みすちーの鶏肉用語集<東プロ用語・隠語>
+
|
せせり |
せせり
主に首から肩にかけての周りにある僅かな部位。
一羽当たりからとれる量は少ないながら、首はよく動く部位のため味が濃く
通にはたまらない酒の肴になる。
文の実況では割と みすちーが仕掛ける時よりも、
技をかけられたときに使われている。自身も烏天狗の癖に。
|
+
|
手羽先・手羽元・チキンウィング |
手羽先・手羽元・チキンウィング
人で言えば上腕下腕総じてこう呼ばれる。
鶏にも二あるいは三関節と長骨から翼が構成されており上腕が手羽元、下腕が手羽先となる。
哺乳類でいうところの手や指を使う進化を鳥類はしていないのでその機能はないが一応該当する骨としては存在している。
試合中では主に腕を絡めた技名として使われている。
|
+
|
モモ肉 |
モモ肉
人で言えば両腿。鶏の場合は一番筋肉部位の大きいところで
煮物・唐揚げ・照り焼きなど様々な場面で大活躍する部位。
刻んでも良し、丸ままでも良し。
試合中では主に大腿狙い攻撃を仕掛けたり受けた場合に呼ばれている。
|
+
|
軟骨 |
軟骨
脊髄動物の各骨間を構成する比較的軟質の部分。
血管や神経を通すところではなくあくまで骨と骨の連接役を担っており
特定の部位でない場合が多いが、鶏肉の場合はごろごろ大きなヒザ軟骨と
V字型のようなヤゲン軟骨の2種類が有名。
コリコリとした食感と密度の濃い味わいで飲み屋などでは人気メニュー。
ある程度まともな店にいけば大抵ヤゲンが出ます。
ただし高カロリー高脂肪高塩分なので摂取しすぎに気をつけましょう。
試合中では関節技の際に呼ばれている。
|
+
|
背肝 |
背肝
鳥の肝臓、ではなく腎臓のこと。背骨にへばりつくように位置しているところから、
こう呼ばれている。
新鮮なうちは美味いのだが、変質するのが早いため、出回ることは少ない。
|
+
|
トリカワ |
トリカワ
大半の陸上動物では身体内臓を保護するために持っている皮膚のこと。鶏肉でもまた然り。
筋肉や内臓とはまた異なった細胞構成であるため味わいが肉と大きく異なる。
特に鶏肉の場合たんぱくな味わいが多い一方、鶏皮は非常に脂肪分が多く特に濃厚な味わいとなっている。
モモ肉鶏皮つき唐揚げが大人気な理由は皮と肉による味の相乗効果があるからこそ、とも言われており
首皮はその中でも稀少部位ながら『味が一番濃い部分』として人気が高い。
一方で脂肪分が極めて多いことから低脂肪高たんぱくを目的とする食事法を取っている
レスラー・ボディビルダーには極めて嫌悪されている部分。皆おいしいのを知っているからとも言われている。
試合中は惨い意味で使われている。 文のセンスはかなり酷い。
|
+
|
つくね |
つくね
漢字で書くと『捏ね』。肉のすり身につなぎを加えて練りこみ、団子や棒状に成形した食品。
つなぎは大体鶏卵や山芋、パン粉などが多い。
練りこむ際にしょうゆや塩、生姜やにんにく、軟骨を混ぜたりと
一手間加える事によって更に味を出す所もある。
成形したものは煮たり、焼いたり、揚げたり。
試合中では主に連続して殴られたり、叩きつけられたりした時に使われている。あんまり過ぎる。
|
ビールが欲しくなると評判のみすちーの名捌きをリングの上と、
物足りない方は試合後
料亭しらたままでどうぞ。
今後も新技発見次第追記していきます
みすちーのKFC用語集<東プロ用語・隠語?>
+
|
キール |
キール
胸肉とかささみとか。パックやバーレルになかなか入ってない稀少なのかもしれない部分。
骨も少ないので食べやすい。店員さんに頼めば選んでくれたりするお店もあるらしいけど
次から店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。素人にはお薦め出来ない。
でも食べやすくておいしい。
|
+
|
ウイング |
ウィング
手羽肉。サイズはあまり大きくはないが、味わい深さから人気部位。
|
+
|
リブ |
リブ
胸肉。あばら周辺。小骨が多く食べにくいが
脂身が少ないのでさっぱり楽しめる。
|
+
|
サイ |
サイ
腰周りからお尻の部分。一番身があり脂もある。
単体では滅多に出てこない。ウィングと一緒に出てくることが多いらしい。
|
+
|
ドラム |
ドラム
脚肉。モモ肉とか含めて1ピースが大きめになる。食べにくいけど充実。
1ピースで頼むと余程の事がなければこれに当たるはず。子どもたちに大人気。
|
最終更新:2009年02月19日 22:47