黒谷ヤマメ

(くろだに・やまめ)
能力:『病気(主に感染症)を操る程度の能力』
所属:フリー (第37回大会~)

ファイト・スタイル

地底からの使者

第37回大会のNEXTトーナメントに、パルスィと共に参戦。
テクニカルな選手である。

裏膝十字固め

うつ伏せの相手の踵を腕で、膝を足でそれぞれ捕らえ、捻って靭帯を痛める。
過去に永琳のこの技でタップを奪われたにとっては、見るのも嫌なトラウマ物であるようで、
実況のときにもヤマメがこれを繰り出したのを見て、珍しく言葉を途切れさせていた。

キャプチャーウェブ

走りこんでの前方回転エビ固めの要領でグラウンドに持ち込みつつ、
同時に裏膝十字固めに移行する。
技名は東方地霊殿で使用する『罠符「キャプチャーウェブ」』より。
オリジナルは日高郁人が代表的な使い手であるショーンキャプチャー。

スパイダーズウェブ

ファイヤーマンズキャリーで抱えた相手の頭を片手で跳ね上げ、
足を抱えたままのもう一方の手を支点に旋回させてサイドバスターの形で落とす。
魔理沙のシュート・ザ・ムーンと同型である。
オリジナルはみちのくプロレスのマンゴー福田(当時)のグランド・サルサ・オート。

フィルドミアズマ

リング外の相手に対し、トップロープを飛び越え、水平方向に180°旋回して仕掛けるボディアタック。
オリジナルはミステル・アギラ選手のブエロ・デ・アギラ。日本人ではカズ・ハヤシ選手(全日)が使用。
技名は東方地霊殿で使用する『瘴符「フィルドミアズマ」』より。

釣瓶落とし

いわゆる河津掛け落とし。ロシアン・レッグスイープとも呼ばれる技。
サイドから相手の首の後ろに肩を組むような感じで自分の腕を回し、同時に足をフック。
後方へ自分もろとも(同体で)倒れ込む。
技名は東方地霊殿で自分の前に登場する1面中ボスのキスメが使う『怪奇「釣瓶落としの怪」』より。
余談ながら、キスメは東プロには登場しないとsaki氏が述べており(ZUN桶は再現のしようがないらしい)、
せめてそのスペルだけでもと、ヤマメが自分の技に付けたと言われている。

ヒップアタック

助走を付け両足で踏み切り、180°体を捻って尻からぶつかる。
ちなみに、実際にはお尻の柔らかいところではなく尾てい骨を相手の顔面に
当てる技であり、これを受けて歯を折った選手もいるほどの威力があるので、
決して真似をしてはならない。Don't try "KETSU".
使用する選手は数多いが、中でも越中詩郎選手(現在フリー)が有名。

スパイダージャーマン

トップロープから放つ投げっ放しジャーマン。投げた後、投げた方はロープからぶら下がる形になるのが
スパイダー式という名前の由来。
本人が得意な技と申告したそうであるが、実戦では今のところ披露していない。
(通常のジャーマンなら何度か使用している)

その他の使用技

シュバイン(垂直落下式水車落とし)等


戦績

+ 全戦績 -ネタバレを含むので注意-
以下は、第40回興行時点。
大会 試合 形式 対戦相手 試合動画 試合結果 備考
第37回大会 第4試合 東プロNEXTトーナメントBブロック1回戦第1試合 X sm5819935 ●(9:40 パルキリィースプラッシュ)
第38回大会 第2試合 4vs4(静葉,早苗,諏訪子) ルーミア,レティ,メルラン, sm6154484 ●(21:07 ・デンジャラス・ドライバー・テンコー) ピンを取られたのは静葉
第39回大会 第1試合 8WayRRU3級時間差BR sm6434221 ○(12:00 OtTRルール・にとり)
●(14:33 静葉・ムーンライトレイ(ルーミア))
最後の3人まで残る
第40回大会 第1試合 3vs3(レミリア,パルスィ) ,リリーホワイト,リリーブラック sm9304557 ●(16:06 ・ジャンピングDDT) ピンを取られたのはパルスィ

  • シングル 1戦0勝1敗
  • 6人タッグ 1戦0勝1敗(ヤマメがピンを取られた負けはなし)
  • 8人タッグ 1戦0勝1敗(ヤマメがピンを取られた負けはなし)
  • その他
    • 8WayRR 1戦0勝

タイトル歴

なし。

人間関係

(同期のデビュー。)

入場曲

封じられた妖怪 ~ Lost Place

地底からはるばる病気を、ではなくプロレスを 第37回大会~

東方地霊殿より、ついにニューカマーとしてやってきたヤマメ。
蜘蛛をイメージさせる技の数々で、華麗なデビュー…
といきたかったが、新参ゆえの洗礼を受け、デビュー戦は惜しくも敗退。
果敢に挑戦を続けるも、東プロの分厚い選手層に跳ね返され、現在のところ未勝利。

しかし、それに腐る様子もなく、前向きにプロレスに取り組んでおり、
その能力に見合わぬ気さくさ、人当たりの良さで、U3級の新たな清涼剤、
ミスティアに続くアイドル的存在として、徐々に人気も上がりつつある。

しかしながら、同時期デビューの水橋パルスィが、妬みキャラとして
東プロファンの間でもしっかりとキャラクターを立てたのに対し、現状は
完全にインパクトで劣っている印象。
少々地味感は否めないが、

ふとましい


キャラでは負けてな
(編集者が変な病気を移されたので、編集続行不可能)


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最終更新:2010年01月16日 06:04