タイガーマスク 全7巻(文庫サイズ)

梶原一騎原作 辻なおき作画
講談社 少年マガジン・コミックス (1968-71年)

『巨人の星』、『空手バカ一代』、『柔道一直線』など様々なスポ魂漫画の原作を担当した
梶原一騎のプロレス漫画。
アニメ化もされており、そのタイアップで実際のリングにタイガーマスクが登場する経緯となった。
※ただし、タイアップされたアニメはシリーズ2作目となる『タイガーマスク二世』である。
タイガーマスクの中は誰なのかと話題になるほどの人気だった。

タイガーマスクは今日まで五代いる。
初代:佐山聡(新日)
二代:三沢光晴(全日)
三代:金本浩二(新日)
四代:新日所属(みちのくプロレス出身)
五代:2010年7月18日デビュー(正体不明)
今日の日本プロレス界でのマスクマン人気の一翼を担っていたことは間違いない。

なお、そのタイガーマスクのライバルとして、ブラックタイガーが存在している。
(こちらは、原作の漫画には登場していない、アニメ版が元になったレスラーである)
こちらも結構代替わりしている。
初代:マーク・ロッコ(新日→WWF)
二代目:エディ・ゲレロ(WCW)
三代目:シルバー・キング(WCW→新日→全日)
四代目:ロッキー・ロメロ(新日→ノア)
五代目:高岩竜一(新日)

しかし、東プロファンに、この漫画をリアルタイムで見ていた、知っていた方はいるのだろうか…。

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最終更新:2010年09月29日 10:21