回大会

その後紅魔館分裂が発生。
アリスは主犯格である魔理沙を止めるため全面抗争状態に。
この抗争は後にJUSTICE is MINE抗争とも呼ばれた。
しかしその後魔理沙紅魔館から追放。
アリスは手を差し伸べ打倒紅魔館を目指したが,その行動が
第21回大会にJudgement Day事件の引き金の一つとなり
久々のタッグは成立しないまま二度目の決裂を起こしてしまう。
+ すれ違う日々 第23回大会~第37回大会

第23回大会~第37回大会

魔理沙に一方的に利用され続けてきたアリスもついに自らの手でけじめをつけるために更なる修行を開始。
対魔理沙専用と称する必殺技を編み出すも、タッグ・ユニットで向き合う機会はありながらなかなか直接対決のチャンスをつかめないでいる。
夏フェスで行われた一戦で特殊ルールではあったものの
久々の一戦を迎えたが、この試合は乱戦適正のある魔理沙が上回った結果となった。
充電期間を挟んだ第33回大会でアリスは新ユニットARMSリーダーとして軍団抗争を牽引する体制を手に入れ、
またブレインプロレスの進化版を体得、今後の直接対決に向けて着々と足場を固めている。
一方の魔理沙GM軍登場により、ヒールユニットO.D.Sの今までの立場とは違った身の振り方が求められており
また当人にもその意識があるようで、アリスとは違った方向を向いてしまっているため
引き続きニアミスの状況が続くと考えられていた。
+ 互いの尊厳を賭けて 第38回大会~
第38回大会は、初めてのARMSvsO.D.Sの全面戦となった8人タッグマッチが行われ、
上手く萃香の勝ちパターンに持ち込んだARMSが勝利。そしてARMS側は、O.D.Sが持つ
LTUへの挑戦を宣言し、一敗地にまみれたO.D.Sもこれを受け、改めてタイトルマッチを戦うことになる。
しかし、LTUの3人タッグとなると余ってしまうのが魔理沙
これを見越していたのか、LTUへ挑戦するメンバーから自ら外れたアリスは、余った者同士で前座試合を
しないかと魔理沙を誘い、魔理沙もこれを承諾。
シングルマッチとしては実に第16回大会(試合として成立したものでいえば第15回大会)以来のマリアリ対決が
組まれることとなり、俄然注目を集めることとなった。
こうして行われたマリアリ対決は、結果から言えばこれまで同様に魔理沙が勝ちを収めたものの、魔理沙をして
こんなに息が上がったのは久しぶりだぜと言わしめるほどに、アリスが向上していることも見て取れ、
これまでの対戦でもっとも魔理沙を追い詰めたと評価され、今や2人の実力はほぼ伯仲ではないかとまで囁かれるようになった。

<関連用語>
伝統のマリアリ戦

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最終更新:2009年10月04日 10:24