⑨全面抗争第一章(第35回大会第1試合)
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内容
『さるのぐんだんのそうりょくをあげておまえらつぶすわ!』-そうすいのせんせんふこく
前回大会まで
チルノ軍は、
秋姉妹との
秋冬冷戦の真っ最中であった。
だが双方の認識が噛み合わない状態が続いていたため、本格的な抗争にまでは至らなかった。
しかしこの日、突如として発表された対戦カードにファンは驚きの声を上げる。
O.D.Sの
魔理沙・
雛が秋姉妹と組んで
チルノ軍+ひみつへいき2号(
レミリア)と闘うというのだ。
U3タッグと本来ヒール集団だったユニットに共通するものがあるとすれば、ただ一つ『反・チルノ軍』である。多分。
結果
この試合は無差別級の二人を軸とした一進一退の展開から、最後は
チルノ・
雛の一騎打ちの様相となる。
乱戦から雪崩式一人ペディグリーという想像も付かない荒技も飛び出す中、勝負を決めたのは雛の執念であった。
粘る総帥をラ・エスパルダで押さえ込んで
雛は公式戦初のピン勝ち、
チルノは逆に同級相手としては自身初黒星となった。
(全体を通しても、これまで総帥が黒星を喫したのは
LSWタイトルマッチで
霊夢に敗れた第⑨回大会だけである)
試合後、怒りに燃える
チルノは
雛と
秋姉妹を激しく挑発し、これを受けた3人もマイクで応酬。
リング上は一触即発のふいんき(ryに包まれる。
ここで嫌々参加していたはずの
レミリアまでなぜか乗り気になり、
元LSW王者が本格的に
チルノ軍に取り込まれてしまうのかと思われたが、
咲夜に連れ戻され事なきを得る。
また
魔理沙も「役不足」(正しい意味で)を理由にこれ以上は関わらないと表明したが、
逃げ遅れた
リグルは
ルーミアともども強制参加とされてしまう。
こうして次回大会での全面対決が決定した。
最終更新:2009年02月02日 11:45