⑨全面抗争第二章『ピリオドの向こう側』(第36回大会第4試合)
注意!!
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内容
『この事態は何といっていいんでしょうか…』-射命丸文の実況より
U3選手6名でのこの試合は、『チルノ軍vs反チルノ連合』というテーマがより明確になった。
開始前のスキットから
雛と
チルノの高度すぎてよくわからない舌戦が繰り広げられ、
その場にいる者全て(本人たちも含む)の頭が混乱したままゴングが鳴らされた。
結果
試合序盤は
チルノと
雛の急所打ちの応酬で始まり、残り四人が見事な攻防を見せたかと思えば
チルノの自爆ムーブが炸裂するという展開に会場は大いに沸く。
その中でも、前回の勝利で波に乗る
雛の回転殺法が冴え渡り
チルノ軍を容易に寄せ付けない。
だが終盤、またも
雛との直接対決になった
チルノは秘技「エターナルフォースブリザード」の封印を解く。
どういう効果かわからないが、奇怪なムーヴからの一撃を受けた
雛は返せず3カウントが入ってしまう。
あまりにも衝撃的なフィニッシュに、会場は「総帥」コールで沸き立った。
観衆が騒然とする中で
チルノは言い放つ。これは相手を死に至らしめる禁断の技だと。
受けた
雛はなぜか死んではいなかったが、敗れたことはまぎれもない事実であり、
チルノの要求通り次回大会で
L⑨W王座を賭けたタイトル戦が行われることが決まってしまう。
と、このような展開にすっかり取り残された
秋姉妹は今後は独自の路線を目指すことを表明。
秋冬冷戦にいったん区切りをつけることを宣言した。
最終更新:2009年02月02日 09:36