さくみりん



メンバーは
  1. 十六夜咲夜
  2. 紅美鈴
特に公式見解としてユニット扱いはされてはいないが
紅魔館従者ペアとして一まとめにこう呼ばれている。

東プロでも数少ない極めて打撃特化されたユニットで
猛ラッシュで相手を沈める咲夜と、多彩な投げ技に移行する美鈴というスタイル。
レミリアの従者として常に東プロメインアングルに関わり続けて来た事から抜群のチームワークを誇り、
試合前後のマイクでも関係の深さが強く押し出されているため、東プロを代表する夫婦タッグとして評判が高い。
この2人が絡むスキットは特に『東プロ美咲(めーさく)劇場』と評される。

噛み合うと猛烈に相手を叩き込むことができるが
一方で咲夜は打たれ弱く、美鈴も首に爆弾がある状態のため
懐に潜り込まれたり、関節攻撃には対応が鈍るという弱点もある。

かの五番勝負を終わらせた美鈴を、紅魔館の仲間として認めるという意味を込めてタッグを組んだのが、
この組み合わせの初編成となる。
だがその後、紅魔館分裂の時代となり、特に美鈴フランによって首を破壊され、長期離脱と
なったこともあり、しばらくこのタッグが組まれることはなかった。
その後、紅魔館の再分裂(O.D.Sの結成)とフランの帰還、紅魔館再建と時期を合わせた
美鈴の復帰戦は、このタッグでのお目見えとなり、以降頻繁にこのタッグが見られるようになる。

その後、LU3Wを取り名実共にU3級を極めた美鈴と、相変わらず瀟洒な実力を見せる咲夜は、
幽々子と新たにその従者となったミスティアとのタッグを打ち破り、ミスティア
従者とはなんたるかを身をもって示した。そしてついにタッグの最高峰、LTWへの挑戦を表明。
当時そのLTWを持っていたのは、霊夢萃香博麗神社タッグ。
2人は善戦するも、萃香の鬼のパワーの前に破れ、惜しくも戴冠はならなかった。

それ以降、対GM軍戦線がメインアングルとなった東プロで紅魔館は一歩引いたスタンスとなったこと、
また美鈴LU3W王者としても忙しくなったこともあり、このタッグでの動きはあまり見られないが、
それでも一度この2人が組めば、お嬢様方にあだなす敵はその全てを破壊する、
瀟洒で一途な打撃技を華麗に披露してくれること請け合いである。

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最終更新:2008年12月24日 17:03