※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

第34回大会詳報



諸般の事情から興行が順延となり、また前大会からの遺恨試合が中核となった本大会は
本部会場で行われるというアナウンスの日から熾烈なチケット争奪戦が行われ、
良い席を勝ち取り喜ぶ者、それを羨みながらも会場入りする者様々な光景が見られる中
第34回大会の幕明けとなった。

まず開場の挨拶と全六試合のカード発表を行う小町。
会場のファンはスクリーンの変更で、放送視聴組は画質の大幅向上でいきなり驚かされる形となる。
しかしその驚きを潰すかの如くGM天子が登場。
早々にブーイングが起こる中魔理沙が乱入し、珍しく手ではなく口先でGM天子を一蹴。
会場からも失笑の起こる中、第一試合の開始となった。

第一試合 GM軍紅魔館
オープニングカードながら豪華な一戦、しかしいきなりのGM軍登場により
ファンは順延によるインターバルからすぐさま立ち直らなければならなかった。
試合は全体的に均衡状態になる。ただしそれはGM軍輝夜が今ひとつ積極的に動かなかったこと
そして衣玖が一人積極的に動きすぎたことから決着が付いてしまう。
押し込んだ事から勝利を確信し、フィーバー宣言をしたもののスキをつかれ
咲夜切り替えしの拷問ロメロスペシャルで捻じ曲げられてしまう。
試合後衣玖を罵倒する輝夜と、それを制そうとする慧音,妹紅との間に一瞬不穏な空気が漂う。
GM軍の内部崩壊を願うファンからは今後の余震なのでは、と推測する者も現れた。

第二試合 守矢スマックダウン神社O.D.S
久々の宿敵対決には運営本部軍よりエリートが帯同しての4vs4。
やはり注目は早苗幽香の動向に集まってしまうカードとなった。
試合は双方が双方の全力を魅せる充実した内容となり
当の早苗,幽香両者もダブルスタンプ2発を被弾しながらシャープシューター、人民肘で切り返すなど
高度なプロレスを展開。しかし試合は後に繋いだ諏訪子魔理沙間に起きた一瞬の一撃で決着。
久々解禁となった雪崩式ドラゴンメテオによって諏訪子轟沈。
また、スリーカウントの間、救出に駆け付けようとした3人を、永琳を掴んで振り回すことで
早苗神奈子をも妨害し、1人で3人を止めるという玄人好みの頭脳プレイをしてみせた。
まさにタッグマッチの天才の面目躍如と言えよう。
こうして、O.D.Sがまたしても守矢SD神社を退けた結果に終わった一戦、
試合後の会話も双方の立場を主張したまま平行線で進むが、その場は事なきを得た。

第三試合 虹川楽団vsシスターズ
完全な遺恨試合。三姉妹の絆は既に崩壊し、またそれぞれの立場は極端に変わり果ててしまった。
ルナサ,メルランは末妹リリカの暴走を止められるか
そしてGM軍悪の頭脳てゐに一矢報いる事が出来るのか注目が集まった。
呼んでもいないゲスト解説にGM天子が、そしてと聞いて黙っていられなかったのか、
試合途中から合流したレミリアの4名によって放送席はかつてない混沌とした状態になった。
レフェリーはパチュリー。誰が見ても最悪の状態での試合だったが
ルナサがついにイケメンモードを解禁し、凛々しい敬礼ポーズを披露。
メルランもヒノファンタズムを3段目まで発動するなど未だかつて無い猛攻でシスターズを圧倒。
対するリリカ,てゐはラフファイト全開。急所・凶器攻撃を当然の行為と言わんが如く試合を進めるが
気持ちの折れなかった長女・次女タッグが己を貫き、最後はメルランシスターズ二人まとめて叩き伏せ
リリカへのヒノファンタズムで末妹をマットへと完膚なきまでに沈め、成長した姿をファンに示した。
試合後そそくさと逃げ帰るGM軍ご一行を横目に、虹川楽団は勝ち名乗りをあげ、そしてついにLU3Tへの参戦を表明。
これに王者が同意し

次回LU3Tタイトルマッチ 王者&にとり組 対 挑戦者ルナサ&メルラン組が決定した。


第四試合 ARMSvs本部軍
結成後今ひとつ戦績のついて回らないARMS、今大会では近頃総合力が上がってきていると評判の本部軍との一戦。
実況解説は早苗。近頃に毒されていると定評のあるが案の定暴走。
それを冷静に流す早苗という何とも妙な放送席構図が繰り広げられる中
試合はリーダーのアリス不在のARMSが連携を探りながら、といった内容で展開。
とはいえ唯一の王座戴冠者である萃香が今回は奮闘。
パワー系とは相性の悪いを試合終盤に捕まえ、百万鬼夜行からコーナーポストに担ぎ上げ、
雪崩式パープルへと移行しようとしたその刹那にがまさかの切り返し。そのまま『なんだかよく分からないけど凄い技』でピン。
敗れた萃香も勝った本部軍側も、そして観戦していたファンもなんだかよく分からないけど
が『超スゲェ』事だけは分かった試合の幕切れとなり、
残念ながらARMSの初勝利はまたもお預けとなってしまった。

第五試合 GM軍vs八雲家
前大会からの顛末によりついに東プロ最大最後の幻想が起動。
その勝利とGM軍への一撃を期待するファンが見守る一戦となったが
試合開始前からの大波乱。
結果だけを述べれば{が屈辱の敗北を喫し、肉座布団にされてしまう。
最後の幻想が墜落した事に絶望の叫びが会場に響き渡る中

この惨状に耐え切れなくなった反GM軍意識を持っていた諸軍団がついに一斉蜂起。

その口火を切ったのは引退、行方不明となったはずの妖夢であり、

妖夢先導の中八雲家,白玉楼はもちろんのこと、O.D.S守矢SD神社までもが

派閥や抗争、遺恨を超えての集結、次回全面戦争状態に突入する事が決定した。

(詳細:Phantazm Down事件)

第六試合 LSWタイトルマッチ 王者幽々子vs挑戦者フラン

結果的にGM軍の謀略により前試合でを援護する事のできなかった幽々子
その相手は第二代LSW王者にして"破壊王者"ことフランドール
試合前から予告PVが流されるなどファンが待ち望んでいた一戦であり
また結末がどのようになるか予想が困難な一戦でもあった。
試合は完全なハイスパートレスリングに。
レーヴァテイン、そして誰もいなくなるか、そして久々に解禁したスターボウブレイクと
フランは破壊技を全開にして攻めるも、王者幽々子は完全に試合をコントロール。
チョークスラム、ツームストンドライバー、そしてこちらも久々に見せる本家バタフライディリュージョンで
フランの無尽蔵とも思われる体力を徐々に削り落とし、そして
ラストライドで破壊王者を逆に破壊・埋葬するという結末で二度目の防衛に成功。
同時に、未だ東プロで誰も成し遂げていなかった、スカーレット姉妹斬りを達成した。

こうして全試合が終了。
それぞれの試合が良い内容であったものの、多くの東プロファンにとってはたった一つ、
八雲紫のまさかの撃墜で、先行きが俄然不透明になってしまった東プロの未来が
四軍連合に委ねられたという重い結果が残った興行となってしまった。
GM軍はまさしく難攻不落の存在であるが、東プロファンは彼女らを信じている。
連合の選手たちが憎いGM軍を打ち砕き、救出に成功すると信じているのだ。
それが次大会で成立させることが出来るか、今東プロのプロレスが問われている。

2008年12月7日

次興行『第35回大会詳報へ