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レフェリー<基本用語>


人と人がぶつかりあう際に、白黒はっきりつけたり、枠組みから超えた行動に出ないよう
事前に双方間で取り決められた共通認識がルール。
それをスポーツ競技内においた場合、試合中に管理・運用する人物がレフェリーとなる。

プロレスにおけるレフェリーの役割はシンプルながら重大である。
互いの勝敗の決定はもちろんの事、ルールから逸脱した反則への裁量権、試合を円滑に進めるための言動
そしてプロレスにおいては何よりも試合の一区切りをつけるための存在でもある。

レフェリーが存在しない試合はもはやプロレスではなく、そこいらのストリートファイトや殺しあいと何ら変わりない。
プロレスが一貫して選手同士の正面衝突として纏め上げられることも、ストーリー展開に影響を及ぼす試合を演出することも、
最終的には選手や団体、プロレスを魅力的なものとして形にするために自らが打ち倒される事も
全て含めて理解し、履行できる人間でなければレフェリーになることはできないのである。

現実のレフェリーといえばヘブナったで有名なアール・ヘブナーや
試合開始前に『きょーーへーーーー』と観客からの歓声を浴びる事で有名な和田京平などがいる。
他のスポーツ競技と異なり『正式な統一ライセンス』と呼ばれるものは原則存在しない。
WWEのような大団体の場合に限り内部管理と進行厳守のために上級レフェリー区分などはあるがあくまで独自のものである。
またはじめからレフェリーを志願する人が多いわけでもなく、
元々はレスラー志望であったが体格や怪我の問題で結果的にレフェリー転向する人物や、
現役選手が故障やアングルに関連してレフェリーを行う場合もある。


東プロにおいては四季映姫本部長自らが正レフェリーとしてタイトルマッチ管理を行っているが
元本部正レフェリーのパチュリー・ノーリッジがGM軍側と契約した為二重管理状態になっている。
その他八雲紫がイベントマッチレフェリーを経て準レフェリーに昇格。
上白沢慧音もGM軍から同様の立場になっている。

東プロにおいても各レフェリー毎に特徴があり、何よりメインアングルを左右する判定が起きることも多い。
そのためレフェリーに注目することで試合展開を占ったりする楽しみ方もまた、プロレスの醍醐味になるのだ。


ちなみに、試合内においてはレフェリーの権限は絶大であり、たとえ運営本部と言えども、レフェリーの合意なしに
レフェリーが一度下した判定を覆すことは認められていない。
ただし、あくまでもその試合内での判定についてであり、その後のことも考えると、普通はレフェリーは運営本部の
裁定に従うものだが、数少ない例外として、第27回大会にてレフェリーのパチェリーが、四季映姫本部長
介入をはね除けた際にこのルールを持ち出している。
また、レフェリーが見ていなければ(または、見て見ぬふりをすれば)、観客から見て明らかにおかしいという場合でも
そのまま試合継続となってしまう。こちらの例としては、第39回興行のBRでルナサパルスィが場外乱闘という、
明らかにOtTRルールで両者失格という状態をレフェリーの映姫が見逃したシーンが有名。