『inanimate』事件 (第31、第32回大会)

注意!!

本イベント試合は東方プロレス前後大会に

重大な影響を与えた一戦になっており

未視聴の方、ネタバレを嫌う方、各選手へ強い思い入れのある方、

信仰なんて儚く、金と権力の前では無力だと認めたくない方は

安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。


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事の始まり

『心の広い霊夢さんは何でも聞いてあげるわよ!』-堕落した巫女博麗霊夢

第30回大会でGM天子との業務提携を発表した博麗霊夢
団体のエースオブエースがその団体本部と対立する派閥に属したことにより
観客は激怒。しかし何より仲間であった萃香アリスが一番苦しい立場となった。
とりわけファンが心配したのは、LTW王者組として霊夢と活動しなければならない萃香
東プロファンの誰もが過去の彼女の苦しい立場を知っており、
ようやくその事件からの精神的な傷も癒え、魅せるようになっていた満面の笑顔に
胸をなでおろしていた矢先の更なる暗雲に、誰もが不安を感じずにはいられなかった。

そして 翌第31回大会に 最悪の現実が博麗神社組を襲う。


試合内容・展開

『inanimated』(第31回大会)
『inanimate return』(第32回大会)

事件結末

+ エースの堕落・新エースの登場
またしても東プロ中心の動きに巻き込まれてしまったアリス
堕落したかつてのエース霊夢に切り捨てられた。
しかし、従容としてその立場を受け入れるのではなく、彼女の方からも霊夢を見限り、
自らの意思で新たな仇敵を据えた。
一方、元博麗神社組の萃香と、博麗神社組に帯同していた鈴仙
フリーを貫いてきたメディアリスと共に行動する事を宣言。
長期休養期間中での修行と再起、そしてGM軍対決姿勢をより強め
来たるべく団体を左右する全面戦争に最前線で立つために
今後も精進する旨をファンに示し、更なる応援を願った。
当然のことながら東プロファンはこれを支持。
堕落した霊夢を打破できる存在になってもらいたいと、強い願いが篭った歓声が会場中に鳴り響いた。

かつてのエースはもはやおらず、今やGM天子の傀儡と成り下がった博麗霊夢
その傀儡を打ち砕くのは、他ならぬ人形遣いのアリスしかいない。
最後の切り札が発動する日は、休養明けとなるだろう。


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最終更新:2008年08月29日 12:38